赤い熊のお部屋#1

赤い熊のお部屋#1

「家」としての日本社会


「家」としての日本社会
著   三戸 浩
出版社 有斐閣

 私のレポートとして課せられた参考書。日本社会は欧米と比べて独特されている。それは何故なのかの問いに、筆者は日本社会が家の論理によって構築されているからだと答えを示している。
 一般に家というと個々人によりイメージが異なるだろう。というのは皆、必ず家に属しているからだ。しかしあえて筆者は「家」と主張している。

 家と家族(身内)を重視し非家族を拒否し自分たち家族の利益を守っているのではないだろうか?それと同じことが企業でもありうる。初めにお客ありきではなく、会社はじめに身内(社員)ありきだ。あいつぐ不祥事にそうおもわざるを得ない。筆者はそれを家の論理とする。
 今まで日本を対象としたものしてはかなり目先の変わったものだし、あまりメジャーではないが教養書の一冊として読まれるのはいいかもしれない


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