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新開発の有効画素数1200万画素「スーパーCCDハニカムVIII HR」を搭載し、従来に比べて4倍のダイナミックレンジを持つ富士フィルムのフラッグシップモデル FinePix F100fdが3月中旬に発売されます。レンズは35mmフィルム換算で広角28mmから140mまでの5倍ズームを搭載、高感度撮影はISO12800(ISO6400以上は300万画素)というすさまじい性能です。さすがにここまでくると、かなり画質が粗くなることは予想されますが、どの程度まで抑えられているか楽しみですね。光学式手ブレ補正は当然のこと、顔検出機能も0.036秒と高速化され、正面/横/斜め/上下逆向きの顔も認識してくれるなど、さらに進化しています。記録メディアはxD-ピクチャーカードとSD/SDHCメモリーカードの両メディア対応なのもうれしい所です。室内での撮影がメインだけど、一眼レフはちょっと・・・という方にお勧めです。主な性能●画素数 1,200万画素 ●レンズ 35mmカメラ換算:28mm~140mm●開放F値 F3.3(広角)~F5.1(望遠) ●ズーム 5倍 ●内蔵メモリー 約57MB ●最大感度 ISO12800●動画 640×480ピクセル 30フレーム/秒●サイズ (幅)97.7mm×(高さ)58.9mm×(奥行き)23.4mm(突起部含まず)●重さ (電池・カード含まず) 170g メーカーサイトhttp://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf100fd/index.html
2008.01.30
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ついに EOS KISS DIGITAL X の後継機 KISS X2 が3月下旬に発売されます。 機種名から DIGITAL が無くなり KISS X2となりました。 価格は9万円前後の見込みです。新開発の1220万画素CMOS搭を載機し、ライブビュー撮影にも対応しました。ライブビューとは、コンパクトデジタルカメラで一般的な、レンズから入った映像をそのまま液晶に表示できる機能です。つまり、コンパクトデジタルカメラと同じ様に、ファインダーを覗かず液晶モニタを見て撮影が出来るようになります。連写速度は秒3.5コマ。連続約53枚まで撮影可能。やはりキャノンは手ぶれ補正をレンズで実現していく方針の様で、ボディ内での手ぶれ補正機能は搭載されませんでした。高感度撮影については従来通り ISO1600 までとなります。画質は従来より向上しているとの事ですが、高感度撮影がどの程度向上しているか気になるところです。ちなみに、今回から記録メディアがSDメモリカードになっています。KISS X2に関しては、もうすこし突っ込んで、ご紹介していきたいと思います。http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-01/pr-eoskissx2.html
2008.01.25
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マップカメラにおけるデジタルカメラ売れ筋ランキング 2007年12月の堂々一位に輝いた機種 パナソニックの LUMIX DMC-LX2 をご紹介します。この製品、2006年8月に発売されているので、ずいぶん息の長い製品ですね。価格がこなれてきているから台数も伸びているんでしょうか。さて、LX2の特徴は、ハイビジョンを意識したアスペクト比(縦横サイズの比率)での撮影を前提としている点です。画素数は1020万画素なのですが、アスペクト比が16:9に設定されている場合、この画素数がフルに活かされます。アスペクト比はレンズ部のスイッチで切り替え可能なのですが、フィルムカメラの比率である3:2や、一般的なデジタルカメラの比率である4:3に切り替えた場合、それぞれ850万画素、750万画素に下がります。従って、ハイビジョンテレビで楽しむのが前提で、16:9の撮影を主にされる方には特にお勧めの製品です。たぶん、大画面の薄型テレビで写真を表示したら、すごく迫力のある写真が楽しめるんでしょうね。同社の「ビエラ」にはSDメモリカードを直接挿して写真を楽しむことができるので、ビエラをお持ちの方にも良いかと思います。その他の性能としては、流行の顔認識機能は搭載していないものの、高感度撮影は最大 ISO3200、光学式手ブレ補正機能も搭載、35mm換算で28mmのワイドレンズ搭載という所は、パナソニックのLUMIXシリーズに共通する点です。動画については、16:9で1280×720画素(15コマ/秒)3:2 で848×480画素(30コマ/秒) 4:3で640×480画素(30コマ/秒) ということなので、せっかくハイビジョンを意識しているにもかかわらず、16:9が15コマ/秒なのは、少々残念な気がします。