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babiru_22 さんに反論してみる。
古来より、中国王朝では去勢による刑罰(腐刑)を導入していました(死刑の次に重いのが腐刑。その次が髪を切るコン刑)。
で、刑罰の他に去勢を行う慣習がありまして...彼らは「宦官」となり、後宮に仕えるために志願して去勢手術を受けます(婦人と過ちを犯さないために去勢される)。宦官となると、権力者に接近できますので、出世が期待されます(その為、本人の志願ではなく、一族の利益の為に去勢される事も)。
宦官は一代きり(子供をつくる事ができないから)でしたが、後漢末期には、養子縁組ができるようになります(曹操の父親は、宦官の養子)。
三国志演義では、さんざんに書かれている宦官(十常侍)ですが、実際に権力欲に取り付かれた悪人だったようです。その後も、中国の王朝では宦官が登用され続けますが、これだけは好きになれません。
もっとも、 明 の鄭和(大航海を行った)や、後漢の 蔡倫 ( 紙 の発明者)など、良い宦官もいない訳ではありませんが...。
なお、前漢の 司馬遷 ( 史記 を編纂)は、「刑一等を減じ(死刑を減刑して腐刑に)」 て宦官になった訳で、最初から宦官だった訳ではありません(史記の編纂のため、死を避ける必要があった)。
追記。司馬遷が死刑を言い渡されたのは、皇帝(漢の武帝)の機嫌を損ねた為(李陵を庇う発言をしたため)。
性欲そのものがなくなる訳ではなく、歪んだ方向に進むため、去勢は百害あって一利なし。
【結論】 去勢するぐらいなら、死刑にしろ。
【追記】 現代の食用牛に見る去勢。
牡牛を食用に適したものにするべく、去勢が施されている(性格もおとなしくなるらしい)。
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