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福島第一原発の事故以来、一般人の目にもあらわになってきた 電力ムラ (原発ムラ)───
民主主義が行われない ムラ では、経済を悪化させる独占状態を解消することができません。
この、ほんの50数頁の対話形式ブックレットでは、
悪循環を抜け出すための‘明快な提言’がされていましたよ。
こんな、一文に目が留まりました。
これから、エネルギーは地方自治体やコミュニティのレベルが主導権を握る、
いわばエネルギー自治が可能な時代になってくる。
唐突にひらめいたのは、戦国時代の希代のヒューマニスト上杉謙信の逸話です。
敵に塩を送る
あの、有名な史実の上杉です。
※ 敵とは甲斐の武田です
謙信は室町幕府の関東管領 (すでに形骸化してましたが…) としての使命・大義を重んじていました。
ですから、敵将武田にではなく、敵地に住まう‘民’に塩を送ったのでしょう。
それにしても、
このようにあまねく民を尊重する発想は、どこから生まれて来るのか??
不思議ですか ???
キーワードは ‘自然経済の豊かさ’ ではないでしょうか。
米が経済の中心だった時代、穀倉地帯・越後平野は豊かな富を生む土地でした。
統計はないものの、太平洋側よりずっと大きな人口を養っていたと推測されるほど!
そして、豊さは、働く人々の日々のいとなみから創り出されるものです。
自然な経済繁栄は、この民たちが営々とくり広げていってくれる・・・
高い所から美しき緑の水田を見渡す謙信は、おそらく目を見張ったことでしょう。
民こそ国の宝・・ という感動とともに・・・。
しかし、日本全国は、まだ貧しさの最中にありました。
上杉の気風は伝説として埋もれていったのです。
ブックレットで エネルギー自治
の考えに触れたとき、
過酷な歴史の中で消えていったヒューマニズム
の光が、また輝きだす可能性を感じました。
そういえば、デモクラシー発祥のアテネ (ギリシャの都市国家) も、豊かな経済都市でした。
私たちはもう、暴力・策略・争いなどが、深刻な貧困の産物であると知っていますね。
甲斐の武田信玄は後に、上杉を頼らず敵対した自分を 「大人げなかった」 と告白し、
子の勝頼に上杉謙信は頼りになる男だ、戦うなと遺言しました。
君子たれば、『豹変』 する英断ができるのですね。
英傑・武田信玄の態度には、万金の価値があると思いませんか?
当時の甲斐は、貧しい土地でありました・・・・
貧しさを背景した考え方・行動パターンをするリーダーたちには、ご降壇いただこう ───
(ムラ的な古い手法ハブキ・イジメなどは心理的暴力です)
この点を、明確に意思表示する時ではないでしょうか。
いえ、むしろ、表示してやらねばいけない。
なぜなら、
私たち各々が存在すること、、これが、すべての始まりだからです。
そう、偉い人というものは、存在しえない道理です。
民主主義の実現は、私の個人的な望みでもあります。
つらいことを経て歳を くったら、物欲だとかが出てこなくなってて、
残っているのはこのような気持ちばかりです。(拝)
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・・・・・ 写真説明 ・・・・・
赤系に写っているのは 赤花千日紅‘ストロベリー・フィールド’ と ハゲイトウ
紫色に写っているのは、 観賞用トウガラシ‘パープル・フラッシュ’ です
・・・・・ 謙信公のイメージ肖像です ・・・・・
若くから禅や武道を修め極めたと伝えられています