くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

2008.01.20
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 17日から丸々2~3日ほど風邪と思われる体調不良で死んでた管理人です(苦笑)
 今週のガンダム00も録画したままでまだ見てませんが、それでも何とか体調が元に戻ってきたので電王最終回だけはチェックしました(^^ゞ

【第49話(最終回)  クライマックスは続くよどこまでも】


 時を同じくしてやっと現代に戻ってきたデンライナー。降り立った良太郎とモモタロスも上空の異変を目の当たりにして、絶対にこの時間を消させないと決意を新たに最後の戦いへと赴く!

 カイのいるビルに向かう良太郎とモモタロスの前に立ち塞がるイマジンの群れ。ここまで来て迷ったりしてねえだろうなと問うモモタロスだが、その身体からは崩壊の兆しが・・・良太郎は意を決してモモタロスに自分の望みを告げる。「僕と・・・最後まで一緒に戦ってくれる?」モモタロスは襲ってきたイマジンを剣で斬り伏せながら応える。「おまえの望み、聞いたぜ!」そして良太郎も電王ライナーフォームに変身し、モモタロスと共にイマジンの群れへと突っ込んでいく。
 一方、同じくカイの元へ向かおうとする侑斗の前にもイマジンたちが立ち塞がるが、すでにゼロノスカードを使い果たした侑斗は変身できない。そこへ病院を守りきったデネブが駆け付ける。「過去が希望をくれる・・・やるしかないだろ!」侑斗は良太郎から託された錆びた懐中時計を握り締め、生身でイマジンたちに挑む。デネブも自身の崩壊の予兆を振り切って侑斗に加勢する。

 モモタロスがイマジンの群れと戦う中、いよいよこの時間を崩壊させようとする屋上のカイの元へと向かう電王ライナーフォームだが、待ち構えていたデスイマジンに苦戦する。しかし、電王はデスイマジンを振り切るとカイに飛びかかってそのままビルから地上へと落下! そこへ良太郎の危機を察してデンライナーから飛び出してきたリュウタロスが駆け付けるが、その時、ついに天空が割れ、衝撃が地上を崩壊させていく――――――

 辺り一面瓦礫の山と化す中、リュウタロスに助け起こされた良太郎。だが、まだ終わってはいない・・・
 一方、同じく無傷だったカイはついに俺たちの時間を手に入れたと喜ぶが、現れた良太郎がそれを否定する。立ち上がったカイが周囲を見回すと、崩壊したのはごく周囲だけ。良太郎はカイに告げる。「君は気付いていないんだよ、姉さんと桜井さんが守ったものに。消えたはずの未来に"特異点"が残ってるって・・・姉さんたちは生まれてくるはずの子供を忘れることで隠したんだ。その子は誰の記憶からも消えたけど、だからこそ君さえ気付かなかった。いつも目の前にいたその子・・・ハナさんに」そして姿を現す少女ハナ。彼女こそが未来に生まれるはずの愛理と桜井の子供、即ち未来の"特異点"。彼女の存在によって2007年の時間はカイたちイマジンの未来には繋がらず、彼女たちの未来に繋がるのだ。
 自分の目論見が潰えたことを知ったカイは怒りに震える。「最高だよおまえら・・・最高! 今すぐ潰す! 俺、死んでほしいって顔してるよな!?」そしてデスイマジン以下またも現れるイマジンの群れ。良太郎はハナを逃がしつつ一人対峙する・・・
 一方、良太郎の元へ駆け付ける侑斗に、デネブが今にも消失しそうな最後のゼロノスカードを託す。これを使えば桜井の存在はすべて消えるが、侑斗は桜井とは違う時間を生きることができる。それが桜井が侑斗に託す最後の希望。
 睨み合う良太郎とイマジンたち。と、そこへ現れたデンライナーから降り立ったのはモモタロス、ウラタロス、キンタロス! オーナーが不在なのに乗じてナオミが独断でデンライナーを動かして連れてきたのだ。さらに侑斗とデネブも駆け付ける。良太郎と侑斗は揃って電王ガンフォームとゼロノス・アルタイルフォームに変身! 「おまえたち、倒すけどいいよね!? 答えは聞いてない!」「最初に言っておく! 俺たちはかーなーりー強い!」
 かくて始まる最後の大乱戦。電王はガンフォーム、アックスフォーム、ロッドフォームと入れ替わりながらデスイマジンに応戦。ゼロノスやデネブもイマジンと激しい戦いを繰り広げる。鉄パイプを手に加勢しようとしたハナが逆にイマジンに襲われそうになるが、それを救ったのは何とジーク! 「降臨、満を持して! 姫、久しぶり。小さくなった姿もまた麗しい・・・」ジークもまたナオミが連れてきていたのだった。「姫はこの私が守る、家臣一同心置きなく働くがよい!」相変わらずの王子キャラを発揮しつつ素手でイマジンを退けていくジーク。
 最後にソードフォームとなった電王とゼロノス・ベガフォームがデスイマジンに挑む。電王が放ったデンガッシャーのオーラブレードがキンタロス、ウラタロス、リュウタロスのそれぞれの武器に吸収されてデスイマジンに命中しながら周囲を舞い、さらにジークが手刀で返し、ゼロノスがゼロガッシャー・ボウガンモードで放ち、最後は再び電王のデンガッシャーに戻る。「正真正銘のクライマックス・・・必殺、俺の必殺技ファイナルバージョン!」虹色に輝くオーラブレードに膾斬りにされたデスイマジンはついに大爆発した!
「終わった・・・くそ、けどおまえらも消える、イマジンはみんな、消える・・・」完全に敗北したカイはそう呟きながら消滅、イマジンたちもすべて消えていく。そしてモモタロスたちやデネブも・・・
 変身解除と同時に走り去っていく侑斗。一方、良太郎は呆然とその場に立ち尽くす――――――
 ゼロライナーに戻った侑斗の前には、いつの間にかデネブが用意していた食事が――――――
 その頃、時のターミナルでのオーナーと駅長のチャーハン対決も終盤。オーナーが山を崩した途端、旗がついに傾く――――――

 まだ話したいことがあったのにさよならも言えなかった・・・ガックリと膝を落とす良太郎と、何も言えず立ち尽くすハナ・・・・・・が、そこから目と鼻の先の物陰で何やら蠢く顔5つ。何とモモタロスたちとジークは消えていなかったのだ。驚かせてやろうと思って隠れていたが、良太郎たちの雰囲気にタイミングを逃して出づらくなってしまったらしい。ならば自分が出ようというジークをモモタロスが寄って集って止めてる間に、一同気付いた良太郎に見つかってしまい、もはや笑うだけ・・・
 一方ゼロライナーでも、椎茸飯を頬張りながら泣いている侑斗を扉の影から気まずそうに伺うデネブの姿が。そして気付いた侑斗は椎茸入れるなと叫びつつもデネブと抱き合って号泣し合うのだった・・・
 その頃駅長室では、旗が僅かに残った米粒の上に乗っかったまま斜めに立っていた。オーナーが言う。
「記憶こそが時間、そしてそれこそが人を支える・・・もう誰の記憶に頼ることもない、彼らが共に過ごした時間と記憶が彼らを存在させるんです・・・」
 そして、良太郎はモモタロスたちに胴上げされながら無事を喜び合ったのだった。

 夕陽の中、病室の愛理の前に桜井が現れる。「守れたのね、私たちの未来・・・」愛理の言葉に頷きながら消えていく桜井。「わかってる・・・いつか、きっと・・・」

 すべてが終わり、良太郎はオーナーにライダーパスを返納した。モモタロスたちが五者五様で見送る中、良太郎は「ありがとう」と告げてデンライナーを後にする・・・

 いつもの一日を迎えた『Milk Dipper』。今日も元気に来店した尾崎と三浦を出迎える愛理の笑顔はかつて以上に輝いている。一方、一人自転車に乗って走る良太郎の前にゼロライナーが出現。侑斗はデネブと共に笑顔で別れを告げて時の世界へと還っていく。そしてさらに現れるデンライナーにはハナ、オーナー、ナオミの姿が。そして、 「うん、愉快であった」 とジーク、 「じゃあね」 とウラタロス、 「俺の強さにおまえが泣いた!」 とキンタロス、 「楽しかったよね! 答えは聞いてない!」 とリュウタロス、最後に窓に顔をぶつけつつも「また会おうぜ!」とモモタロス。
 時の世界へと還るデンライナーを、良太郎は笑顔で見送るのだった。「いつか、未来で・・・」


