りんりんの中国でペラペラ

６日目楽山

本日は楽山の大仏を見に！
まず、朝からお土産屋さんにバスで連れて行かれる。
また、アクセサリーのお店。
もちろん、説明を聞いてから商品のある部屋に通される。

楽山。
まず、船に乗って大仏を見る。
世界最大の岸壁に彫られた大仏。
高さ７１メートル。
そこで、写真撮影。
自由の女神を船で見るというのと同じ感じ。
それから、船に乗ったまま少し離れて見てみると
その山全体が大仏が仰向けになって寝ている形になってる。

ランチ

歩いて仏教寺院へ。
そこでは１９０元もする、巨大なお線香を買って、
各自がお祈りしている。
何本かが束になって、１０束で１９０元。
１束だけでいいからやろうとしたら、
ダメみたい。
中国の生活で、彼らが１９０元をお線香に出すというのは
深い宗教心からであろう。
火をつけるところに行ってから、
ボーボー燃えているお線香を両手で高く上げて持ち、
燃えたくる大きな壺の前にたち、
頭の上の方にお線香を高く上げたまま、
３回お辞儀。
そして、その巨大壺に投げ入れる。
次から次へと人が並んでやるため、
その壺からは果てしなく炎が上がっている。
それを終えた人は、お寺の中に入り、再び拝む。

次に、私達は長い長い階段を上って、大仏の頭のそばまで。
大仏の横顔バックに写真。
大仏の脇にある細～い階段を下り、
足元まで降りてくる。
狭く、急なので気をつけないと危ない。
途中、当時は綺麗に彫られてあったであろう彫刻が
かすかに残っている。
そういうのが何箇所も。
これまでは修復しないようだ。

足元まで降りて来て見上げると、その巨大さにまた驚く。
足元で、来た記念の干支のメダルを買って、
名前を彫ってもらい、
「元気で大きくなるように」とか
「勉強が出来るように」とか、日本と同じようなのを
勝手に彫ってくれる。

大仏に向かって、左側から降りてきたので
今度は右側から登ってゆく。
途中、休憩が入り、ガイドがまた色々説明。
その後、その途中にあるお土産屋さんで大仏の彫り物を買うのを案内された。

この旅でベルはすぐ「おしっこ！」になってしまう。
行ける所ではしておかないとと、言っておいたので
そのせいかもしれない。
普通、日本人は外ではトイレに行きたがらないが、
ベルのせいで、中国人の誰よりも、トイレに行くことに。
まあ、そういう日本人はこんな旅行はしないと後で言われたけど。

それから、最後の夜をすごすためのホテルに向かう。

ホテルは、中国人の方々が気を使ってくれて、
私達だけ別荘というところに部屋をとってくれた。
みんなは本館。
その別荘とは、離れ。
でも、見てみたら、２家族が泊まれるようになっている。
中国人が好きなマージャン台もある。
部屋をでたところにトイレ洗面所がある。
他の中国人が来る前に、シャワーでも浴びて置こうと思ったら、
お湯がでない！
中国人に言うと、
「マージャンできるから、部屋をかわってあげる」と。
お湯はホテルの人に言ったら出してくれた。
（最初からやっておきなさい！）
だけど、替わるよ。というので、そうした。
なんかあった時は、みんなと同じところの方が安心だとパパが言ったので。

今日のTVでは
「くれよんしんちゃん」が中国語でしゃべってた。