わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

February 26, 2008
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カテゴリ: 書籍の紹介

あぁ、阪神タイガース

ってあんた。もっと他のタイトルはなかったのか。なんとも情けない…

■これは元阪神タイガース監督野村克也による「なぜ名監督野村克也にして、阪神タイガースを再生できなかったのか?」という疑問に答えたものです。

半分は「野村克也ほどの名将でもどうしようもないほど阪神は腐っていた」ということ、半分は「野村克也自身がやる気を失っていた」ということのようです。

論理性が売りの野村氏としては、いささか推測や主観が目立つ本です。

■ただ、この本に書かれている「腐った阪神」の姿は私には衝撃でした。

いや、知っていた内容ですが、野村克也の鋭い批判精神でここまで暴かれると、認めざるを得ない説得力があります。

「阪神タイガースに伝統を感じない。ただ古いだけの球団だ」ってあんた。痛いところをつくねえ。

確かに阪神タイガースが日本プロ野球に残したものは何だったかと考えると、暗澹とした気持ちになります。

■ビジネスで言えば、阪神タイガースは、巨人の「フォロワー」です。巨人の路線に乗っておこぼれをもらうという戦略ですから、自らビジョンを示す必要がない。そこそこ儲かっているから、新しいことをやる必要もない。楽なもんです。



■ただ、星野仙一が監督をしてから阪神タイガースが変わったのは確かです。

巨人のフォロワー路線からの転換を示したのが星野監督の最も大きな功績です。

旧阪神の幕を引いたのが野村とすれば、新生阪神をスタートさせたのが星野ということです。

■なお、このあたりのことは、木曜日発行の メルマガ に書かせていただく予定です。

よろしくお願いいたします。





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Last updated  February 27, 2008 09:36:33 AM
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