狂奇乱舞-断頭式への招待状-

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桜













ワイは忍足侑士

氷帝学園テニス部、同じクラスの向日岳人とダブルスを組んどる。

でもって今は4時間目、英語やってるんやけど・・・

どうも隣の奴が気になるんや・・・まぁ、早い話ワイの片思いなんや

乃亜言うんやけどなぁ


「っく・・・ぅ・・・」


な・・・何泣いてんねん!

隣に居るワイの心臓が持たんっちゅーねん


「乃亜さん、具合悪いの?」


異変に気付いて先生が声を掛けた


「だ・・・大丈夫ですっ・・・」


乃亜はずっと手首を抑えとる


何や、痛いんか


一向に涙が止まる気配は無い


「っ・・・ぁ・・・」




♪キーンコーン




フゥ、ようやく終ったわー・・・皆はメシ食いに行ったか・・・

ん?岳人が居らん・・・そういやアイツ今日メシ忘れた言うとったな・・・

パンでも買いに行ったか、鳳に恵んでもろてるか



ガシッ



「・・・?」


ぁら?・・・ワイも気付かんウチに乃亜の腕を掴んどった


「ぁ・・・悪い・・・」


ワイが掴んどった所が何やヌルヌルするわ・・・・・・!?


バッ


乃亜は俺の手を払い、また泣き出した


「ゴメンナサイ、私・・・」






俺の手には、今の一瞬で少し乾いた血が付いていた





「・・・自分・・・手首切っとったんか・・・」


「迷惑・・・かけましたよね、スミマセン・・・」


乃亜はガタッと席を立った


「何で・・・そんな事せなあかんのや?」


「忍足君には関係無いよ」












「気になるんや」

「何で?」


ワイは窓から見える淡いピンクの桜に目を移し


新鮮な息を吸い込みこう言った


「好きやから・・・これじゃあ理由にならんか?」

「・・・ぇ?」

「今までずーっとスキやった、これからもな」

「私・・・なんかで、いいの?」


「なんかやない」

「・・・」

「乃亜がええんや」


「っ・・・」



ほうら、また泣いてもーた


泣き虫やな


「だから・・・俺に相談せい、独りで抱えこんどったらあかん」


「っう・・・ひぁ・・・」


「だから、な?」




















































「ありがとう・・・」





抱き合って、口付けを交わして


君の傷を舐めてあげる


もう独りやない





「ぁ」






目線の先に




風と舞う桜の花びらを見つけた













fin









+反省+



やばい、侑士キモイー

っつーか元ネタが解らん

何故リスカの話???

作者が混乱してますよ、奥さんw(誰がじゃ)

















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