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「勘助殿をお慕い申し上げております。」なんて男冥利に尽きますね。こんなことを言うときの女性ってキレイでステキですね。お芝居とはいえ、とってもキレイに見えました。私も言われてみた~いさすがの勘助も照れるばかり。伝兵衛たちもどんな顔をしていいのやら?!さて決戦はいよいよ川中島へ川中島の戦いは全部で5回。勘助が壮絶な死を遂げたのは第4回です。その前年に桶狭間の戦いで、信長が今川義元を破っています。物語りも佳境に入り、ますます川中島が近づいてきました。
2007.09.23
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痔 後の療養生活のため、大好きなダンスはお預けです。何かやることはないかと思うなか、突然料理を作ってみたいと思い、買い物に出かけました。今日の一品料理はなんとこのクソ暑いのに「けんちん汁」なぜ?どうして?実は、奥さんは「里芋がキライ」「ゴボウがキライ」なので、食卓に上りません。「たまには食べてみたい」と思い、思い切って作ってみようと思いました。ハッキリ言って「作ったことはありません。今日が初めてです」インターネットで「けんちん汁」を検索し、レシピを確認。近くのスーパーで、里芋、ニンジン、ダイコン、シイタケ、鶏肉、ゴボウ、豆腐を買いこみ、夕方から取り掛かりました。里芋の皮を剥くのが大変でしたが、りんごの皮剥きが得意なので、それに準じて剥きました。本当はこんにゃくもレシピにあったのですが、買うのを忘れました。まあいいか。豆腐以外の材料を簡単に炒め、ひたひたに水を入れて煮立たせて灰汁を取ります。酒おおさじ2 醤油おおさじ2 みりんおおさじ1 出汁は最初に入れました。火が通ったら、豆腐を手でつぶしながら入れます。こんな感じで出来上がったのが、こちらです。「う~ん いい香り」いや~はじめての割にはよくできました。見た目ではないですよ。味ですよ。出来上がったけんちん汁に、仕事から帰ってきた奥さんは一瞬目が点。「美味しそう!」と言いながらも里芋とゴボウには複雑な表情…「せっかく僕が作ったんだから」と有難迷惑と分かっていながら、一生懸命勧めました。美味しいんですよ。男の料理って。奥さんは「今度はカレーを作って!」と言ってました。そう言われると、今度は挑戦したくなりますね。
2007.09.22
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戦国の世は裏切りが当たり前とはいうものの、そこには「許せる裏切り」と「許せない裏切り」が存在するんですね。「うそも方便」などということばも時と場所を選ばないととんでもないことになります。風林火山、北条氏康の裁きは天晴れでしたね。胸がスカッとしました。自ら太刀を振るい、上杉家の嫡男と切りあい、武士の最期の栄誉を与えたことは戦国の主としてさすがです。この松井誠さん、無名の役者さん(失礼)ですがなかなかの芸達者。いつもこの方の演技には感嘆させられます。話しは戻りますが、社会生活においてもうそ、裏切り、誹謗中傷、いじめ、数々あります。でも、一線を越えてはいけないこと、同じうそや裏切りでも、これ以上はいけないよ。というものがありますが、子供のいじめと同じで、一線を越えてしまい、その人の人生や運命を変えてしまう事だってありますよね。今回の太郎義信に今川家からの息女を嫁がせる山本勘助の策略。いずれ今川家と戦うことになればもしかしたら(結果はわかっているのですが)太郎義信への裏切り、廃嫡、四郎勝頼が跡継ぎ。これらのシナリオを描く勘助の策略、陰謀は許せる範囲なんでしょうか…
2007.09.16
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戸隠神社奥社奥社駐車場から約2キロ、30分の道のり&山道を行くとそこには、大自然に囲まれた戸隠神社があります。痔の手術から1ヶ月半、あまり長距離は歩いていませんでしたが、久しぶりに歩こうと思い出かけました。ここからは戸隠スキー場など周辺の山々が目に飛び込んできます。おまけに美味しい空気を吸うこともできる、木々に囲まれています。二礼二拍手一礼 の神社のしきたりに則って手を合わせました。この戸隠神社、風林火山ゆかりの地でもあります。戦国期は、謙信方の勢力下にありましたが、信玄が上杉攻略の軍用道路として戸隠往来の道筋を重視し、戸隠神社にも圧力をかけたため、もう一つの「川中島合戦」前戦地となったと言われています。連休ということもあって、大勢の参拝客が訪れました。山道を含む2キロといっても気にするほどの距離ではありません。ちょっと汗ばむくらいのちょうどいい距離です。この戸隠神社はあの「比企理恵」さんもよく訪れるそうです。彼女は若い頃、精神が病んだことがあり、人に紹介されてこの戸隠神社を訪れたとのこと。それ以来、近くでは皆神神社(松代)はじめ全国各地の神社を巡りながら、その病を克服していったそうです。彼女は神社でのお参りの作法や心構えなどに通じ、癒しを求めて数多くの神社を巡りました。心のリセットができる場所として今でも回っているそうです。理恵さんが出版した「神社でヒーリング」を読ませていただきました。私も今まで神社やお寺へ行くと「お願い事」ばかりが先にたってしまいましたが、彼女はこの神社やお寺に来ることができたことを感謝の気持ちとして手を合わせるそうです。なかなかできることじゃありませんね。私もあまり欲張らずにお願い事だけじゃなく、手を合わせたら感謝の気持ちを伝えたいと思います。帰りはやっぱり戸隠そば。今日は胡桃ダレのおそばをいただいてご満悦。美味しい空気と、蕎麦が楽しめる戸隠。来週は蕎麦祭りもあるなど、新そばが美味しい季節です。
