醍醐山と下部(しもべ)温泉

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二代目館長日記 bnvn05さん
2022.09.30
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カテゴリ: 日帰り登山
高峰揃いの山梨から見たら、その標高はたった1252m。
それなのに関東中から霊峰として人気を集め、江戸の人口が100万の時代にひと夏で20万人もの参拝者を集めた山があります。神奈川県伊勢原市の大山(おおやま)です。

鈴川にかかる加寿美橋からの大山(1,252m):旧参道はここから始まります。


大山詣(おおやままい)りは観光も兼ねた小旅行として、関東中の庶民から絶大な人気を誇りました。
その隆盛ぶりは浮世絵や歌舞伎や落語にも描かれ、【江戸庶民の信仰と行楽の地 ~巨大な木太刀を担いで「大山詣(おおやままい)り」】として「日本遺産」に認定されています。

左はかつての本道「もみじ坂」、右は階段を上るこま参道:駐車場からロープウェイ駅まで登ります。
参道脇にはかつて大山コマを挽く木地師の店が立ち並んでいました。


昭和の風情を残すこま参道


大山こまが今も売られています。





鈴川:伊勢原市の丹沢山系の大山に源を発し南に下ります。伊勢原市西部、平塚市中部を流れ、平塚市南原で渋田川を合わせた後、金目川(かなめがわ)に合流します。


こま参道の踊り場:こま参道には階段が362段、踊り場が27段あります。
踊り場には大小のコマで段数が示され、参拝者を励まします。大きなコマは10を表します。ここは最後の27段目の踊り場です。


こま参道を登りきると大山ケーブル駅(山麓駅)。中間駅の大山寺駅を経て、山頂駅の阿夫利神社駅に至ります。





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Last updated  2022.09.30 06:00:07
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