<終>

□□□□□□

 平成仮面ライダー最終回のお約束、オープニング省略で始まった電王最終回。長かった時の列車の旅路もひとまずここで終点です。
 予想通りというか、 白鳥百合子嬢出ませんでした!  orz じゃなくて(笑)、ハナは未来に生まれるはずの愛理と桜井の子供でした。つまり、番組途中でハナが少女化してしまったのは、過去の侑斗が現代の愛理と接触したことによって生じた一種の逆行という解釈でいいのかな? また、ハナが体験したイマジンによる自分の世界の消失は、2007年1月10日でのカイによる例の大カタストロフが原因だったということになるのでしょうか。
 侑斗が最後のゼロノスカードを使ったことにより、"2007年の時間における桜井侑斗"の存在は完全に失われましたが、侑斗は元の自分の時間で"新たな桜井侑斗"として生き続け、いずれ大人になって野上姉弟と出会い、今度はイマジンの脅威に晒されることなくハナを育てていくのでしょうね。
 ちなみに、結局最後まではっきりしなかった桜井役ですが、後で調べてみたところ、エンディングのクレジットに役名なしで『岡野友信』という名があり、この方が桜井役だったことが判明しました(ご本人のブログで確認)最後の最後までその名を知られることのない扱いでしたが、こちらもお疲れ様でした(_ _)

 お約束の最後の大バトル、多勢に無勢と思われた良太郎を救うべく颯爽と駆け付けるウラタロス&キンタロス&ジーク! って、 普通にナオミがデンライナーで連れてきたんかい!
 そしてデスイマジンへのトドメは、安直にクライマックスフォームを使わず基本形態のソードフォームに全員が力を合わせるというある意味電王らしい仕留め方でした。

 かくて戦いは終わり、モモタロスたちを含めたイマジンはカイ共々消滅・・・が、 "記憶=時間"という電王世界の不文律により、良太郎や侑斗との思い出という"自分の時間"を手にしていたモモタロスたちとジーク、デネブは消失を免れたのでした。 悲しむ良太郎がふと目の前を見るとモモタロスたちが颯爽と立っているというのではなく、悲しむ良太郎を見て出るタイミングを逸して困ってるモモタロスたちという辺りがこれまた電王らしい・・・しかし何で段ボールの看板に手書きで『俺、参上!』なんだか(笑)
 去っていくモモタロスたちが普通にデンライナーに乗っているのは、良太郎が手放したライダーパスがそのまま乗車券となったからかな? 何はともあれ、その気になれば続編や番外編も作れそうな終わり方ではありますね。

 平成シリーズの悪弊ともいえる詰め込み気味な中身&一部の謎や伏線が投げっ放しという感は否めませんが、ひとまず最後まで電王らしいノリのまま走りきった点は素直に評価したいと思います。
制作スタッフ&キャストの皆さん、1年間お疲れ様でした!





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Last updated  2008.01.23 10:07:45
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無駄に難解な展開が残念でしたが。  
まるっさ  さん
みんなのオカンことデネブの『侑人 椎茸食べてね』にはすごく泣け、再会シーンはまるで『帰ってきたドラえもん』をほーふつとさせてくれました。

正直ハナさんが理由はどうあれ途中下車してしまったのが悔やまれ、そればかりが気になってしまっていた面もありましたが、最後までヘンに路線変更することもなく、笑いアリ涙アリを貫けたのは良かったかな、と思います。平成ライダーシリーズの一つの分岐点あるいは終着駅かも知れません。

シリーズものにはありがちですが、今期のキバはまた本来の平成ライダーに戻った形となりましたが、それはそれでヒロインの棒読み&キバ登場までの時間稼ぎレベルの弱さはさておき、楽しみではあります。少なくともキバットは愛されキャラになりそうです。 (2008.01.27 18:43:44)

ひとまず初心貫徹?  
 平成仮面ライダーシリーズで途中路線変更というと響鬼というヤな前例をリアルで見てるだけに(苦笑)、電王はひとまず最後までノリを維持できたという感があります。

 そういえば、電王とキバのコラボによるオリジナルDVDの情報が流れてるようで、正月特番での両者揃い踏みはもしかしてこの企画への伏線だったのでしょうか。今後の情報に注目。 (2008.01.28 16:00:49)

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