わたしは価値を創る

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June 16, 2012
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競走競技における競争ルール――何をすれば勝てるのか?



競争競技における勝つための方法をテーマにしています。

同じ競争競技でも、使う能力が違います。100m走と1000m走とマラソンで、同じ人物が優勝する可能性がゼロでしょう。

同じく、水泳で自由型と平泳ぎ両方で優勝できる人もいない。

競技において勝つことを目指す場合、トレーニング法とか、当日のメンタルケアとか、現場実践的なことに目がいきがちですが、それ以前の問題を取り上げています。

そもそも、今の競技が自分に合っているのか?

■記事内では、競争に勝つ方法を戦略的にまとめています。

1.現在の競争ルールの中で勝つ方法を地道に努力する。

2.自分に合う競争ルールを見つけて、そこで戦う。



私は地道な努力が好きな専門家タイプなので、1にこだわってしまいますが、それは一方法でしかありません。

勝てないのに努力する人が増えれば増えるほど、1位の人間が得をする仕組みになっています。(だから1位の人間にとっては、勝てなくても努力する姿は美しい…という価値観を流布することが都合がいい)

「戦略は今の仕事を無効にしてしまう」というのは、今の競争ルールから外れよという意味でもありますから、2,3を視野に入れなければならない。

■では、自分に合った競争場所を見つけるにはどうすればいいのか?

これは私が起業希望者に言う内容でもありますが、

「好きなこと」地道な努力の期間に嫌気がさすようなものはしない方がいい。

「得意なこと」少なくとも、周りの人達よりは得意なことをするべき。

「儲かること」その道の達人となった時に、儲かるようなことをするべき。

この3つがクロスする分野を見つけてください。

この3つのどれが欠けても、後で後悔することになると思います。

■3つめの競争ルールを変えてしまうことなどできるのか?と思われるかも知れませんが、ここに競争戦略の極意があります。



ユニクロは、アパレルの世界が「機能、品質、流行」という価値で戦っていたのに対して、「機能、品質のみ」という競争ルールを持ち込み、その世界で一人勝ちしました。

マーケティングでいえばSTP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)、経営戦略プロセスでいえば事業ドメインの設定(誰に、何を、どのような方法で売るのか)が、このルールを作り直すということになります。

このルールを変える方法を見つけるには、「ポジショニング・マップ」が役立ちますが、詳しい説明は省略します^^

■実生活においても、したたかな人は、ルールを変えることがうまい。

昔、プロレスラーの前田日明が若手で勢いのあった時「猪木さん、俺と戦ってください」と生放送でアントニオ猪木に迫ったことがありました。



それをテレビで観ていた私は、子供心に「老獪っていうのはこういうことなんだーー」と大いに感心しました^^





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Last updated  June 16, 2012 10:33:54 AM
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