めざせ!ヤマトナデシコ

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イギリス出発!



期間:1994年8月

感想:
イギリス出発

出発2日前、、。
20日分の旅に期待を掛けたトランクケースを成田空港に送るために、
一人、トランクケースを車に詰めて近所のセブンイレブンまでドライブ!
実は免許をとって2週間目、ドライブ2回目、一人ドライブは始めて、、。
かなりの緊張。徒歩15分の距離が車で20分かかってしまった。
でも、無事配送の手続きを済ませた。

いざ、出発の日を迎えた、、。
20歳そこそこの娘を持つ親は一人旅立つ娘が心配なのか?暇なのか?
成田エクスプレスで空港まで両親揃って見送りに来てくださった。

まぁ、、別れを惜しむ両親を払いのけゲートに入っていく私、、。
この時点でもどの点でも一人で旅行ってのは、実は始めて。
それが海外ともなると普通は多少不安なんだろうけど、、。

あんまり不安感なかったんだよね。
どっちかって言うと、、イギリス青年とのロマンスを胸に抱え、、。
希望に大きな胸を、、あ、大きく胸を膨らませ!!って感覚だった。

でも、、私の記憶が正しければ、、飛行時間は12時間、、。
かなりの苦痛、、。でも、海外旅行で1番好きなのは飛行機に乗ること!

飛行機に乗ると、隣にはモデルの様なスタイルの良いのショートヘアの
美女がいるじゃないか!!
ちょっと、たじろぐ私、、。私って田舎っぺ??

黒で統一されたファッションに身を包む彼女。洗礼された大人の女風。
一方の私は、いかにも貧乏そうで、グランジ系(ちょっと古い)目指してますみたいな
ボロボロのジーパンに古着のTシャツ、、。ネルシャツを腰に巻いちゃったりして、、。

でも、彼女は私にフレンドリーに話しかけてきたんだよね。
何でも彼女は某有名御金持ち大学の学生、、。私の1歳上だったような気がする。
毎年、夏を利用してロンドンにステイしているらしい、、。

それにしても食事の時、物凄い量の薬を出してきたときは、、
一瞬、やばい人かと思ったよ。

「具合が悪くなったらいつでも言って」

なんて、彼女が見せてくれた薬は、一体何の薬だったんだろう??

でも、謎はすぐ解けたよ。父親が医者らしい、、。
うーん、羨ましい。

そんなこんなで、彼女のお陰で飛行時間は楽しくなった。

イギリスについての知識が全く無い私に色んな事を教えてくれた。
でも、どんなことだったか忘れちゃったけど。

ブリティッシュエアウェイズにはイギリスの御菓子がつんであった。
結構、有名なんだけど、日本で買うとやや高い。
でも、機内はただ!!ひたすら貰って食べた。
御土産用にもいくつかちょうだいしたよ。


当時はまだ、喫煙席があったんだよね。
それだけは何故か鮮明に覚えてる。

喫煙席の端に座ってたおじさんには、かなり迷惑をかけたような、、。
しかも、私のみならず、、多くの人が、、。
禁煙席に座ってる喫煙者の多くは、そのおじさんに席を替わってもらって吸ってたんだ。
だって、他の喫煙席の人、ちょっと怖そうだったんだもん。
唯一そのおじさんだけは嫌でも「嫌」って言えないような、気の弱そうな風貌だったから。

でも、そのおじさんの経歴は結構凄かった。
バリバリのビジネスマンって感じのこと言ってたし隣に座ってた外国人とペラペラ英語で会話してたし、、。いかにものスーツケース持ってたよ。
人は見掛けによらないね。
、、バリバリのビジネスマンがエコノミーとは何ともかわいそうな気がするけど、、。

ま、そんなこんなで私の初一人旅行は幕を開けました。

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