死ぬまでに行って見たい場所
その方は今は会社を辞めて実家の家業を継いでいるが今も交流がある。
私の生涯の師であるこの方と若かりし頃にこんな会話が有った。
師「君はよく批判するが批判するだけあって、それを良く知っているのかい？」
私「いや、知らないけど大体解りますよ。」
師「知りもせず、見もせず、何故批判できるのか？」
私「どうせ、大した事ないですよ」
師「どうせ？大体？君は根拠なしに批判するのだなぁ」
私「？？？」
師「君は見て知り、そして理解し、そうした上で何かを語れ」
私「・・・・」
この当時は素直に人のお説教を聞けませんでしたが今もこの師に感謝して
います。大して直ってはありませんが少しは前進したのではと思っており
ます。
あ、意味が解りませんか？要するにですねぇ有名な場所、例えば万里の長
城がありますよね。ひねくれ者に言わせれば「ただ長ひょろい道」と言っ
た風に酷評するでしょう。でもこう言う奴は度々批判した際にテレビで見
て知ってるだとか、ネットで書いてあっただとか人任せなんですね。
だから私はどうせ批判的な私ですから見てから批判しちゃおうかなぁ～
なんて悪い事を考えたのです。
これを纏める事の真意は、そこへ行く費用と時間を得る事もブログの目的
に通じるので両得かなとね。
そこで私は師の意思とは違いはしますが「死ぬまでに世界の有名な場所へ
出向きたい」と考えそれを此処に時間をかけて纏めたいと思います。
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