2007.09.16
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今週は全国的に天気はイマイチの予定ですが今日午前中は快晴、久々に黒姫コスモス園に行ってまいりました。今年は猛暑が続いたせいで、少し満開が遅れたようで、まだちょっと早いとのことです。でも可憐な花々が咲き誇り、目を楽しませてくれました。園内は蕎麦の花やひまわりなども咲いており、花の香りがぷ~んとしてきます。「あ~快感」と言いたくなるような高原の爽やかさ。今年の夏は暑かったので、こうした高原の爽やかな空気をすうと、生き返りますね。昼食はすぐ近くのお蕎麦屋さんで。テラスで花々を見ながら、高原の風を感じながらざるそばを食べました。ところで、これみんな ベイナスなんですよ。(茄子)紫、ゼブラ紫、白など色とりどり、1本100円。トマトも一山300円。最近トマトは少し高くなってきたのでお手ごろのお値段でした。今朝採りたての新鮮野菜です。おいしそう~
2007.09.11
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女の戦いは恐ろしいもの。「悋気」(りんき)というあまり聞きなれない言葉が使われました。勘助が由布姫に対して使った言葉です。すぐ辞書を引いて「臨機」ではなく「悋気」とわかりました。辞書には「男女間の嫉妬」とあります。三条婦人は男性と女性の嫉妬のありかたは違うことを話されました。まさにそのとおりですが、最近は女性の嫉妬よりも、男性の嫉妬の方がたちが悪いと思います。女性の嫉妬は表に出ますが、男性は陰にこもり、後ろからピストルを撃つかのような仕打ちをすることが多くあります。あれだけおおっぴらに嫉妬の念を表に出すことは、むしろわかりやすくていいかもしれません。でも、勘助も挟まれて、大変ですね。軍師といえども、女性の争いは苦手のようです。しかし勘助、モテますね。
2007.09.02
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「ほうき」まくらに寝そべっているのは、我が家に毎日のように遊びに来る黒猫、その名も「クロ」。もうかれこれ7~8年になります。今日も暑いので、我が家の玄関の横にある日陰で寝ております。もうすでにおばあちゃん。ちょっと「ボケ」が始まってきているような気がします。先日、ガラス戸に向かって「ゴッツンコ」ガラスがあるのに、気づかなかったみたいです。歯もボロボロで、柔らかい食べものをあげても「カッカッカ」といいながらやっとの思い出食べています。本来は野良猫なので、あまりエサをあげるとご近所様にご迷惑なのですが、この猫、なんだかんだで、いろいろな家に行っておねだりしているようです。とくに最近は我が家にいる時間が増え、昼間はほとんど我が家の玄関横で昼寝。朝、玄関を開けると必ず「みゃ~」。家にはあまり入ってきません。冷蔵庫の空ける音がすると、そわそわしだして、エサをねだります。とても憎めない、愛くるしい猫ですが、もうそろそろお年なので、心配です。でも眺めていると、癒されますな~
2007.09.02
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私の行きつけの美容室の店長さんが先日亡くなられました。享年40歳。ガンだったそうです。このお店は兄弟でやっていて、現在弟さんと従業員の女性などでフォローしています。昨日から営業再開ということで、本日行ってまいりました。弟さんは思ったより元気で迎えてくれました。葬儀には都合で行かれず、弔電だけでしたが、今日はとても歓迎してくれました。あまり触れないほうがいいのかな。と思っていましたが、お兄さんとの思い出をいろいろ話してくれました。最後は末期といいながらもあまりにも頑張る姿をみて、周りが励まされたんだとか。また小学校4年生の女の子も、最初は泣いていたけれどしばらくしたら、まわりを励ますくらいにしっかりしてきてびっくりしたそうです。お兄さんは最後まで弱音を吐かず、つらいときは「ぼちぼちだね」と言い、調子のいいときは「調子いいね」といって周りに心配かけないように気を使っていたそうです。この彼はとてもスポーツマン。自転車が好きで、近くの高原や山まで平気でいってしまうほど。弟さんもスポーツマンで、兄弟そろって元気一杯でした。私もスポーツ大好きなので、お2人の雰囲気がとても好きで何年もこの美容室に通っていました。あんなに元気で、しかもニコニコしていたあの店長さん。ここ半年くらい顔を見ないな、と思っていたのですが、ある程度病気のことは聞いていたので、詳しくは聞けませんでした。28日、この美容室に予約を入れようかと思い、電話したのですが、留守。「なにかあったんじゃ」と胸騒ぎがしていたら翌日新聞のお悔やみ欄でその死を知りました。「今日を逃したらなかなかチャンスがない」と思い行ったのですが、弟さんやスタッフの方々がとても元気で、がんばってやっている様子を見てホッとしました。また、お兄さんが最後まで頑張って、周りに勇気を与えてくれたことを聞いたら、自分も励まされたようで、元気をもらってきてしまいました。私もここ数日、「痔」の手術があったり、術後のケアがあったりと大変だったんですが、「甘えちゃいけないな」と思い知らされました。今日は行ってよかったです。弟さんは「痔持ち」だそうで、私の体験談を話しながら「早めに治療したほうがいいよ」と私から一言アドバイス。なくなったお兄さんとの思い出話に花が咲きました。きっとお兄さんもこうして笑顔の頃のことを話してくれていると喜ぶんじゃないかな。
2007.09.02
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