わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

May 4, 2010
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■暑い。

しかし、どういうわけか風邪気味の私は、不調です;_;

■午前中はいつもどおりの内勤でした。納期の迫った仕事を片付けました。

■午後からは、本屋で経済の本を購入。

というのも、これを読んで気になったからです。


サラリーマンだから貧乏ですが、なにか?

経済学をこれ以上なく分かりやすく解説した本だというふれこみでした。

確かに分かりやすい。

ただこの本はマルクス経済の考え方にたって書かれているので、一面的だと感じました。

■例えば、この本のメインテーマは、労働価値説に基づいています。



だからサラリーマンは貧乏なんだというわけです。

この場合、価値を生み出しているのは、労働者の労働力です。

労働力が生産費に転嫁されて、生産物の価値となるという考えです。

不当に搾取される労働者は立ち上がるべきだ!というのが、共産主義革命の単純な主張だったのではないでしょうかね。

■ただし、生産費=価値ということには違和感を感じます。

手間隙をかけた生産者にとっていいものが必ずしも売れるとは限りません。

ということで、価値は消費が決めるのだという考え方があります。これが「限界効用説」です。

この本の中では、限界効用説では価値の説明は難しい。。。とあっさり処理されていましたが、本当だろうか?と気になってしまい本屋に行ったわけです。

もっとも、こんな初歩的な事柄を説明した本はありませんでしたが…

■ということで、私なりに考えていました。

まずは「労働価値説」



労働の質のことを私は生産性だと考えます。

機械やコンピュータを導入することや、やり方を改善することで、生産性は向上します。

「マネジメント」や「イノベーション」は生産性を向上させる手段ですから、経済の発展は、この2つに関わっています。

結局、労働の質は、「マネジメント」と「イノベーション」で変化していきます。

■これに対して「限界効用説」では、需要と供給バランスだけではなく、緊急性、重要性など心理的要素も加味して、価値が決まります。



ただ私はこちらにも説得性を感じます。

個人によって価値基準は違うので、生産物の価値も変動します。ある人には重要でもある人には不要である。

その場合、この商品を重要だと考える人を探して提示する。これが「マーケティング」ですね。

「マーケティング」とは、誰に何をどのように売るのか、を明確にするところから出発します。

ということは「限界効用説」に基づいた理論であるというわけです。

ちなみにマーケティング理論によると、余剰価値は、次の「イノベーション」や「マーケティング」をする原資に回されます。

労働者から搾取して資本家が私腹を肥やすというイメージではありません。

■私はマーケティングに馴染みがあるので、それでまとめています。

まず生産者にとっての価値は、生産費=労働量×労働の質で規定されます。

労働の質は、「マネジメント」と「イノベーション」で変化させることができます。

消費者にとっての価値は、その人にとっての希少性、重要性、緊急性で決まります。

これらを交換するのが、「マーケティング」の役割ですね。

■無理やりまとめましたが、これでいいのかな。





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Last updated  May 5, 2010 10:22:39 AM
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Re:労働価値説と限界効用説(05/04)  
関東甲信越さん さん


アダムスミスはですねー、彼の主張だと、労働価値説の上に功利がつきます。
肝心の生産費を労働者が決める(決めた方がいい)としてます。

限界効用ではですね、希少価値は物価を押し上げるし、必要以上に労働を投入して需要以上に物をつくってもしょうがないじゃんですね。
むしろつくりすぎると物の値段が下がるとしてます、生産費、なにそれですね。

マルクス経済学は、生産性の上昇で社会はいずれ崩壊するですね、労働者がいずれいらなくなるからです。

シュンペーターの創造的破壊はイノベーションが新たに雇用を作り出すから、イノベーションの枯渇までは、生産性の上昇では、社会は崩壊しないとしてます。

ケインズのマクロ経済学は、需要を、民間消費と民間投資、政府支出としました。

まとめると、どうなるんですかねー。 (January 3, 2013 01:29:07 PM)

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