それから、この機種はポケットサイズや薄型サイズの様な超小型機種ではないので、マニュアル撮影機能が充実しています。例えば、プログラムAE、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出を搭載しています。ですから、通常はフルオートで撮影しておき、ここぞという時にマニュアルに切り替えて撮影を楽しむ事が可能です。これからは益々ハイビジョンテレビが普及します。今ハイビジョンを既に購入されている方、あるいは将来ハイビジョンテレビに買い替えを検討している方は、検討してみては如何でしょうか?<主なスペック>●解像度 約1020万画素 1/1.65(16:9)型CCD ●最高感度 ISO 3200●内蔵メモリー なし●レンズ 4倍ズーム(35mm判換算 28~112mm相当、16:9時)●解放絞り値 F2.8(ワイド端)~F4.9(テレ端)●手ブレ補正 光学式手ブレ補正●動画 1280×720画素(15コマ/秒)640×480画素(30コマ/秒)●その他 被写体の動きの大きさを検出し感度を自動設定●記録メディア SDメモリーカード(SDHC対応)●サイズ 幅 約105.7 ×高さ 約55.8 ×奥行き 約26.3 mm(突起部を除く) 約187 g(本体)/約217 g(メモリーカード、バッテリー含む)●価格 36,800 円~(楽天市場)メーカーサイトhttp://panasonic.jp/dc/lx2/index.htmlレビュー記事デジカメWatch【伊達淳一のデジタルでいこう!】http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/08/22/4436.html実写速報】パナソニック LUMIX DMC-LX2 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/08/01/4325.htmlITmedeliahttp://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0608/07/news080.html
2008.01.14
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カシオから3月に EXILIM PRO EX-F1 が発売されます。この製品、光学12倍ズームを搭載した600万画素ということなので、これだけを聞くと、ごくごく平凡というか、今どき600万画素?という感じかもしれません。でも、今までに無いすごい機能があります。何と、600万画素の静止画を60枚/秒(1枚/秒~60枚/秒まで可変)で撮影できる点です。普通のビデオカメラは、34万画素を30枚/秒で撮影しています。ハイビジョンのビデオカメラでも150万画素程度です。それが、何と600万画素で、ビデオカメラの倍の60枚/秒というのですから、驚きです。また、フラッシュ撮影においても、最速7枚/秒のスピードで最大20枚まで連写が可能。動画についても特質すべき点があります。普通のデジカメの動画は、30fps(1秒間に30枚の静止画を繋げて動画をつくる)ですが、この EX-F1 は その10倍の300fps、20倍の600fps、40倍の1200fpsも選ぶことができます。これってどういう事かというと、目に見えない速さの動きを超スロー映像で見られるという事です。時々テレビで牛乳に滴を落とした時、牛乳の水面に王冠ができる映像が公開されたりしますが、こういう動画が撮影できるってことです。すごいでしょ~。それだけではありません。高画質の動画も可能で、フルハイビジョンムービー(1920×1080ピクセル、フレームレート60fps)も撮影できるのです。これで安ければ買い!なのですが・・・値段はちょっと高めの128,000円前後になりそうです。まあ、この性能ならこの価格も仕方ないところかもしれません。ゴルフやテニスのフォームを確認したり、超スロー再生の動画を楽しみたい方は、いかがでしょうか?
2008.01.07
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あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。本年も相変わらずご支援のほどお願い申し上げます。いよいよ2008年が始まりましたね。今年も、皆さんにお役にたてる情報を発信していきたいと思っておりますので、もし何かご要望があれば、コメントにでも記載して頂けるでしょうか。よろしくお願い致します。
2008.01.01
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