わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

April 28, 2005
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昨日の日経新聞(夕刊)にCSRと企業行動に関する興味深い記事が載っていました。ある弁護士の方が「株主は有限責任である。会社が倒産しても、出資の範囲でしか損害を得ない。だが、社会は無限に損害を負う可能性がある。だから、企業は株主よりも社会的責任を優先すべきである」と書いておられました。

なるほどなーーと思いつつ、どこまでが社会的責任かが難しい問題だなあとも思います。社会に損害を与える事例に関しては、法的に規制されているという考えもあります。それ以上の責任をどう判断すべきか。

以前、CSRを企業目標とどのようにリンクさせるかということを考えていたのですが、ある方から「キャッシュフローに換算して考えるしかないよ」といわれました。それはその通りです。CSRに積極的な企業はキャッシュフロー伸び率が高いというデータがあります。(欧州ですが)

ただ、CSRに取り組むことは長期的には企業価値を高めるのですが、短期的にはマイナスに働くことがあるかも知れません。「キャッシュフローに換算する」というのは、未来永劫株主であり続ける方の観点から考えるといいのでしょうか。
長期保有を目的とした株主と短期で利ざやを稼ぐことを狙う株主では企業価値に対する姿勢が違ってきます。短期保有の株主は無視してもいいのでしょうか??

このあたり、難しいですね。金融機関や機関投資家の判断はどうなっているのでしょうか。いっぺん聞いてみたいです。






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Last updated  April 29, 2005 11:06:37 PM
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