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パリコレ会場ではすっかりお馴染みの、ファッション業界人達のお洒落をご堪能ください。フリーランススタイリストのエリザ。最近ショートヘアにしたのですが、似合っていてとっても可愛い。ベレエ帽がまさにパリジェンヌ。実は彼女はイタリア人ですが、ヴィンテージが大好きでとてもパリジェンヌ的な着こなしをします。スタイリストのステファニー。小柄で華奢な彼女ですが、どちらかというとアバンギャルドなファッションが好きで、いつも流行のファッションで身を包んでいます。大胆な着こなしながら、ステファニーが着ると品がよく見えるのは、素が上品だからかな?この日はフリル使いの大きな衿、ボタンの代わりに大きなリボンで結ぶジャケットとロング丈スカート。そしてシューズはメタルブルーのミュウミュウで、今年らしさをプラスすることを忘れていません。でましたアレクサンドラ!彼女がやっぱり一番可愛いと思うのは、ひいき目で見ているから?仲良しスタイリストです。アレクサンドラ定番のレザーブルゾンにミニワンピ。このレザーブルゾンは何年も着続けているものです。スタイリストという職業ながら、彼女はそれほど洋服を買いません。ワードローブの中で自分の定番となるものにはお金を出していいものを買い、流行品はチープなものをワンシーズン着て終わりにする。それがアレクサンドラ流ファッション哲学。久々にジャルーズ編集長のアレクサンドラ発見。レザージャケットをインにして、その上からウールのジャケットをオン。この重ね着テクは、さすがお洒落のプロです。スキニーデニムも大人な雰囲気で着こなしています。フリーエディターのダフネ。しばらく会わない間に大人な雰囲気になっていた。可愛いけどメチャクチャ気が強いです。彼女が持っているバッグは、エルスタイリストのタマラがデザインしたもの。お洒落のプロが作っただけあって、見かけがいいだけではなく、使いやすそうです。ボーダーニットとブルーのバッグで、ひと足早いマリンテイスト。こちらがダフネが持つバッグをデザインしたスタイリストのタマラ。カールラガーフェルドのお気に入りさんです。カジュアルなニットとミニスカートに、ファーのジャケットコーデが素敵すぎる。エルメススカーフをヘアに巻くのも、彼女の定番スタイルの一つ。ティーンヴォーグ編集者のローリア。こういうシンプルで、どんなふうにも着こなせそうな白いコットンワンピース、私も欲しいです。ありそうで、いざ自分に似合うものを探すときにはなかなかないデザインです。グリーンバッグと赤いソックスが可愛い。ヴォーグ編集者の二人。コレクション会場でもひときわ目立っています。ヴォーグ編集者の方々は、みんなカモシカのような美脚です。憶測ですけど、きっと就職の条件の一つになっているのではないかと思います。だって彼女達はモードの広告塔ですからね。ラストはやはりこのお方。ヴォーグ編集長のカリンヌ。いつも取り巻きや報道陣に囲まれ、セレブの風格充分です。如何でしたか?お洒落のヒントをみつけて頂ければ幸いです。
2007.02.28
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GASPARD YURKIEVICH(ギャスパーユーケビッチ)ジャンポールゴルチエのアシスタントを経験後、パリの有名セレクトショップコレットのプレスを経た後、デザイナーとして独立。時代の積み重ねを感じさせるノスタルジーからインスピレーションを得ている。2007ー2008A/Wコレクションは、胸元や背中で大きく揺れるリボンのドレスやブラウスが印象的だった。そしてショートパンツ。作品はどれも美しかった。しかしヌードカラーのトップスに、ショートパンツは、よほどスタイルがよくないと無理があるぞー。結局、ギャスパーコレクションおなじみのブルゾンスタイルに安心感を得る。私のような庶民はそんなもんなのだよ。
2007.02.27
