『Bistro la Salle』では、結局マスクドライダー計画の謎が何もわからなかったことに加賀美が不満を垂れていた。もしかしてあのファイルに書かれていた自分の名は"加賀 美新"あるいは"加 賀美新"じゃないか?などと変な推理をする加賀美を余所に、「おまえのその少ない脳ミソで考えたってどうしようもない」と冷ややかな天道だが、その脳裏では加賀美睦に言われた言葉が未だ引っかかっていた・・・「世の中にはわからないことが多すぎる」思わず呟く天道。
風間の居所を知りたい百合子は『Bistro la Salle』を訪ねるが、ここにも風間は姿を見せていなかった。風間に会いたい一心でアルバイトしたいとひよりに頼み込む百合子だったが、そこへ神代がうろたえた様子で飛び込んできた。爺やが過労で倒れてしまったのだ。 百合子と共に神代家に赴いた天道は"人類の宝"たる爺やの世話をするが、神代は「俺は看病でも頂点に立つ男だ」と後の看病を引き受けると言い出す。一方、百合子は風間に会うためにお金が必要だからと、金持ちである神代にお手伝いとして雇ってほしいと頼み込む。天道は家に帰った方がいいと諭すが、神代は「俺は子守りでも頂点に立つ男だ」と百合子の頼みを引き受けるのだった。 が、爺やが倒れた途端、神代家にはワインや高級食材の業者から大量の支払い請求が殺到。それで神代はようやく我が家の財政が破綻していることを知る。神代は柄にもなくそば屋の出前のアルバイトを始め、とあるホテルの一室にそばを出前するが、神代家の財政再建のため寄付がいると言って釣り銭を出さない始末で・・・ 偶然にも、そのそばを頼んだホテルの客は警察に追われて潜伏中の風間だった。またも警察に追われて這々の体で逃げ出し、『Bistro la Salle』に駆け込むが、そこでは風間が殺人容疑で警察に追われていると知った天道が彼の顔写真を壁に貼っていた。何かの間違いだと必死に訴える風間に納得したのか、天道は自宅に彼を少しだけ匿うことにする。すべては風間に会いたいという百合子のため・・・
一方、爺やが過労で倒れてしまったことで神代家の財政破綻をようやく知ることになった神代。柄にもなくそば屋の出前のアルバイトを始めたようですが、超世間知らずの彼を雇ったそば屋の度胸にある意味敬意を表したいと思います(爆)でも、どうせなら『Bistro la Salle』で雇ってもらえよ(笑) 英国ディスカビル家の末裔たる神代が看病・子守りに続いて出前でも頂点に立つ日は近い・・・・・・?