時の流れを奏でて

時の流れを奏でて

Concept


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それは、ある一瞬における空間である。
空間は、その中に物質およびその相対位置関係を含みます。
だから、 時の流れ とは、「空間の流れ = 空間の変化」となります。
んで、
奏でる
は、ギリシャ神話において時を創ったとされる神
クロノス
に掛けただけっす。

上記における は、物理における時ですね。
さて、「将棋とどう関係してくるのか?と思われる」かと思いますが、
時 = 一瞬の空間
を将棋に置き換えると・・・
将棋における時とは、 局面 となります。

ここで、
局面は、駒およびその配置を含んでいます。
(駒の配置による情勢も含むかなっ)

で、 奏でる は音楽の表現ですね。
将棋で 奏でる にあたるのが 指す です。

音を奏でる

手を指す

両方とも創造力を必要とし、そして美しいものですね。

長々と述べてきましたが、つまり、

時の流れを奏でて

とは、

局面の流れを指して

を意味していたのでした。ヾ( ̄ω ̄=)ノ

将棋とは簡単に見れば、ただ単に駒を動かし、玉を先に詰めるゲームと思われるかもしれません。
しかし、将棋の本質は、
局面の流れを指す

ことだと、私は思っています。

てな訳で、
時の流れを奏でて
になってるのね~♪ヾ( ̄ω ̄=)ノ

ちなみに、タイトルの「 時空流 」は、
局面 = 時 = 空間 = 時空
から、
時空流を指す

私の指し方は 時空流


時空流

なのでした。ヾ( ̄ω ̄=)ノ


2005/2/24の日記より抜粋。


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