わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

May 8, 2010
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BBT757 で、「アグリ・コミュニティビジネス」なる概念を紹介する番組を観ました。

講師の方の話を聞くと、広くいえば「LOHAS」を実現する一環として行われているようでした。

ちなみにLOHASとはLifestyles Of Health And Sustainability(健康と持続可能性を重視するライフスタイル)です。

単に、自分の健康だけではなく、地球そのものの健康や、地域社会や経済の健康も含むのだということです。

ちなみに日本ではLOHASは個人の生き方や価値観の問題のみで捉えられることが多いのですが、欧米では最初から「ビジネスの1ジャンル」として考えられていると紹介されていました。

■例えば、農村部にいけば膨大な耕作放棄地が存在します。地域の過疎や高齢化によって農作業の担い手がいなくなっているのです。

なぜ地域に若者がいないのか?そんなに農山村部は魅力がないのか?といえば、そういうわけでもなく、地域に残る資源を十分に活かしていないだけではないかと問題提起されていました。

(あるいは、高度成長期に価値がないと思われていたものが、低成長期の現在、再び価値を持っていることに農山村部の人々が気づいていない)



■農山村部が提供する価値とは何か?

番組では、地元の農作物、景観、あるいは農作業体験そのものだと紹介していました。(農作業を行うことで、脳内の様々な機能が活性化するのだとか)

果たして、この価値によって、講師の言うような持続可能なコミュニティが創造できるのかどうかは疑問ですが、概念としてはよく分かりました。

■われわれがなぜ都会に集まるのかと言えば、より便利で快適な生活を送りたいと思うからです。都会には収入口が豊富にあり、個人のプライバシーが守られ、最先端の成長や活力を感じることができます。

活力、成長、便利、先端、個人、収入。こういうものを価値とするなら、都会が適しています。

これに対して、地域には、ゆとり、コミュニティ、文化、歴史、健康などがあるのでしょうか。それが価値となります。

都会の人間が、農村部に引っ越すことはないにしても、継続的に農村部に関わりを持ち続けるためには、価値観の変化あるいは共有が必要になります。そうじゃないと、一過性の流行に終わってしまうでしょうから。

■番組では、「ドラえもんの未来社会」から「サツキとメイの家(隣のトトロ)」へ、人々の思い描くビジョンが変化してきていると紹介していました。

この例えは面白い。

だとすれば、講師の考えるビジネスの可能性は高いと言えます。

■恐らくこの分野にはビジネスチャンスが多く眠っているのだと私も感じます。



社会起業を言う人の中には、熱い思いだけが先行し、ビジネス化しきれない例があるようですが、こういう小さなビジネスほどしっかりとしたマネジメントが必要です。

どのようなやり方があるのか、成功事例に気をつけてみたいと思います。





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Last updated  May 8, 2010 01:56:14 PMコメント(0) | コメントを書く
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