《櫻井ジャーナル》

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2011.03.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 リビアに対する軍事介入の道が開かれた。国連安全保障理事会は17日、リビア上空への飛行禁止区域設定を盛り込んだ 決議案を賛成多数で採択

 リビアがガザ支援船を出した影響があるのかどうかは不明だが、早い段階から ネオコン(アメリカの親イスラエル派)のジョン・マケイン米下院議員やジョセフ・リーバーマン米上院議員は、リビアの反政府勢力に武器を供与し、飛行禁止空域を作れとアメリカ政府に要求 していた。

サウジアラビアを通じて武器をリビアの反政府派に提供する計画 をアメリカ政府は描いているとインディペンデント紙は伝えているものの、バラク・オバマ大統領やロバート・ゲーツ国防長官は直接的な軍事介入に消極的だった。結局、ネオコンに押し切られたようだ。

 ムアンマル・アルカダフィ政府への武装闘争をリードしてきた人々は状況が悪化してから欧米の支援を模索していたようだが、こうした選択は一般庶民の離反を招きかねない。そうした意味で、イギリスが特殊部隊SASと情報機関MI6のメンバーを潜入させた事実が発覚した意味は小さくないだろう。

 アメリカ政府は「アラブ諸国」の参加なしに軍事介入しないとしているようだが、すでにサウジアラビアは関与している。しかも、ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、 エジプト軍はリビアの反政府派に武器を提供し始めている 。当然、アメリカ政府が承認しているはずだ。



 また、サウジアラビアは自国だけでなくバーレンにおける民主化要求行動を軍事的に鎮圧しようとしているわけで、リビアへの攻撃が「人道的な理由」に基づくものだとするならば、サウジアラビアに対しても何らかのアクションを起こさなければならなくなる。サウジアラビアの民主化運動鎮圧を黙認するならば、リビア攻撃の口実も崩壊してしまう。





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最終更新日  2011.03.18 12:20:31


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