ココでも観られる花火

 梅雨も明けて日に日に暑さが増していくこの頃、残念ながら、まだこの辺りでは蝉の声も鈴虫の声も聞こえない。そもそも土や緑のある場所が公園や皇居のようなところに限定されるから、運良くそこから誕生した彼らにとって、そこから外に出るということは、=子孫が途絶える、という厳しい仕打ちを受けることになる。東京の夏は、目に見えない檻の中にあるのだ。
 だけど、タイトルにもした通り、花火だけはココでも観られる。ココだけの話だが、しかも人混みを避けて特等席から…。ということで、今日は人には教えたくない「ココでも観られる花火」を紹介していきたいと思う。(ニヤッ)
 まずは、部屋を暗くして、これから観て頂きたい。情報が間に合わなくて恐縮だったが、先週の土曜日に行われた横浜の花火大会だ。私も以前、地元の友人がチャーターした漁船から、つまり、海上から見上げるかたちで、ここの花火を鑑賞したことがあるが、これは、もう少し沖に停泊したクルーザーからの眺めといったところだろうか。
→『極秘資料1』
 さて、根気よくつき合って頂きたい。次に紹介するものは、まずは、スピーカーの音量を上げて頂きたい。これは、最新の技術を駆使した手持ち花火だ。実は、この情報は「ひよこ」と名乗るエージェントから入手したばかりだ。手を動かすと、その動きに合わせてメロディが流れるようになっている。これは鳥肌モノだ。
→『極秘資料2』
 以上、ここまでお付き合い頂いた諸兄は、そろそろ本物の花火が観たくなった頃ではないだろうか。クーラーの利いた部屋でパソコンにばかりかじりついてばかりいないで外に繰り出そう。もしかしたら懐かしい虫たちの声も聴けるかもしれない。

『FLASH花火大会』
ちと、しょぼい。ほのぼの。

『OnScreen Art Project』 (オンスクリーンアートプロジェクト)
「極秘資料2」が紹介されているページ。但し、素晴らしいものはリスクも伴う。アプリケーションの終了方法だけは良く読んでおかないとパニックに!


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