お笑い芸人の大御所ビートたけしさんのお顔は、TVでよく見かける。
たくさんの番組に出演しているので、当然かな。
みなさん、タケシ氏のチックにはお気づきと思うが、
彼の場合、左目まぶたあたりがしょっちゅうピクピクする。
不随意な筋反射的動き(=意識してするのではない)を指すが、
クセみたいなもので、本人が気しないなら問題にしない。
拝見しているところ、長い間あまり変化はない様子だった。
ところが、 いつだったか、
とある番組でタケシさんが、大統領だか総理だかになるという設定の話になったときだ。
いつものチックが2~3倍に高進して現れた。
なにやら強いメーッセージ性があった。
*****
愛 の代わりに、 力 (権力・名誉・金力・他に優越する感情とかをふくむ)を得る。
実は、こちらの方がたやすい。
なぜなら、無条件なるものは、非常にマレにしか生き残れないからだ (今のところ) 。
無条件な在り方って、生れ落ちた時はだれしもにそなわっていたのにねぇ・・・。
それにしても“代替物=すり替え”ってのは、かなしいシロモノである。
< もっともっと・・・、もっと・・・!> と欲しがっても天井がない・満足を知らない・貪るようになってしまうのは、そのせいなのだから。
だってそうだろう?
本当に欲しいものは、そんなモノじゃないのだから・・・。
なかには、 力 (パワー)のゆえに幸せから逃げられてしまう人たちだってある。
もしくは、愛という条件のないもの、
鎖とは縁のないものに
鎖や首輪をかけようとして、その価値を破壊してしまう愚かしさをよく目撃する。
相手をコントロールしなくていられない心理がために。
愛の顔を知らない人が引き起こす 最悪の悲劇・・・
それは、
ようやく出会ったとき、エイリアンにしか思えないと愛を排撃してしまう悲(喜)劇だ。
見慣れないものに自分を適応させることができず、虐め殺してしまう・・。
ささやかなものさえ握りつぶそうとするだろう。
いつくしめば驚くほど豊かに育ち、たわわに稔るものを・・!
さもなければ、
無自覚のうちに目をそむけ、避けてしまうという“すれ違い”の無間地獄だ。
まるでシェイクスピア劇場のごとし。
!
もっとも、シェイクスピアのほとんどの戯曲が、
当時語りつがれていた実話をもとにしているそうだから、何をか云わんである。
にほんブログ村
よろしくす
もう大分前のこと、ビートたけしあわや再起不能かという交通事故報道があった。
バイクに乗って転倒したのだったか、
けがの重症さから、 「死」 (社会的なものも入れて)が 意識された事故だった。
・・・・
(おやっ)と思ったのは、彼が復帰してからのことだ。
何かが変わっていた。
それまでのブラックさが、やさしさを帯びていた。
冷たい闇の、あたたかい暗がりへの変容・・・。
お笑い界全体のムードにも質の成長があったように思う。
我が身にこのような大難がふりかかったときも、後には天の差配であったと考えられるようになれたらいいなとも思った。
こうつぶやいてみる。
メ メ ン ト・モ リ
(死を想え)
*゜.*゜.*゜.*゜.*゜. *゜.*゜.*゜.*゜.*゜
2011.07.17 愛を代替するもの2/ディスカウント
<参考書籍>
パーソンセンタード・カウンセリングの実際-ロジャーズのアプローチの新たな展開
デイブ・メァーンズ 著
日本の奇跡パワー2 ☆ 村(群れ)から国へ 2011.12.10 コメント(9)
日本の奇跡パワー ☆ 群れの心 2011.12.09 コメント(14)