Q&A

Q1.「脂肪」と言われるくらいだから、油ものを食べるとついちゃうんじゃないの?

A . これは誤った認識です。
   体の中においては「脂肪」という形をとってますが、もともと全てが脂肪だったわけではありません。

   基礎知識1でも書いたように、
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回った時、この余った分の差 。

   例え、ご飯やパンなどの炭水化物(糖質とも言う)・そばなど、あまり油ものとは
   関係のないようなものを食べた時でさえ、蓄積されると体の中で脂肪に変わってしまいます。

   人間の体というのは、もともとエネルギーを効率よく蓄えられる機能があり、
   1g当たりのカロリーが少ないたんぱく質や糖質(1g/4kcal)よりも、
   カロリーの多い脂質(9kcal)という形で保存するものなのです。

   脂質で蓄えることにより、余計な場所をとらなくて済むからです。

   同じ重さでもポップコーンとクッキーとでは量が全くが違いますよね。
   それと同じようなことだと考えてみてください。

   つまり、炭水化物を食べても
その日のうちに消費されない余ったエネルギーは
   使われないことが分かると、わざわざ「中性脂肪」という合理的な形に変えて体内に
   蓄えられる
のです。

   そして、万が一の時はこの「中性脂肪」が使われます。

   昔の時代の人はこれで助かったのでしょうが、食べ物があふれている現代の我々に
   とってはやっかいな機能です。

   それにしても、人間の体ってよくできてますよね。



Q2.「体脂肪」はどれだけあると「肥満」なの?

A. ご存知の方も多いでしょうが、
男性で25%~、女性で30%~ くらいが「肥満」
   と呼ばれる境界線でしょうか。

   ちなみに、最近よく見る体脂肪計。
   普通の体重計のように、体全体を乗せて測るタイプだとあまり問題はないのですが、
   両手で握って使うタイプ。

   体の中の磁気を使用して体脂肪を計るのだそうですが、
両手で測るものは
   上半身しか磁気が通らないため
に、やや正確さに欠けるそうです。

   最近では銭湯や、フィットネスジムなどにも設置されているところがたくさん
   あるので、一度自分の体脂肪を測ってみては?

   意外と隠された肥満かもしれませんし、反対に「太っている」と思っていたけれど
   実は健康上では理想的な体だった、ということなどがわかるかもしれません。

   ダイエットをする上で、自分の体重を把握するということは
   大切なことですので、一度お試しあれ。



Q3.「むくみ」がひどく、水分を摂っても太るのであまり飲まないようにしています。

A. 「むくみ」というのは、体になんらかの異常があって起こるもので
   決して「水分を摂ったから太った」というわけではないのです。

   もともと人間の体の60%は水分なわけですし、
   必要以上の水分を摂れば、排泄される仕組みになってますので
   水はいくら飲んでも太りません。

   体重は多少増えるでしょうが。

   「
太る 」というのは、 体の中の脂肪が増えた状態 のことを言い、
   決して水分を取って体重が増えたから、「太った」というのではないのです。

   「むくみ」は冷え性など、体の先端まで血液がいかず、血の巡りがわるくなって
   起こるものや、塩分の摂りすぎなどからくる腎臓疾患によるもの・・・などが原因です。

   現代の人たちは職場や自宅でクーラーをがんがんにかけて、
   夏場でも寒いと感じる人が多いようですから大変です。

   むくみはひどくなるばかり。

   ちなみに、管理人もひどい冷え性に悩まされてます。
   もちろん、朝と夜とでは1.5倍くらい太さが変わります。切実な問題ですね。

   解消法としては、「
足つぼマッサージ 」や「 半身浴 」・「 ビタミンEの摂取 」
   などがあげられてます。

   要は、血液の循環を良くし、体のすみずみまで血液を運んであげることが
   むくみ解消のポイントみたいです。



Q4.あまり食べていないのに、痩せません。

A. これもまた、人間の体がよくできているために起こる現象で、
   例えば、少しだけ食事制限をして一日の摂取カロリーを
   減らしたとします。

   そうすると、体は敏感にそれを察知し、
   なるべく無駄な消費カロリーは使わないようになるのです。

   つまり、「
基礎代謝量の節約 」といったところでしょうか。

   だから、少しの食事制限では反対に太ってしまう
   ということもあり得るんですね。

   運動をプラスしてみると、よいかもしれません。

   また、
ダイエットを繰り返すことにより、痩せにくい体になってしまっている のかも
   しれません。

   体がいつでも飢餓状態に対応できるようになるのです。

   ダイエットのしすぎは逆に痩せにくい体を作ってしまうことも・・・。



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