色々なお買い物

金めっきする

電池をセットする

まず本体に角型9Vの電池をセットします。本体に二箇所ネジ留めされている部分があるので、小さいプラスドライバーを使ってネジを外してください。本体を開いて電池をセットすることができます。電池をセットしたらネジとビスを元通り締めてください。


作業領域の確保

作業する場所は以下の条件を満たせばなんでもいいです。

・金属ではない(金属だとめっきされちゃうかも。)
・対象のものを入れて安定する。(入れると倒れるようなものはダメ)
・水が入っても平気。水漏れしない。

私は表面がビニールコーティングされた紙皿を使ってます。↓の紙皿はもう2年使ってます(^^;) いいかげんヘタってきたのでそろそろ寿命かな。
紙皿


対象の洗浄

表面に油分が付着しているとめっき液をはじいてしまい、上手くメッキできません。本当はここでセット品に付属している脱脂液や金属磨きを使って磨くのですが、さほどひどくない汚れの場合、私は簡単に石鹸で洗うだけで済ませてしまいます。まず両手にしっかり石鹸で泡を立て、手の油分を落とすと同時に対象もやさしく洗って油分や汚れをとります。

その後水ですすぎ、できる限り直接手で触れないようにします。私の場合は水ですすいだらすぐに作業場を兼ねた紙皿に入れてしまい、紙皿を持って移動します。


筆先の準備

筆先通常セット状態

筆先パーツにフェルト芯を取り付けます。このフェルトは使い捨てです。5ミリ角くらいのフェルト棒をしっかり奥まで差し込みます。ここでしっかり奥まで差し込まないと電極部分に充分触れないのでしっかり奥までいれます。

上の画像は本来の正しいセット方法をしたときです。このセット方法の場合は広い面なども楽々塗れますが、細いすき間の奥を塗ることはできません。そこで、ヘアコームなどの凹凸が多いものをめっきするときはこのフェルトを真ん中で斜めに切り、それを一つだけ筆先パーツに取り付けて使います。

ペン先2

こんな感じです。これで細い窪み部分も通常のセット方法よりは奥までめっきできるようになります。


ワニ口クリップで対象を挟む

本体から延びているワニ口クリップ付きのコードがあります。このクリップを対象の金属部分に取り付けます。このクリップが一方の電極となり、もう一方の電極(筆先)が対象に触れることで電流が流れてめっきが行われます。(触ってしまっても別に痺れません(笑))

クリップでつまむ


液を筆先に染み込ませる

本体の筆先に少しずつめっき液を染み込ませます。最初はたっぷり染み込ませてください。液体が奥に浸透して電極に触れて電流が流れるようになるので先端にしか染み込ませていない状態では上手くいきません。

全種類のめっき液を使ったわけではありませんが、めっき液は匂いは別にありません。部屋に匂いがこもるとか、目や喉を刺激するなんていうことはないので大丈夫です。金めっき液は無色透明なのでまるで水みたいです。

音についてもうるさい音が出たりすることはありません。

筆先にメッキ液を充分染み込ませたらめっき作業開始です。本体にはスイッチ類はありません。電流を通す対象にクリップと筆先が両方触れたときに自動的に電流が流れます。

対象に筆先を軽くあてて、ゆっくりとなでるように動かしてください。シュワシュワと泡がでてくるようならばちゃんと通電してめっきが出来ています。泡が出てこない場合は「電池が切れている」「筆先が奥までしっかり入っていない」「筆先の奥まで液が浸透していない」「ワニ口クリップが外れている」「(作業中の場合は)めっき液の補充が必要」のどれかだと思います。

一箇所にずっと筆先を当てているとその部分だけがめっきされてしまい、めっきがムラになってしまう恐れがあるので、筆先は常に動かすようにします。

作業をしていてあまり色がつかなくなってきたなと思うようになったら、筆先のめっき液を補充します。このときはほんの1滴か2滴の補充で充分です。

めっきを進めていくと筆先は黒くなり、黒っぽい水が作業場所に溜まり始めます(金めっきの場合)。これはこういうものなので気にしないで大丈夫です。

作業しやすいように対象の角度や向きを変えることがあると思いますが、絶対に手で直接触れないようにしましょう。手の油分がついてしまいます。ワニ口クリップを持つか、ピンセットなどを使いましょう。ただし金属のピンセットなどはそれ自体がめっきされてしまうこともあるので注意してください。

作業をしていてワニ口クリップが邪魔になったら作業しやすい別の場所にクリップを留めなおしても大丈夫です。

ゆっくりと少しずつ撫でながら、適宜めっき液を補充することを繰り返します。ヘアアクセサリー一つ程度ならばそんなにめっき液を消費しません。安くはないので大切に使いましょう。

ガラスなどの電気を通さないものはめっき工房ではめっきできません。なので、ヘアアクセサリーのガラスでできたストーンは特に避けて作業しなくてもめっきされません。めっきできるか不安な素材あるいはめっきされたら困る素材を使う場合は目立たない部分で少し試してみるといいと思います。


水洗いする

めっきを終えたら対象を水洗いしてください。筆先のフェルト芯は使い捨てなので捨ててください。これで完成です。

シンプルビューティー ピンクパール金めっき
実験台にされたシンプルビューティー。パール部分は特に気にせずめっきをかけましたがパールがめっきされることはありませんでした。


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: