狂奇乱舞-断頭式への招待状-

   





林檎と蜂蜜   1



「ぁー!いいねぇ!」

私、乃亜は指輪物語の大ファンである。

この日も予約してたDVDを、デッキが壊れんばかりに見まくっていた。

中学を卒業し、高校に上がったばかり

浮れ放題な休みを過ごしていた。

「姉ちゃん、宿題教えてよ~・・・ってまた見てたの?」

この子は弟の翔、小6である。

「当たり前でしょ!」

「宿題教えて~」

せがんで来る弟を眼で蹴散らす。

「自分でやれ自分で、シッシ」

「ぅー・・・姉ちゃんのバカヤロー」

弟は・・・言ってはいけない御言葉を口にした。

「何ぃ?」

「はっ、ご・・・、ゴメン姉ちゃん!」

「ぶっ殺!!!」

「のあ゙ー!!!!!」

は、近所…ってか県でも有名な短気なお方☆

そんな子が悪口なんか言われちゃった日は


近所一体に翔の悲鳴が轟きます。


「ごめんなさい!自分で宿題やります!」

「・・・ィア・・・」

「ん?」

今確かに・・・何かが聞えたような・・・

そう思って耳を澄ませていると翔が逃げてしまった

「ぁ、翔~!お菓子食べる~?」

「・・・シャ・・・ァ・・・」

「!?」

確かに聴こえた

かすれた声で、何か・・・DVDの付けっ放しかと思いTVの方を向く。

・・・眼だ。

指輪物語に出てくる闇の冥王

サウロンの眼だ。

「・・・こんなシーンあったっけ?」

DVDの特典かと思った、けど・・・絶対に違う

ものすごく気味が悪い気がする

「消しちゃえっ、ポチッとな!」

そう言ってTVとDVDの電源を切って背を向け、立ちあがろうとした

けど立ち上がれない

全神経が何かに反応している

「シャイ・・・ア・・・」

今度はハッキリ聴こえた

私はテレビの方を向いた・・・まだ眼が映ってる

「シャイアって・・・ホビッツの住んでる・・・」

そう言い終わらないうちに、テレビから閃光が走った。

「!」

思わず目を瞑った・・・

コレは私の運命を変える事件だ

だがコレはほんの序章に過ぎなかった


*謝*


ぅー、ついにやらかしましたな。

コレず――――――――――――っとやりたかったんだよねぇ・・・

よかったよかった。(よくねぇよ)

この『林檎と蜂蜜』ってタイトルどうよ?ぃや、ポップンの曲にあってね…

ココ にアリマス。

って、コレ↑ギコちゃんとかの奴だけですケド聴いて見て下さい。

別にロード・オブ・ザ・リングとは関係ありまへん。

ただ甘ったるい感じを出したかっただけ…ッゲフゥ!(砂吐)

まぁ、別に甘くもなんとも無いタダのギャグなんですけどねぇ?




さぁさぁ、もう閉店だよ



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