わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

April 5, 2010
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カテゴリ: 仕事関連の日記
■BBT757より。

再生可能エネルギーの中でも、CO2排出量が少なく、安定しているのが地熱発電である。日本は地熱資源に恵まれた国だが、 その資源を活かしきっていない

アジアの火山国やアメリカ、イタリアなどは地熱発電にも積極的なのに、なぜか。

■原因としてあげられるのは

1.観光資源との競合。地熱資源のあるところは温泉地である。発電所建設は、観光資源を損なうということになりえる。米国では温泉に入るという文化がないので、この悩みがない。

2.コスト高。安定供給が可能な地熱発電だが、技術が未発達で、やってみなければわからないという部分がある。稼動した時のコストだけで単純に考えることができない。

3.電力会社の寡占状況。日本は地域ごとに大きな電力会社が独占しており、ベンチャーなどが育ちにくい。大手電力会社は、現在のビジネスを優先させるので、新エネルギーには消極的である。

4.政府の政策。日本の場合、発電所建設は、単にエネルギー供給を目的としたものではなく、雇用対策の側面もあるため、低コスト発電所が必ずしも求められていないということもある。



地熱発電一つとっても、成熟した日本という社会の現状を見ることができる。

社会に対するインパクトが強ければ強いほど、単純にはいかないという事例を見た。





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Last updated  April 6, 2010 06:55:33 AM
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