みかづきひめの★徒然つづり

ほんと、今年の日本シリーズは面白い！

マツダスタジアムのときは「あかん、勝てる気がせぇへん…」と思ってた日ハムが

本拠地で3連勝。

ちなみにロッテの次に日ハムが好きな息子、日ハムを応援するかと思いきやカープに肩入れ。

どうもペナントレースでロッテが日ハムにボコボコにされたのを根に持ってるようで…それなのに日ハムの攻撃の時は応援歌がつい口をついて出ちゃうとこがかわいいなぁ。

おとんもカープ寄り、私と娘は日ハム組。

私も娘も、イチローや松井、鳥谷みたいな「求道者」タイプより

中田翔とか柳田とか松田みたいな「アホかわいい」タイプが好き。

「真田丸」もいよいよ佳境に入ってきて超～面白いのに、
家族の誰とも共有できない…というわけで一人さみしく大阪まで「真田丸展」を見に行ってきました。

1時間半かけてたどり着いた、大阪のオフィス街のど真ん中にあるNHK大阪放送局と同じビルの中に

大阪歴史博物館はありました。

いやー、いってよかった！本物の迫力に圧倒され、

「今ドラマで見てる出来事が400年前に本当に起こってたんだなぁ…」と感動。「直江状」の原本は残ってないという記述に「あー、やっぱり家康が怒って破いちゃったのかなぁ」

なんて想像するとワクワクするわー。

移動時間がたっぷりあったおかげで、図書館から借りてた本も読破できました。

黒い看護婦 [ 森功 ] 福岡の看護師4人による保険金連続殺人のルポルタージュ。
とにかく主犯格の女性がこわい！「息をするように嘘をつく」という言葉があるけどまさにそれ。

尼崎の事件もそうだけど、主犯の女性は特別美人でも聡明でもないのに、
なぜか人を惹きつける力を持っている。そして、人の弱みを瞬時にかぎ分けてそこにくらいついて
その人の人生をめちゃくちゃにしてしまう。

こんな人に運悪く出会っちゃったらもうどうしようもないのかな。「事実は小説より奇なり」を地で行く1冊でした。