わたしは価値を創る

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January 29, 2017
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獺祭はもともと伝統的な酒造りから脱し、杜氏を置かない製法をとっています。古い蔵ではなく、近代的なビルで酒造りをしたからといって、ポリシーを変えたわけではないはず。

むしろ大量生産しても味が変わらない製法を確立しているかどうかか重要です。このあたり、記事は「味が変わった」「いや、変わらない」という両方の意見を載せており、結論が出ていません。

■味が変わったかどうかはさておき、獺祭の酒蔵である旭酒造の志向するものは理解できます。

昔の酒造りは、熟練した杜氏頼みのところがあり、ありていにいえばムラがあったようです。それを安定させるためには、温度など諸条件と工程ごとの作業のデータをとって、最も美味しい工法を確立する必要があります。

旭酒造に関わらず、ある程度の規模がある酒蔵は、データを蓄積し、それに沿った酒造りをしているはずです。ある意味、酒造りを工業製品のようにしていこうというのが近年の流れです。

杜氏を置かない。という旭酒造のやり方は今のところ特殊ですが、データに基づく科学的な酒造りという意味では、特殊ではありません。

が、地方の小さな酒蔵が、その問題に真向から立ち向かって、販売も含めて、成功したというのは素晴らしいとおもいます。

■もっともいくらマーケティングがうまかったからといって「日本酒代表」と言われるまでに成功するとは思わなかったのかも知れません。



何より、日本代表といわれるまで売れているわけではないでしょう。

このあたり、白鶴をはじめ、大手酒造メーカーはもっとしっかりしてほしい。

獺祭に大口叩かれてんじゃねーよ!

■私は、個人的には、フルーティな味わいとか華やかさとか、あまり好きではありません。

基本的には、甲類焼酎を適度に混ぜた酒を好みます。

だから獺祭がこれほど持て囃される理由が今一つわかりません。

そういう意味でも、大手酒造メーカーには、トップグループとしての意地をみせてほしいものだと考えております。


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Last updated  January 30, 2017 10:02:19 AM
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