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2007.01.09
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カテゴリ: つぶやき


日本滞在中には映画館に足を運ぶ予定だったのですが、
風邪気味が続き、外出することを必要最小限に止めて
いたため残念ながら実行することができず。
DVDも見ていないし、、、、。
ゆっくりと映画を見るのは飛行機内だけになってしまいました。
以前、映画を紹介している番組で、司会者が
「最近見た映画は?」とコメンテーター達に話を振ったところ、
政治家だったかジャーナリストだったか忘れましたが、

画面の中も一瞬空気がシラケたし、
「うわー、こんな生活絶対嫌だ」と、嫌悪感さえ感じたものでしたが、
自分がそんなふうになってしまうとは、なんとも情けない。

さて、一番最近見たのは年末年始に帰国したときのこと。
パリから日本間では「プラダを着た悪魔」他、数本。
そして日本からパリ間では「フラダンス」他、数本です。

プラダを着た悪魔 の感想は、
(これから見ようと思っていらっしゃる方のために、ストーリーを書くのは控えます)
もっとファッション業界の裏側のドロドロが描かれているのかと思っていたのですが、
想像よりもあっさりとした展開に、ほっとしたような物足りなかったような気分です。
私には編集者としての経験がないので、実際あのようなものなのかは、

近いものがあると思います。
そして私自身がスタイリストのアシスタントをしていた頃は、
まさにあのまんまの世界でした。
先生の発言は絶対的なものであること。そして仕事だけではなく、
プライベートもおつかえしなければならないこと。

出かける間は、泊まり込みで朝までお子さんと添い寝することなど。
お給料だってほとんどもらえません。
でも不思議と苦痛ではなかったのです。
それがスタイリストになるための修業の道だと信じていたからです。
またその経験は、決して無駄なことではなかったと思います。
きっと「プラダを着た悪魔」の著者の方も、そういう経験を経たからこそ、
こういう素晴らしい作品を創りあげることができたのだろうと思います。
今は無駄だと思っていることも、長い人生の中では何かしら意味を持つもの だと思います。

フラダンス の方は、これは何と言えばいいのでしょうか?
「ものすごく感動した」というわけではないのですが、映画の後半から涙がとめどなく
流れて止まりませんでした。ほんとうに何なのでしょうか?
私はいつも

と自分を励ますのですが、
それを証明してくれたような映画だったのです。
実話だということが、さらに拍車をかけたような気がします。
勇気づけられる映画なので、良かったら見て下さい。





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Last updated  2007.01.10 04:11:46
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