
4月13日撮影
なかよし こよし
ゼンマイ兄弟が、そろって肩寄せ合いながら芽を出してます。
おや、
そちらの兄弟たちは・・?
「なはははは~。 俺の方が大きいぞ~~。」と、左の子が胸をそらしてますよ。
他の二人は 「 ・・・・・・・・・ 汗& 汗 」
そんでもって、こっちは 綱 引 き ですよ~
オーエス!オーエス!
みんな、競い合って大きくなあれ !
うふふふ、ふのふ。
好敵手は大事な存在です。
負けたくないというプライドが
互いの存在を認め合う当たり前でたくましい心に育ってほしいと思います。
フェアな競争は価値あること。
(足のひっぱリあいは競争というより、陰謀だよ~)
こんな光景を目にする時、いつも思い出す童話があるので、
一部を、ご紹介してみましょう。
兄弟のカニが、自分たちがはく泡の大きさの比べっこをしている場面です。
* * *
「やっぱり ぼくの あわは大きいね。」
「にいさん、わざと大きくはいてるんだい。ぼくだって わざとなら もっと大きくはけるよ。」
「はいてごらん。 おや、たった それきりだろう。……」
(中略)
……お父さんの かにが でてきました。
「もう ねろ ねろ。 おそいぞ、 あした イサドへ つれていかんぞ。」
「お父さん、 ぼくたちのあわ どっち大きいの。」
「それは にいさんのほうだろう」
「そうじゃないよ、 ぼくのほう 大きいんだよ」
弟の かには なきそうになりました。
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* * *
宮沢賢治の『やまなし』からの引用でした。
ここには出てきませんが、
クラムボン という なぞの存在 がストーリー全体を旋律づけており、
ふしぎに素敵なケンジワールドとなっています。
法華経を愛し、アインシュタインを理解した賢治ならではの世界が広がっていますよ。
童話の世界にリターンしてみると、その深遠さにアハ!体験があるといいます。
まさしく大人になって読んでこそ、の感動があるお話だと感じます。
ゼンマイの若葉
これは、先に伸びてくる胞子葉(男ゼンマイと呼ばれています)です
ふつう山菜として採って食べるのは、あとから伸びてくる栄養葉(女ゼンマイ)の方です
比べておきましょうか
向かって左が女ゼンマイ▲ 右が男ゼンマイ▲
1枚目と2枚目はコゴミ(クサソテツ)の可能性もあります
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