一口馬主日記

カフラー（牡２）

25.11.14
シュウジデイファーム在厩。おもにＢＴＣのダートトラックにて軽め2500ｍ、坂路にてハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を消化。週２回の速めを乗られています。
「坂路で速めを行く日を２本乗りにしたり、１本だけにしたりと、適度に緩急をつけながら調教量を積み重ねています。進めている中で重さが解消しつつあり、だいぶ動けるようになってきましたね。坂路でいくらか右に張るようなところがあるなど、体の使い方についてはさらに改善を図っていきたいところです」（岸本担当）

育成中。


ステライヴ （牝２）

25.11.14
チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽め2000ｍ、坂路にてハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を消化。週１～２回の速めを開始しています。
「週末に１６－１５、火曜日に１５－１４程度で登坂。促されながら登坂する馬もいる中で、比較的余裕を持って駆けてくれていますし、動きも良くなりつつある状況です。だいぶ落ち着きが出てきており、牝馬にしては大きさもあって、丸みを帯びた体つきをしていますよね。さらにペースを上げていき、いっそうの良化を図っていければと思います。現時点ではダート向きの印象でしょうか」（岡元厩舎長）

育成中。


ナイア （牝２）

25.11.14
シュウジデイファーム在厩。今週より場内にて騎乗運動を開始しています。
「『（飛端について）これ以上の良化があるのか、もしくは今の状態で固まってくるのか。運動再開によって再び腫れが肥大化してしまわないかなど判断が難しいところ。ただ、休ませてばかりもいられませんので、慎重かつ計画的に思案し』（獣医師）、跨っていくことになりました。休んでいた分、さすがに乗り出しは元気が良すぎて煩い感じですので、まずは軽くガス抜きができればと思います。動かし始めた後も飛端が大きくなる感じはありません」（岸本担当）

治療中。


レスター（牡２）

25.11.14
ケイワンステーブル在厩。現在は、おもに軽いキャンターまでに留めて調整されています。
「新しい環境にも動じることなく調教が進められていましたが、ふたたび右前の内側に骨瘤が出てきており、押さえると少し痛みもある様子。ただ、程度としては完全に休ませるほどのものではありませんので、乗りながら固まるのを待ってもらう方針です。５月に一度リズムを崩してから、もうひとつ順調さを欠いていますよね。もしかしたら骨が強いほうではないのかもしれません。引き続き様子を見ながら進めていきましょう」（鈴木慎調教師）

また骨瘤です。もうデビュー戦が何時になるのかも予想できません。


ルストラーレ（牡２）

25.11.14
吉澤ステーブルＥＡＳＴ在厩。現在は、おもにダク・ハッキング3000ｍの後、外馬場にてハロン１９～２０秒ペースのキャンター1000ｍを乗られています。
「到着時に少し熱が高かったため、補液などをして対処。２日ほど楽をさせたうえで軽く跨り始め、先週後半から段階的に乗り進めています。馬体重が５５０ｋｇある大型馬で、まだまだ緩いですよね。それに脚元も水っぽい感じでいかにも若い印象です。反動がこないよう、よく注意しながら距離やペースを上げていきたいと思います」（澤担当）

育成中。


入厩していない馬たちの２週間ごとの近況は変わり映えのないコメントか故障の報告だけなので何もない時は今後育成中か治療中とします。


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