長崎旅行記(H16.8.19~20)


で朝の8:30に我家を出発。外では台風が接近中のためすごい風が吹いている。
でもすぐに台風も去るだろう!と楽観的な考えをもった私達。
さすがに高速道路に乗った時は少し緊張したけど、慣れたらどうってことなかったし高速も順調であっという間に最初の目的地である佐世保に11時半頃到着した。
実は私、中学生の時まで佐世保に住んでいたのだ。で佐世保には実家のお墓もあるから昔はよく帰っていたのだけど、大輔を産んでからはすっかりご無沙汰。
で出到着して一番にすること、それは腹ごなしだ。
ちょっと前にこちらのグルメ番組に登場していたハンバーガー屋「ログキット」に行った。
ここは米軍基地のすぐ近くにあるので、ハンバーバーもアメリカンサイズ。
パパはスペシャルバーガー(780円),私はベーコンレタスバーガー(700円),大輔はUSバーガー(500円)
をチョイスしたけどどれもバンズは大輔の顔より大きいというデカサ。
だから食べるのがすっごい難しいけどなんとかくらいつきながら無事に全部食べ終えたよ。
当然だけどコレ一個でお腹はパンパンになった。お味のほうは私にはちょっとあますぎ!
という感じだったけどパパと大輔にはぴったりだったようで二人とも「おいしい,おいしい」と食べていたわ。
それから墓参りを済ませ、私の通った幼稚園,小学校,中学校を大輔にみせてあげてから
ハンステンボス→西海橋を通り抜けて長崎へむかうことにした。
この時点でのお天気は風は随分収まったけど雨は降ったりやんだりという感じ。
「天気がよかったらハウステンボスも西海橋もキレイなのに残念だね」と言っていたけど、
肝心の大輔はそとの景色には全く無関心でただひたすら、いつもお供のムシキングのカードや本を眺めながら後ろでブツブツ言っていたわ。
カホはカホで、車に乗っている時間はほとんどお昼寝タイム。
大輔と違って)本当に手のかからない子だよっ!

そして15時頃長崎のホテルへチェックイン。部屋で少し休憩した後は早速おでかけすることにした。
長崎市内は路面電車が走っているのだけど、初めてコレを見たときの大輔は
「うわ~、クルマの電車だーーーーー,すごいな~」と言って大喜びだったの。
だからまずは大輔のリクエストに応え電車に乗って長崎駅まで行った。
そしてお土産をチェックした後は駅ビルの中にあるゲーセンに入る。
目的のゲーム機はというと当然ながら「ムシキング」
「長崎にきてまで“ムシキング”かいっ!!」、と言いたくもなったけど、今日は車での移動ばっかりで大輔にはちょっと退屈な日だったもんね!
で一時間ほどゲーゼンで遊んだかなっ!そして又電車でホテルに戻り買い物したものを部屋に置き、
今度は夕飯のため中華街へGO!(中華街はホテルのすぐそばにあるの)
私とパパが長崎へ来たのは5年ぶり、前来たのは大輔が産まれる3ケ月前のことだったのだけど、
その時食事してすごいおいしいと思った 「江山楼 本店」へまた今回もいってみた。
ここの名物はというと <特性ちゃんぽん 1500円也>。
さすが特性だけあって中の具には「フカヒレ」まで使われている豪華さなのだ。
それ以外にも私の大好物の「トンポーロー」(豚の角煮),名前は忘れたけど太麺の皿うどんのようなもの、
唐揚げのようなもの,中華丼のようなもの、そして最後は杏仁豆腐で締めくくった。
どれもこれもすっごく美味しい。といっても大輔はチャンポンを少し食べただけど後はご馳走様。
その代わりといってはなんだけどカホが食べる,食べる。
料理がきてから最後までずーーと食べ続け!なのだ。
そしてトドメはというと、おなか一杯になった途端、「ウーン、ウーン」と言いながらきばり顔。
私とパパはそれみて「ひぇーーーー、ここはレストランだよーーー」と青くなったけど、
当のカホはすぐにウOチを出してしまったようでたちまち涼しい顔になった。
カホに顔を近づけるとかすか~にいい匂いがしてくる。
「カホがウOチしたこと、他のお客さんの気づかれないようにしなくっちゃ!」
と慌ててお店を後にしたのでした~。
そして又ホテルに戻りオムツ替え無事終了。
今度は車を出して稲佐山へ夜景を見に行くことにする。
予定では途中まで車で行きそこからゴンドラへ乗るつもりだったのだけど、
着いてみたらなんとゴンドラが強風のため運転中止だという。
「ガーーーン!せっかく来たのに~!!!」とショックを受ける私。
でもよくみたらゴンドラが動いていたんだよね~
「もしかしてっ!」と期待しながら係りの人に聞いてみるとなんと今は試運転中でもうすぐしたら運行を開始するとのこと。
「やったーーーーーーー!これも私の日頃の行いのいいせいだわっ!」と大喜びしたのはいうまでもなかったわ!
で無事にゴンドラに乗る。大輔はこういうに乗るのは初めてなのでそれはもう大喜びしていたよ。
山の頂上は下ではあんなに暑かったのがウソのように涼しかった。
慌てて子供達に上着を着せて展望台に上ったよ。
1000万$と言われている長崎の夜景はそれはそれはキレイだったわ。
大輔も「うわーーーーー、おんなのこみたいにキレイネ~(意味不明)」といって喜んでいたわ。
そして一時間ほど頂上で遊んだ後は又ゴンドラに乗って山をおりホテルに戻った。
ホテルに到着したのが22時頃。車に乗った途端眠ってしまったカホはホテルについても全然起きる気配なし。
仕方ないのでそのまま寝かされちゃった。
残った三人は入浴を済ませ明日へ備えるため23時頃ベッドに入ったのでした~

* 眠る前の会話

パパ 「大ちゃん、今日は何が一番楽しかった???」
大輔 「あのね、ムシキングできたのが楽しかったよ!」
パパ 「ガクッ!!!!!」

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