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今日からパリコレクションが始まりました。mina perhonen(ミナペルフォネン)のショーを見てきました。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、デザイナーは皆川さん。日本のブランドです。最近ではパリっ娘のファンも増え、フランスではツモリチサトの次なるブランドとなるのでは?と、個人的に注目しています。また男性のデザイナーさんで、ここまで男受けしない洋服を作る方は珍しい。そんなことにも興味が溢れます。ミナペルフォネンのベースには、いつも北欧があります。フィンランド語でminaは私。perhonenはチョウチョの意味。軽やかに浮かぶチョウチョのように、たくさんのテキスタイルや形を生み出してゆきたいという願いがこめられているのだそうです。皆川さんの感性はファッションデザイナーというよりも、職人さんに近いように思います。ショーではカラシ色が目立ちました。個人的には今まであまり着ない色でしたが、青とカラシ、鮮やかなピンクとカラシという組み合わせに惹かれました。そして調和感を出すために、そこにベージュを入れるときれいなんだなあ。ということに気がつきました。可愛いモデル達は<森の妖精>というイメージです。自分のポジションにつくときに、ピョコンと飛び跳ねるのが何とも愛らしかった。皆川さんはきっとチョウチョをイメージしていらっしゃるのでしょう。プリントのコートが素敵。昨日まで「冬服には飽きたから、早くコートを脱げる春が来ないかしら?」と思っていたのですが、ショーを見た後は、「夏を飛び越えて、冬がやって来ないかしら?」と思ってしまっている私(笑)。まだずーっと先の話ですが、今年の冬は明るいカラーやプリントのコートを着たくなりました。
2007.02.25
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Jalouse(嫉妬という意味)のフランスのトンガッタファッションマガジンです。最近では編集者をパリコレ会場で見かけることもなくなり、廃刊まじか?と囁かれていますが、ファッションだけではなく、いろんなことに興味を持つジャルーズが好きです。マヌーシュのワンピースが載っていた。一番左端。赤のポイント使いって素敵。こういうやる気がないけどセンスが光るコーディネイト大好き。おお、まさに街歩くパリッ娘コーデだあ。パリコレよりも感度の高いファッション誌よりも、こういう女の子達が私の一番のファッションお師匠さんです。お花特集。春だなあ。最近気になるエロトクリトス。だけどお高い。これでも一応、パリのファッション誌です。東京特集が載っていました。
2007.02.24
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最近、シネマ、テアトル(お芝居)、オペラに全く行かなくなってしまった。特に映画はフランス語の勉強には最適なので、パリに住み始めた頃は週3回は必ず行っていたのに、、、、。久々に映画館に行ってみたら、なんと料金が値上がりしていました。いったいいつの間に?それさえもわからない。料金は1上映につき9、80E(約1550円)午前中スタートの上映は5、80E(950円)になっていました。最初の頃は学生割引が使えたこともあったからだけど、約650円だったのに。フランがユーロに変わってからは、全ての物価が高くなった。えっと、日本の映画館はおいくらでしたっけ?ヤバイ、それさえも不明。今日も、ある仕事で画像が必要だったから撮りに行っただけのことで、映画を見たわけではないんです。時間を作ってそろそろ見に行かないと、ほんとうにヤバイです。社会の話題から取り残されそう。
2007.02.24
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今日は私のブログ1周年記念日。とは言っても実際書き始めたのは5月からで、去年の2月22日はブログスタートの準備をしただけのことですけど。それでも私のブログ管理ページの記録には2月22日スタートが残っているので、今日が記念日ということにしよう。去年の今日、ブログとはどういうものかと、未知の世界に足を踏み入れることにドキドキハラハラ。ほとんど人のブログさえも見たことがなかったし、元々PCは苦手な方。「ブログは簡単だよ」と言われるものの、私にとっては最初の頃はとても労力のかかるものでした。それでも何とかやってこれたのは、こうしてアクセスしてくださる皆さんのお陰です。アクセス数を見ると「読んでくださっている方がいるんだなあ」と大変励みになります。コメントがある日はもっとうれしい。一年で約3万アクセス。これが多いのか少ないのか、人と比べたことがないし、多くても少なくても、そんなことはどうでもいいのですが、こうして一人でも私の書いた物に興味を示して頂けるということに感謝します。ほんとうに貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。また初心に戻り、今日がスタートの気持ちで書いていきたいと思います。これからも宜しくお願いいたします。
2007.02.22
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先日、軽くネットサーフィンをしていたら、とてもいい事を書かれているブログに遭遇しました。たいへん感銘したので一節をここにお借りしたいと思います。お金でいい物を買うことはできるけど、素敵なものは買えないものすごく奥が深い言葉だと思いました。文明の発達とともに、私達の前にはいい物がドンドン運び込まれてきています。お金さえ出せば、便利な物、そして物欲や勝利感を充分満たしてくれるもので手に入らないものはないのではなかろうか?というほどに。しかし、その反面、心に響く素敵なものを手に入れることを忘れがちになってきているようにも思うのです。素敵なもの。。。 それはなんだろう?きっと人それぞれ違うもので、目に見えるものではないのかもしれません。でも私は素敵なものに囲まれる日々を送りたいし、できればそれを生みだして行きたい。どういう方法で生みだせるのかは暗中模索の状態ではあるけど。coquetteでは商品をお届けするだけではなく、そこに素敵なスタイルをプラスしてお届けしたい。これが私の願いです。
2007.02.21
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いよいよ今週はcoquetteにN2が入荷される予定です。今シーズンは6テーマに分かれています。Douce France=やさしいフランスという意味のコレクションラインは、夏休みのキャンプをイメージしています。牧場の牛、走り回る犬、芝生にマーガレット、そしてフクロウや自転車などのモチーフは、キャンプ場での楽しい夏休みが表現されています。Les pieds dans l'eau=水の中の2本足という意味のコレクションラインは、水の中に住む様々な生き物を表現しています。水の妖精、カエル、魚など、夏ならではのデザインをお楽しみ頂けます。Quel Cinema!=何て素敵な映画!という意味のコレクションラインは、映画女優のアクセサリーをイメージ。ダイヤカットのカラフルなプラスチックモチーフにゴムのネックラインは、子供の頃憧れた大人のジュエリーを表現します。Tutti Frutti=オーケストラの全楽器という意味のコレクションラインは、まるで軽やかな音が流れてきそうな涼しいイメージのカラフルなロングネックレスです。他にイエローやピンク、レッド、ホワイト、ゴールドにシルバーなどがあります。A sens unique=一方通行という意味のコレクションラインは、道路標識をデザインに使っています。ヴァカンスシーズンの停滞を表すというユニークなデザインです。そしてもう一つ、Cocktail Party=カクテルパーティーコレクションがあります。トマトや唐辛子などの大胆な夏らしいデザイン。いつもデザインの一つづつにストーリーを持つN2のアクセサリーでハッピーな夏をお楽しみください♪
2007.02.19
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最近、ViViさんのcoquette掲載がスゴイです。毎号、掲載されていない月がありません。数人のスタイリストさんがひっきりなしにお店に足を運んでくださり、お買い上げまでしてくださいます。モデルさんのお洋服お買い取り、そして編集者さんまで、わざわざ店舗に足を運んでお買い物をしてくださいます。いったい、どうなっているの?どうやら、その元はマリエちゃんっぽい。応援してくれているんだなあ。ありがとうよぅ。涙またもやマリエちゃんが、ViViでcoquetteのお気に入りマヌーシュをご紹介してくださるそう。うれしいよぅー
2007.02.17
