* | ♥ ビタミンA | ビタミンAは光の明暗を感じるロドプシンという成分の生成などにかかわっているため、不足するとドライアイなどをひきおこすことがあります。 また、皮膚細胞や粘膜を守る役割もあるため 肌・髪などを艶やかに保つために欠かすことのできない栄養素ともいえます。 また強力な抗酸化作用もあるため、体内にできるサビを防いで老化やガン、生活習慣病などを予防する効果もあると言われています。 効果的に吸収するには油と一緒に取るように工夫する必要があります。 |
食材Best5 1 ウナギの蒲焼 2 モロヘイヤ 3 かぼちゃ 4 にんじん 5 ほうれん草 |
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* | ビタミンB1は体内の乳酸という疲労物質をすみやかに分解してエネルギー源に変える働きをすることから、カラダが疲れているときには積極的に摂取するといいと言われています。 これが不足してくると、イライラしたり肉体疲労が現れたり、ひどくなると脚気が起こることもあります。 摂取するバアイは、にんにく・にら・たまねぎ・ねぎなどと一緒に取るとB1の働きが高まります。 |
♥ ビタミンB1 | 食材Best5 1 豚もも肉 2 ハム 3 ピーナッツ 4 そば 5 カツオ |
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* | ♥ ビタミンB2 | たんぱく質と脂質の代謝を促すサポートをするビタミンB2ですが、たんぱく質や脂質の取りすぎで不足することもあります。 不足してくると、口内炎・口角炎ができやすくなったり、吹き出物などの肌トラブルも現れたりします。 熱や水による損失の少ないビタミンなので加熱調理もOKです。 |
食材Best5 1 牛乳 2 納豆 3 鶏もも肉 4 サバ 5 卵 |
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* | ビタミンCはコラーゲンの生成にかかわっているため、肌のハリ・シミ&ソバカスの予防などお肌に大事な栄養素と言えます。 また、免疫力をアップさせる働きや生活習慣病の予防に役立つ抗酸化作用もあるため、美と健康には欠かせないものとなります。 不足するともちろん肌に元気がなくなったり、免疫力の低下によりカゼをひきやすくなったりします。 ただし熱・水・空気に弱いというビタミンですので、生のままで摂取するか短時間の調理を心がける必要があります。 |
♥ ビタミンC | 食材Best5 1 赤ピーマン 2 イチゴ 3 ブロッコリー 4 オレンジ 5 ミニトマト |
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* | ♥ ビタミンD | カルシウムは単独で摂取しても体内に吸収されにくいとされていますが、ビタミンDを一緒に取ることによって有効に利用されるようになります。 そのため、カルシウムとビタミンDのどちらかが不足しても骨や歯がもろくなるなどの異常が現れます。 ただ、ビタミンDは日光に当たることによって体内で合成されるものなので、それほど積極的に取らなくても不足する心配はあまりありません。 |
食材Best5 1 サケ 2 きくらげ 3 マグロのトロ 4 シラス 5 しいたけ |
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* | ビタミンEには強力な抗酸化作用があるため、過酸化脂質を分解して血行をよくする働きがあります。 つまり、冷え性・肩こりなどの血行障害から起こる症状を改善することができるのです。 また女性ホルモンを構成する材料の1つでもあるため、きちんと補給することで将来の更年期障害の軽減にも有効となります。 ナッツ類で簡単に補給することができますが、ナッツは高カロリーなので食べすぎにはご注意を。 |
♥ ビタミンE | 食材Best5 1 アーモンド 2 ハマチ 3 タラコ 4 アボカド 5 松の実 |
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