トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

PR

Category

カテゴリ未分類

(0)

トランクルーム貝塚

(595)

音楽スタジオ(スタジオ0724)

(583)

だんじり鳴物(和太鼓)

(112)

貝塚不動産.com

(146)

貝塚名越パーキング

(23)

サンドバッグ&フラメンコ練習場

(37)

貝塚卓球センター

(43)

テレワーク&スタディ貝塚

(128)

ドラム drum

(24)

音楽ライブ

(40)

音楽(rock,funk,soul,latin,jazz,fusion)

(101)

オーディオ・ビジュアル(AV)

(10)

資格(宅建士・FP・不動産コンサルタント)

(75)

ビジネス最前線

(68)

中小企業の生きる道

(233)

日本の将来が危ない?

(50)

ビジネスのアイデア?

(129)

人生訓

(69)

日本のココがスゴイ!

(6)

このワナに嵌るな・・・

(12)

これで一発逆転!

(6)

愉快なサラリーマン時代(20代)

(8)

辛苦の織物業時代(30,40代)

(50)

ウインドサーフィン windsurfing

(103)

空手 karate

(108)

ジョイフィット岸和田(combat,dance)

(62)

健康

(155)

ダイエット

(33)

だんじり祭&左甚五郎

(63)

ライフスタイル

(77)

日々の日常生活

(156)

英語

(18)

保険

(7)

IT

(94)

貝塚の魅力

(17)

地元情報(貝塚市)

(139)

地元情報(岸和田市)

(33)

地元情報(泉佐野市)

(18)

地元情報(熊取町)

(9)

地元情報(堺市その他)

(38)

グルメ(泉州の地元料理)

(5)

グルメ(和食)

(55)

グルメ(洋食)

(13)

グルメ(中華)

(12)

グルメ(肉料理)

(24)

グルメ(カフェ・スイーツ)

(32)

歴史文化

(29)

海外旅行

(75)

国内旅行

(43)

書評

(93)

映画

(16)

ファッション

(13)

昭和(小中高大)の思い出

(75)

Profile

テツ0711

テツ0711

Keyword Search

▼キーワード検索

2025.11.13
XML
カテゴリ: 人生訓
私は現在69歳。

来年ついに70歳を迎えます。

もう誰が見ても立派な老人、いわゆるオジイチャンです・・・(汗)。

しかし私は現役の トランクルーム 音楽スタジオ の他6つの事業(不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)の経営者です。

おかげさまで、老後の生活についてあまり心配していません。

なぜなら、私には年金以外に「90歳まで続けられる仕事」があるからです。

それも定期的に収入を生み出し、業者に頼らず自分の力で続けていける仕事です。

6つの事業と言っても娘と2人だけのファミリービジネスで、すべて「エンドユーザー直」で業者に頼ることもなく、多くのエンド客にリスク分散することによって経営基盤を盤石なものにし無借金経営なので、例え売上が激減しても・・・最終的に「自分だけが食えればイイや」という気楽なスタンスです。



普通に考えれば、働き盛りでスキルがアップし経験値が積みあがっているはずの50代なのに、会社の都合で55歳の役職定年で収入がガクンと減り、60歳定年で退職金が貰えますが65歳までの継続雇用で更に収入がガクンと減るなんておかしいでしょう・・・

この日本特有の変なシステムというかカラクリに早く気づいて「こりゃダメだ」と、転職や転業や起業した者だけが日本の厳しいビジネスシーンを生き残れる・・・というのを49歳で「ハッと」気づき、家業の織物業を廃業してトランクルーム賃貸業に転業したのです。

当時長年の主要取引先だった伊藤忠もバブル崩壊で業績が悪化し大胆なリストラを断行し、その後奇跡的に復活して総合商社でもトップに食い込んでいる・・・というストーリーも、規模は全く違いますが弊社とダブって見えます。

長年お世話になって何人もの出世頭(エドウイン社長、伊藤忠ファッションシステム社長、北米繊維部門長)を輩出した120課(産地織物課)から学んだ事が多かったのか。

確かに若かりし彼ら3人との日頃に付き合いで、仕事に対するスタンスで「これは!」と大いに感心し驚かされた事が多かったのです。

20代のサラリーマン時代も、今やジェネリック家電で有名な1部上場企業の山善と大阪で小さな家庭機器課が出来た頃に飛び込みセールスで付き合い始め、その後当時の課長や主任が専務や常務に出世したり、また今ではアウトドアですっかり有名になったロゴスも、当時はまだ船具商社で事業転換しようとしていた頃に自社の折りたたみ椅子を当時の専務(現社長)にOEM生産で売り込み、それをキッカケに付き合い始め、当時ウインドサーフィン(フランス製クリット)の輸入総発売元だったのでファンボードを格安で1本購入しました。

40年前の当時はダイエー系ディスカウンターのトポス久米田店や神戸バンドールでもウインドサーフィンを店頭販売しており、ロゴスもウインドサーフィンに力を入れるほど日本だけでなく世界中でウインドサーフィンブームだったのです・・・信じられますか?

当時勤務していた会社の取引先にウインドサーフィンのファナティック(西ドイツ製)の輸入元の神戸のウインクル商会があり、ここでもオールラウンド艇で一世を風靡したバイパーを1セット格安で購入でき・・・ウインドサーフィンと何か運命めいたモノを感じました。

まぁそれらが私の経験値の底に流れていて・・・やはり付き合う人間によって、その後の人生が大きく変わるものだ・・・と。

◆ 老後資金よりも「働ける環境」を持つことよく「老後には2000万円必要」と言われますね。

しかし、その前提は「働かない」という考えに基づいています。



なぜなら人間は歳を重ねても、やり方さえ工夫すれば働けるからです。

そして、“働ける”ということは、“収入がある”ということ。

さらに、“社会とつながっている”ということでもあります。

◆ 自分のペースで一生続けられる仕事を持つ私の場合、トランクルームと音楽スタジオという、年齢に関係なく続けられる事業に出会えたことが大きかったと思います。

もちろん、最初は試行錯誤の連続でしたが、自分がメインになって、死ぬまで関われる仕事を持てたことこそ、何よりの“老後の安心”になりました。



◆ 働くことは生きること私はこれからも、健康である限り、現場に立ち続けます。

お金の心配よりも、「今日も自分の仕事がある」という実感の方が、どれほど心を豊かにしてくれるかわかりません。

老後を迎える皆さんへ伝えたいのは、“貯蓄”よりも“継続できる仕事”を持つことの大切さです。


それこそが、本当の意味での「安心した老後」だと思います。

という事で、49歳の時に60歳以降の自分を想像して「このままでは大変だ!(過酷な肉体労働に身体が耐えられない)」と祖父の代から57年続けてきた泉州の地場産業だった織物業の廃業の決断をし、90歳まで楽に続けられる今のトランクルームや音楽スタジオにシフトしたことが正しかった・・・と(汗)。

もちろん、決断に至るまで夜も寝れないくらいイロンナ葛藤があったのは確かで、その葛藤を一刀両断する渾身の気合が必要・・・だったのです。

ある意味、49歳の「エイや!」という決断こそが私の人生を救った・・・のです。

50代の大台に乗って、そのまま惰性でグズグズしていたら、今の「安心した老後」はあり得なかったのです。

やはり、男は決断力と実行力です。



「トランクルーム貝塚」 「スタジオ0724」 「 貝塚不動産.com」
「貝塚卓球センター」 「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」
大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 堺情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 岸和田情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和泉情報へ
にほんブログ村

大阪府 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.11.14 16:50:58
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: