公園の花壇
真ん中に白いコスモスが立っている

ほんの1、2株がのびのび育てられていて、空に向かう花たちも大輪だ
りんと丈が高い
身長160センチの私の目線で花しべをよくとらえられないのだから
3メートルは大げさにしても、2.5メートルほどもありそうだ
横だおしになりながら咲いていた川辺のコスモスたちの
けなげな姿とは対照的な凛々しさよ
コスモスの周りに植えられているのは終わりかけの青紫のサルビア、マリーゴールド
そして、私にはわからない花たち
いずれもかがみこまねば撮影できないのにくらべ、
コスモスを撮るには仰ぎ見なければならない
それでも目に映るのは裏花のみ
「失礼します・・」と、茎をそっとたわめて花の顔をのぞかせてもらう
花粉がこぼれている

パッシャ、パッシャ・・・
シャッターを切り終わって、やおら手を離す
すると、戻る瞬間に
白花がふっと笑いかけたように見えた
公園の管理人は、このコスモスにどのように手をかけたものだろうか
格別の思い入れを感ずる
気を配り、手間をかけた分だけ、 命は大きく育つ
いまさらに、思った

先々週の川辺のコスモスの様子は: http://plaza.rakuten.co.jp/cooloo/diary/201010100000/
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