わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

April 25, 2004
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カテゴリ: 仕事関連の日記
というわけで、昨日、今日と、家で補助金申請書類のチェックだけで過ごした。

それはともかく、久し振りに実家に帰った。近所なのに、なかなか帰らないところなのである。孫を適当に遊ばせて、ぼくは、自分の部屋だったところに行った。まだ、自分の本棚がそのままあって、しばらく、つまみ読みをしていた。
そこには、何になりたいかを明確に語る人の物語があった。。。


「僕が何になりたいか教えてやろうか?」と、僕は言った。「僕が何になりたいか言ってやろうかな?なんでも好きなものになれる権利を神様の野郎がくれたとしてだよ」
「なんになりたいの?ばち当たりな言葉はよしてよ」
「君、あの歌知ってるだろう『ライ麦畑でつかまえて』っていうの。僕のなりたい――」
「それは『ライ麦畑で会うならば』っていうのよ!」とフィービーは言った。
「あれは詩なのよ。ロバート・バーンズの」
「それは知ってるさ、ロバート・バーンズの詩だということは」

「僕はまた『つかまえて』だと思ってた」と、僕は言った。「とにかくね、僕にはね、広いライ麦の畑やなんかがあってさ、そこで小さな子供たちが、みんなでなんかのゲームをしてるとこが目に見えるんだよ。何千っていう子供たちがいるんだ。そしてあたりには誰もいない――誰もって大人(おとな)はだよ――僕のほかにはね。で、僕はあぶない崖(がけ)のふちに立ってるんだ。僕のやる仕事はね、誰でも崖から転がり落ちそうになったら、その子をつかまえることなんだ――つまり、子供たちは走ってるときにどこを通ってるかなんて見やしないだろう。そんなときに僕は、どっからか、さっととび出して行って、その子をつかまえてやらなきゃならないんだ。一日じゅう、それだけをやればいいんだな。ライ麦畑のつかまえ役、そういったものに僕はなりたいんだよ。馬鹿げてることは知ってるよ。でも、ほんとになりたいものといったら、それしかないね。馬鹿げてることは知ってるけどさ」

40歳を過ぎても、迷う者は迷うのである。。。(いい加減にモラトリアムはやめろともう1人のわたしが言う)





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Last updated  April 25, 2004 10:11:40 PM
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