わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

July 21, 2008
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■CS放送で、病児保育事業を手がける若い社会起業家の話をしていました。有名な方です。

病児保育とは、風邪や発熱のある子供を一時預かってくれるサービスのこと。普通の保育所は、病児は預かってくれません。

学生時代のITベンチャーの創業に違和感を覚えて「社会問題を事業で解決する」という志のもとNPO法人を立ち上げられました。

社会企業系の様々な賞を受賞しています。

■実は、社会起業家は増えています。私も何人かから相談を受けました。

彼らはとにかく自分の欲求に忠実です。「社会の役に立ちたい」という欲求です。厄介なのは、賛同者が多く集まってきて、なんでも無料で手伝ってくれることです。だから、世間の人は「社会のため」という御旗のもとには何でも認めてくれると思っているところがあります。

正直言って、「儲けたい」だけの起業家にも辟易しますが、「社会のため」ですべて通ると思っている人にも違和感があります。

■以前、私もある社会起業家の方と継続的に話をしたことがあったのですが、あまりにも「お願いすれば皆が協力してくれる」「社会に貢献するのだから、協力するのが当然だ」という依存度の高い態度に辟易したことがあります。

私も社会貢献意欲は低い方ではありませんが、そこまで自分の欲求を押し付けれられたのでは、引いてしまいますね。



ただし未だ企業家と社会起業家の間には溝があることも言っていました。

■通常の事業と、いわゆる社会事業の差は、マーケットの大きさにあると私は考えます。

十分なマーケットがあるならば、通常のマーケターがビジネス展開していきます。

ビジネス展開できないようなマーケット規模なので、通常のビジネスにはない仕組みや仕掛けが必要なわけです。

それが端的に言えば「寄付」であったり「補助金」であったりするわけです。

逆に言えば、それ以外は通常のビジネスと同じのはず。

多くのビジネスマンが、仕組みを理解して、この分野に進出してくる日は近いのでしょうね。

そう願います。





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Last updated  July 21, 2008 03:20:10 PM
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