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今日、いや、もうすでに日付変更線は越えているから昨日のことだけど、ルンルン気分でビジュードソフィーに商品を取りに行った。アトリエは、ちょっぴり寂れたエリアの裏道。「支払いは現金で」と言われていたので、いつもは経費節約のためにタクシーはめったに使わないのだけど、大金を持っていたためタクシーで行った。商品を持ち帰り、いろいろと他の仕事をしていたら、検品を終えたのはついさっきのこと。ナント、ナント、ナント、一番メインのピンクスカルネックレスが入っていないじゃなかあ!!!確かに伝票にも書かれていない。ということは注文漏れ。ひぃーん。よりにもよって、私も個人的に注文しており、お客様からもすでに予約が入っている商品。多分、今からの発注でも間に合うのだろうけど、どうも落ち着かない。こんなときには、やっぱり昔の血、親のスネをかじっていた頃の血、物欲女王の血が騒ぐー。いやだ、いやだ、絶対に欲しい。どうしても手に入れたい。土日は連絡が取れないから月曜日の確認になってしまう。この週末の間に、私の頭はピンクスカルにすっかり変身してしまうのではないだろうか?というほどに、今はピンクスカルのことで頭が一杯デス。そしてまたあの辺鄙な場所まで足を運ぶのかと思うと気が重い、、、。 独り言でした。
2007.02.17
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原稿書き続きで固まった頭を冷まそうと思って、近所を軽く散歩しました。冬の日が暮れて、すぐの頃のパリの光が大好きです。焦点が定まらないようなベールに包まれた景色が、冷気とともに心に浸透します。今日、とってもうれしいことがありました。夢の一つが叶いました。まだご報告できる段階ではないので、また改めてお話させて頂きますが。実は今日(2月15日)は、結婚記念日。といっても何も特別なことはないのはいつものことですが。それでも「なんか、いいことないかなあ?」と思っていたら、神様からの贈り物がありました!いやいや、私の夢のためにご尽力頂いたRさん、そしてKさんのお陰です。私はいろんな方々に助けられているんだなあ。全てのことに感謝します。
2007.02.16
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お向かいさんのドアに貼ってあった映画宣伝ポスターです。どうやら自主制作で映画を作っているみたい。ふーん、知らなかったなあ。以前、ここには女の子が住んでいて、彼女とは親しくさせて頂き、お部屋にもお邪魔したことがあるのですが、彼氏と住むことになって今の家では狭いからと、引っ越しをしてしまいました。現在は、その彼女のお兄さんが住んでいます。年は30過ぎ位。時々、廊下で会ったときに挨拶する程度で、ほとんど話をしたことがなかったのですが、今度話しかけてみようかな?それにしても、アパートの5階の4件しかない住居のドアに、宣伝用の張り紙をしたところで、いったいどれほどの集客を見込めることやら疑問ですが、その前向きな姿勢には拍手を送りたい。小さなきっかけが大きなチャンスに繋がることだってある。この手作りのポスター1枚から、そんなひたむきな心が伝わってきました。夢に向かってガンバレ!兄ちゃん
2007.02.15
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というわけで、昨日の続きということでもないのですが、これからcoquetteに入荷予定商品の犬モチーフファッションアイテムをご紹介させて頂きたいと思います。昨日のカーディガンの色違い。ベルト付きです。マヌーシュインのニットは、こんな感じです。ベルト付き。マヌーシュ犬と牛、洗濯物、マーガレットモチーフのネックレス。N2N2の新作については、また改めてご紹介させて頂きますね。犬とマーガレットのブレスレット。赤いチェックのリボンがキュート。N2ピアスもあります。左にはラジオと芝生モチーフ、そして右は犬です。N2今シーズンは、ファッションに犬モチーフを取り入れて、フランスマダム流コーデは如何でしょうか?ところで今日はバレンタインデーですね。愛を告白する予定の方、がんばってね。ガッツですよ!!!
