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ウサギのブラッシングと毛球症
ウサギのブラッシングと毛球症について
動物は換毛をします。換毛とはつまり毛が生え変わること。わたしたちが季節によって服を変えるように、動物たちは毛を、夏毛、冬毛に変えて衣替えをします。動物にとって体毛とは外的刺激から身を守り、体温を一定に保つために必要なものです。
『ブラッシングについて』
ウサギにブラッシングはかかせません。短毛だろうが長毛だろうがウサギにはブラッシングが必要です。
毛球症を防ぐためにも日頃からブラッシングをかかさないようにします。背中はもちろんお尻もおなかも念入りにしなければなりません。ブラッシングを嫌がる個体も多いですが、ウサギとのコミュニケーションを計りからだに触れることで異常を発見できるケースもあります。なによりからだに触れることに馴致させることで病気や怪我の治療をしやすくします。嫌がる個体には、ブラッシングを好きになってもらうほかありません。そうすればウサギにとってブラッシングが苦痛ではなくなるし何より飼い主さんは大助かりです。ひたすら根気です。時間をかけてじっくりと向き合いましょう。どうしても嫌がる個体にはできるだけ負担の無いような保定をして短時間で終わらせるようにします。おわったらご褒美におやつをあげてもいいかもしれません。
ブラシはウサギのからだに当たっていたくないようなものを選びましょう。手で触るようなソフトタッチなブラシから始めてみるのもひとつの手ではないでしょうか。
ウサギの毛はとても柔らかく軽いので、ブラッシングをすると部屋中毛が舞って困るという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。固く絞った濡れタオルなどでからだを拭く、というのも有効です。この場合からだが冷えてしまわないように注意が必要です。
また長毛種はふだんの生活でおしりの周りの毛が汚れたりからまったりしてしまうことがあるので、そういう場合はあらかじめそのあたりの毛をカットしておくと良いと思います。また口の周りの毛をカットしておけばえさと一緒に毛を飲み込んでしまうのを防ぐことができます。
毛玉ができてしまった場合は、はやめに取り除きます。そのままほおって置くと皮膚病を引き起こすこともあります。毛玉は、皮膚を引っ張らないように毛の根元をしっかりと持ってとかします。このときスリッカーブラシを使うととかしやすいでしょう。ただしスリッカーブラシは強く当てすぎると内出血を起こすことがあるので軽くもって細かくとかします。大きくなってしまった毛玉は縦にはさみを入れてからとかします。このときウサギの肌を傷つけないよう気をつけます。それでも無理なときは切り取ってしまいます。いずれも刃物を使うので扱いには十分気をつけてください。
『毛球症について』
毛球症は飲み込んだ毛がおなかの中にたまってしまうものです。ほっておくと腸に詰まってしまったりするので日頃の予防が必要です。なんといっても
ウサギ
は毛球症になりやすい。うちのウサギは短毛種だからなりにくいわ、なんて思っている飼い主さんは要注意。今までの経験上、ウサギに関しては短毛種だろうと長毛種だろうと関係ないようです。ウサギは被毛が厚いのでなりやすいのかもしれません。
予防策として・・・
①ブラッシング
長毛種は日頃から、換毛期には短毛種でもまめに行い、毛づくろいのときに一緒に飲み込んでしまうリスクを減らします。
②パイナップルジュースを与える
もちろん100%果汁のものです。これはよく飼育書に載っています。日頃から週に1回、換毛期には2~3回、たくさん与えると太ってしまうので少量を与えます。ただパイナップルジュースは個体によって好き嫌いが激しくまったく口をつけない個体もめずらしくありません。それに意外と売られていなかったりします。時期になるとパイナップルが丸ごと安価で売られていますのでそれをそのまま与えても良いですし絞ってジュースにしてもよいと思います。ただウサギだけではなかなか消化しきれないので飼い主さんもがんばって食べないといけません。パイナップルには毛を溶かす酵素が含まれていてそれが毛球症予防になるそうです。
または、毛球症予防のサプリメントと与える
よく知られているのはパパイヤのタブレット。パパイヤもパイナップルとおなじ毛を溶かす酵素が含まれいるそうです。商品にもよると思いますが嗜好性が高いらしく好んで食べる個体が多いようです。ただちょっと高い。複数匹、飼っている場合はお財布との相談が必要かもしれません。
③繊維質の多いえさを与える
乾牧草など繊維質のものを与えます。乾牧草は歯の伸びすぎも防ぐウサギの必需品です。換毛シーズンにはより多めに与えるようにします。
どれかひとつを行うのではなく全て行う方が無難です。ブラッシングを毎日していても毛づくろいのたびに毛を飲みこむことは十分考えられるし、パイナップルジュースやタブレットを与えていてもブラッシングをしなければそれだけ毛を飲み込んでしまいます。ですが全て行ったとしても必ずしも毛球症を予防できるわけではありません。これはあくまでも予防策。『予防』に完璧はありません。
私の勤める動物園ではすべてを実践しています。当園ではパイナップルジュースではなくパパイヤタブレットですが、パパイヤタブレットは毎日1個、換毛期は長毛種は2個に増やしています。ブラッシングも換毛期にはほぼ毎日、乾牧草は毎日食べるだけ与えています。ですがそれでもなる個体はいます。
毛球症になったかどうかを知るには毎日糞の量をチェックすることです。目に見えて量が減ります。毛球症が疑われたら獣医さんに見てもらいましょう。
当園では以前ラキサトーンという軟膏のようなチューブに入ったものを処方していただいことがあって、その後も毛球症の疑いのある個体には与えていました。ラキサトーンはくろっぽい水あめのようなものでこれを舐めさせます。が実際には舐めません!ので無理やり口に突っ込んで飲ませました。べたべたしていて飲ませた後は口の周りがまさにべたべた。ウサギにとってはつらいようです。
ウサギは毛がたまってもネコのように吐き出すことができません。たまらないように毎日のケアを、たまっても初期の段階でしかるべき処置をしてあげればそれだけ軽く済みます。ウサギのためにできることを始めてみてください。
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