だいすけの琉球国放浪記

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だいすけ7711

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2011.10.27
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カテゴリ: 那覇市
環状2号のジミーズの帰りに新都心の自然森に行って来た。
那覇市では、緑化特区みたいな区域にしている所。

天久開放地が、いよいよ開発となった際にここが野鳥の楽園だと言う事で、市民団体が動き、
見事に戦前・アメリカ世の状態のままに残った森である。

僕は、この森には入れないようになっていると思っていたが・・


森脇の歩道を歩いていると、下に降りれそうな道がある。勿論、未舗装。
何やが?

ビビビと来るものを感じる。

何かある。

ホームレスのテントだあ!!!(笑)


はっしぇ!何だばー!

と思いつつも先があるので進んでみた。

めかるのうたき

拝所があった。やっぱり。

ここらは銘苅だ。

新都心のできる前、地図で見る銘苅は本当に狭かった。
基地の中には、人の住まない銘苅の区域が、広々と示されていた。

銘苅の人にとっては、60年もの間、故郷は基地の中であったのだ。

その銘苅の聖地に違いない。


石版に「ウフモウバル ウサチアムシヲレ」と彫られている。
恐らく「大毛原。拝みみしょうれ」と言う意味だろう。



では、と香炉にタバコで焼香。何とは無しに祈る。

mekarunosuijin

更に降りると、階段が。
その下には、ガジュマルを擁する石灰岩の大岩が。

その大岩の岩陰に井(カー)を発見。
湧水だ。



天地久?西遊記の天竺?

そこで字面から、「ああ、天久のことか。」とひらめく。

ってことは、ここは天久の聖地なのか?
でも銘苅の隣は安謝やし。

わからない。

天久(あみく)を穿った見方をすれば「あみきゅ」「あまみきゅ」と読める。

沖縄開闢の神であるアマミキョを祭っているとも考えてみた。

あっしゃびなー。まじ解らん。

井を覗いてみると、少量ながら水が湧いているが判る。

周囲の土が濡れているので、この井は現役で使えることは判明。

だが、飲む気は起きない。汚れているのだ。
飲料不向き。

お供え物を置くための台みたいなのがあったので、そこへ焼香。祈る。

井の先は川であった。
人工的な護岸も何もない自然そのままの川。素晴らしい。

磯ヒヨドリの声が響き、虫の声が鳴り、アメンボが水面を我が物顔に泳いでいる。

原始の沖縄の風景。
いい所だなあとおもいつつも、僕は現実社会に帰っていったのであった。

mekarunokawa


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Last updated  2011.10.31 07:16:59
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