2007.02.14
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毎晩、夜中12時(日本時間は朝8時)に、日本に電話することが日課になっています。夫に仕事の件で報告があるからなのですが、本心は愛犬のココとお話がしたいから。(だから、笑わないでくださいってば)わかっているのか?私が電話をすると、夫に向かって「代わって」といわんばかりに、「クー、クー」と鳴くのです。そして受話器を近づけると、手で取るような仕草をしてペロペロとなめるそうです。私が「ココちゃあん、元気ですかあ?ママだよう」(だから、笑わないでってば)と話しかけると、ものすごく興奮して、部屋の中を勢いよく走り始めるのだそう。ココは嬉しい時は、勢い良く走るのです。やっぱりわかっているのかなあ?同じく犬を飼っている姉からは「あんた、あほちゃうか?」と言われますけどね。そして夜中の12時に、パリのアパルトマンで一人、電話口に向かって犬と話している姿は、かなりキモイ。ふと我に返った瞬間は自分でも、大丈夫かア?と思いますけど。でも、可愛くってしかたがないんですよ。生き物を飼うということは、責任も発生するし、とても大変なことだから最初は反対していて、夫に押し切られた感じだったのですが、今では夫も呆れるぐらいに夢中になってしまっています。ココに会いたいなあ。。。。さて、犬といえば今シーズンのパリのファッションには、ワンちゃんプリントが多く見られます。マヌーシュの新作サマーニットアンサンブルです。インのニットとカーディガンは別売りです。色違いで赤もありますよ。
2007.02.12
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そういえば、日本は3連休ですね。プチ連休を楽しんでいらっしゃいますか?最近、忙しいということを免罪符のように、すっかり美容にご無沙汰です。エステサロンにもずっと足を運んでいないし。これはよくない。というわけで、身近なことを実践。まずはアロマフットクリーム。sg.d日本のエステサロンで頂いたものですが、イスラエル産となっています。これは乾燥肌をなめらかにするものであって、痩身効果があるわけではないのですが、毎晩これを塗ってマッサージしていたら、少し足が引き締まったような気がする。多分気がするだけだと思うのですが、、、。だけど10分少々でも、寝る前に足をマッサージするのは、ムクミが取れていいのかもしれないですね。そしてシャンプーとリンス。ケラスタス。全くヘアケアをしない傷み放題の私の髪の毛を、見るに見かねた美容師のお友達がプレゼントしてくれました。ロレアルの商品だけど、日本でも買うことができます。フランスのお水には石灰が含まれているため、髪の毛がどんどん赤くなります。元々、細くて傷みやすい髪質が、増々赤くなってきました。そしてハンドクリームのエグジスト。パリのパレロワイヤルでしか買えないものです。ここは女性ものだけではなく、男性用の基礎化粧品もしっかりと揃っているのがユニーク。全てオリジナル商品です。お店を取材したときに頂きました。化粧品は、取材時に頂くことが多いです。お礼の気持ちを込めて、ということもあるのだろうけど、やはり実際に使ってみないと記事を書くことができないからです。これは役得ですね。いつも有り難うございます。って、いうか、もらいものばっかりじゃん!これは自分で買ったよ。日本で買ったケシミンクリーム。シミ消しです。フラン人は、あまりシミを気にすることがないので、こういう商品は日本の方が優れています。20代前半、スタイリストを仕事としていた頃は、今よりもずっと忙しくって、お化粧をする時間もなかったのです。貫徹でそのままロケという日も珍しくはなく、スッピンのまま太陽の下に肌を照らし続けていたツケが、やっぱり今になってシミという形で出てきました。でもこれ効きそうです。なんとなく頬のシミが薄くなってきたみたい。使い続けようと思っています。しかし最終的には美は体の内側からと、なるべくヨーグルトや果物を食べるようにしています。でもなによりも、美に一番効果的なのは、今日よりも明日は、もっときれいでいようという思う気持ちを持つことでしょうか?
2007.02.11
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お待ち頂いている方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、いよいよマヌーシュがcoquetteに入荷します。2007年、春夏コレクションのテーマは1950年代のブリジットバルドースタイル太陽と仲良く遊びましょうです。ブリジットバルドーが、こよなく愛した太陽と海。そこにはエレガントなヴァカンススタイルが満ちあふれています。全てのコレクションにはレギンスが似合うスタイルに仕上がっています。エレガントでありながらも躍動感溢れるマヌーシュコレクションで、この夏をおもいっきり満喫してください。カットソーにコットンのフリルが付いたトップス。こちらは上のカットソーのワンピースバージョンのバックスタイルです。トップスもワンピースもともに、バックスタイルはこのように大きなリボンとフリルが重なって、まるでバレリーナのチュチュのように軽やかなデザインです。トップスは黒、白、ピンクの3色。ワンピースは黒、ピンクの2色展開です。とってもガーリーテイストのリボンカーディガン。これ一枚あればまだ肌寒い春も、真夏の冷房も楽しく乗り切れそうです。生成り、紺、赤の3色展開。ノースリーブのニットも同じ色展開で揃っています。本日は、ほんの一部のご紹介ですが、来週後半頃から続々と入荷予定です。
2007.02.10
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今シーズンのロリポップスのバッグ、ほんとうに可愛いです。私も5個は買ってしまうのではないかと予測しています。毎シーズン大人気のフリンジバッグは、今季はピンクゴールドのフェイクレザーにホワイトコットンを重ねたもの。貴婦人を彷彿とさせる白いコットンレースがきれい。色違いでブラックもあります。同じデザインで水玉模様や、夏らしい素材のストローの縦ストライプもあり、種類が豊富に揃っています。エッフェル塔型のキーホルダーです。バッグ用キーホルダーは、いろいろと揃えておくと便利。一個付けるだけでいつものバッグがお洒落に蘇りますからね。キーホルダーは他にティーポット、手鏡、天使の羽など6種類揃っています。ものすごーく可愛いものばかりで、いつもよりかなり種類豊富に取り揃えました。新社会人の方が使えそうなオフィス用バッグ、バカンス用バッグ、デート用バッグを探していらっしゃる方々、是非ロリポップスの新作をご覧くださいね。coquetteにもうすぐ入荷します。
2007.02.09
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本日、早くもN2の2007年秋冬展示会に行って来ました。ちょっと気が早いけど、その一部を軽くご紹介させて頂きたいと思います。わかりずらい写真ですみません。大ヒット間違いなしのヴェルサイユ宮殿マリーアントワネットシリーズ。額縁や扇の中でマリーアントワネットが華麗に微笑みます。リボン、パール、ビーズの使い方も素敵にゴージャス。宇宙飛行士シリーズ。とにかく宇宙モチーフの使い方がキュート。宇宙語がデザインになっているところもユニークです。そしてこちらは動物シリーズ。販売力には欠けるけど、とってもN2らしいデザインで、個人的には大好きなシリーズ。ウサギ、ネコ、犬のチワワです。他にはブリキ玩具シリーズ、タトゥーシリーズ、ラッキーナンバーシリーズがあります。最後にN2現担当者のフローランのご紹介。彼とは去年の12月に納品のことで大喧嘩したのですが、今は仲良しです。こちらではお客の方の言い分が通るということはないので、喧嘩も対等です。でもお互い言いたいことを言い合った後は、何の後腐れもなく、またあっさりとした付き合いが続くということがフランスのいいところ。フローランは日本に2年間住んでいたことがあり、日本語が上手。でも2年間滞在のわりには上手過ぎる。その理由は、ガールフレンドが日本人だったとのこと。やっぱりね。「でもね、私の日本語はオネエっぽいのよ」とのこと。そりゃあね、女言葉にもなるよね。イヒヒ。ちなみに彼が付けているネックレスは、ラッキーナンバーシリーズの7番です。ますますカマっぽい?ホホホ、、、、。
2007.02.08
