「孤独中毒者」


ただ息をしているだけの状態
花瓶を叩き割っても気持ちなんて晴れないね
孤独・孤独・孤独を気取ってみたところで
誰も救ってくれはしない
ただあなたの声だけがここへ届くよ
そこにしがみつく事はない
あなたもあと30分でさよならだから
気まぐれな優しさで僕をかき回して
はい、終わり。。。楽しいかい?
僕のこと好き?僕ってどうゆう存在?僕は生きていてもいいの?
また一日は始まる、ただ息をしている
あなたに助けを求めて差し伸べた手は今はもうあなたにさえ見えない
憎んでも悔やんでも僕はここにいる、ただいる一人で・・・・さあそろそろ死んでみましょうか?
どんなに悲しみをひけらかしても人は解ってはくれないから、解ろうともしないから、他人に興味は持てないから
ただ人が一人・一人・一人・一人・・・・・・
日が昇り日が沈んで行く頃には手に傷後がいくつ増えてるの?
そしていくつの家具が壊れてしまうのか。
まだ生暖かい血をかき混ぜる道具を貸してくれませんか。
自分存在理由は多分ないのだからこのまま僕は・・・
朝日がまた出てきて、結局僕は「孤独」へと帰っていく。
それは孤独に取り付かれた僕の生きる性分
。。。情なんてうそ。自分の事で精一杯、場合に寄れば人も殺すよ。
獲りつかれた僕はまだ自分の足さえも見れないままで、これからも息をしていくのだろう。きっと、ずっと・・・
でも・・・最後に抱きしめて欲しかった・・・ありがとう さようなら
こんな僕は「孤独中毒者」

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: