パイレーツ・オブ・カリビアン

「PIRATES OF THE CARIBBEAN -The curse of the black pearl-」
           (パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち)



ヒロインはキーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)。
一番ドキッとしたのは、ブラックパールでバルボッサ船長(Geoffrey Rush ジェフリー・ラッシュ/ふけ専としては要チェックのかっこよさ ^^*)
と2人で食事をするシーン。

ナイフとフォークでお上品に食べてたかと思いきや、やおら素手で肉を掴み、むさぼるようにかぶりつく。
ワインを大きな器からガブガブと飲んでみせる。
理性のベールを残しながら、動物的な本能を露呈するというか。
あれを下品でなく、上品でもなく、どきどきさせてしまえるのは、女優として、それから女性として、の資質なんでしょうか。
あのシーンにちょうどよい質感。かっこいい。

本作品でアカデミー主演男優賞ノミネートのジョニデプ(Johnny Depp)。
敵? 見方? 鼻持ちならない海賊スパロウ「船長」の、あの「しな」は自分で考えたんでしょうか(笑
前編通して、お見事!なおかまちゃんぶり(「しな」がね)。
あれで倍面白く見れる。他のジョニデプも見てみようと思いました ^^

オーランド・ブルーム(Orlando Bloom)は、いかにも「ロード・オブ・ザ・キング」な典型的イギリス美男子。
言われなかったら、ベッカムだと思うところでした。そっくり。
ヒロインを救うのは、飲んだくれの親父を持つ、剣が達者で勇敢な鍛冶職人、と決まっているのです。ね、ディズニーさん ^^;) 

盗人にも三分の利じゃありませんが、

「やっと感じる・・・寒い・・・」

バルボッサ船長が呪いから放たれ、長年の念願だった人間に戻った瞬間に、撃たれて絶命するシーンに、切なさ。
余計にスパロウが、何年もとっておいた、たった一発の銃弾に込めた思いが、くっきりと映える。


                                  2004.9.6 Noir


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