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今シーズンからH&Mの入荷に34サイズをプラスし、各商品に対する数も多めに入荷しているにもかかわらず、あっという間に売り切れ商品続出。ほんとうに有り難うございます。人気のH&Mは、まだまだこれからも続々と入荷致します。その一部をご紹介したいと思います。寒くもなく、暑くもないこれからの季節にぴったりのデニム素材のワンピースです。いろいろな重ね着も楽しめそうです。ハートプリントのキュートなワンピース。夏まで大活躍しそうです。間もなくcoquetteに入荷しますよー。
2007.02.06
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2月1日から4日まで、パリ市内で大きなモード見本市が行われました。そして来週からは、各メーカーへの発注アポイントが続々と入っています。もちろん、秋冬コレクションです。毎度のことながら頭を悩ませる季節です。だって、春もまだ来ていないというのに、もうクリスマスの洋服のことを考えなければいけないのです。パリコレだって一ヶ月先だというのに、いったいどうやってイメージを作ればいいのかサッパリ不明です。うーん、悩むよう。バイヤーには予知能力が必要ですね。でもデザイナーさんは、もっと早くコレクションを創っているわけだから、ほんとうに尊敬してしまいますよ。すごいことですよね。さていろいろな2007年秋冬コレクションを見た中での私の感想は、大人のためのドラマティック服です。いつもより、ちょっぴり大胆な印象を受けました。大人の女性はドラマティックがお好きというような雑誌のキャッチコピーが頭に浮かびます。世の中の女性は、ドラマを求めている時代なのかな?
2007.02.04
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1月26日から30日までパリ郊外で雑貨の見本市maison&objetが開催されました。会場は7ホールに分かれていて、とっても広いために写真に写っている汽車型車で移動します。大人になってから、こういう乗り物に乗ることはなくなったから、ちょっぴりうれしかったりして。会場内では各メーカーが、工夫を凝らしたディスプレイで商品を展示しています。写真のところは、まるで中世のディナーのような風景です。そしてcoquetteにも春から雑貨系ファッション小物が入荷します。写真のはオランダ発のマルシェバッグです。こちらはブラジル発のキーホルダー。お楽しみに
2007.02.03
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今回のリヨンの旅では、日本で一流と呼ばれるたくさんのお菓子業界人の方達との出会いがありました。今回の大会で見事優勝を勝ち得た3名のパティシエはもちろんのこと。他にもリヨンやパリで修業を積んだのち、日本帰国後に目白でお店を開業し、今では一店舗で年商2億を上げているT氏。彼はフランスからのオファーで、年に数回フランスでの講習会を行っています。彗星のごとく現れた I氏は、テレビや雑誌で大活躍のカリスマパティシエ。Tホテルで支配人をされているR氏は、何か一つでも誰にも負けないものを得て、トップに立ちたいと思い、日本にいながら独学で英語を完璧なものにされました。彼らは技術も精神面でも超一流です。彼らの共通点は目に力があること。キラキラと輝いています。彼らと話をして思ったことですが、全国に星の数ほどいるお菓子職人の中で、飛び抜けて秀でているのは、覚悟の違いなのではないかということ。自分の道に覚悟を持つこと。これが一流と、そうではないものとの分かれ道のように思います。言葉にすると簡単に聞こえるけど、覚悟を持つということは並大抵の精神力ではできないこと。もちろん、こういうことは価値観の問題だから、覚悟など持たずに平穏に毎日を送りたいということも有りだと思います。でも生きているということは奇跡の連続に置いて成り立っているもの。同じ人生を歩むのであれば、自分なりに一流の人生を築きたいと私は思う。彼らとは歩む道は違うけど、私はまだまだ覚悟が足りないということを心底自覚しました。もっと、もっと、がんばらなければ。この旅で、1ミリ位は成長できたかな?たくさんの素敵な出会いを与えてくださったH氏とS氏に感謝します。
2007.02.01
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