YUKIとMIIのパラレルワールド!!!

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

光幸。

光幸。

Calendar

Favorite Blog

こども部屋  namenekoさん
一輪の蓮華 双葉蓮華さん
あ る 日。 MITUKI1427さん
2005.11.29
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
薄暗い火口近くの洞窟

入口には立入禁止の札が立っていが、オレ達はそれを無視してくぐり、この光りのない世界で何重ともなった厚い蜘蛛の巣をくぐり、迫い来るコウモリを腰に付けた剣で切り進み、ネバネバの体と闇に慣れた目を持って洞窟の奥へを目指した

数時間ほど角を曲がったとき、また数十メートル先の角から数時間ぶりのの光りが見えた

その角を曲がると、キャンバスには赤と黄色を混ぜた何十色ものの色がありったけ塗ってあるマグマがバックで、そのマグマに負けない紅と金色に装飾された羽根がついた剣が地面に突き刺さっていた

カイ「あったぜユキ!?」

先頭をきっていた親友のカイが後ろにいるオレに振り返り感動を押さえきれない様子で言った

ユキ「泣くのは後だぜカイ!?本当にこれが……世界最古の剣クリムゾンハートか……」

オレの名前はユキ・スノースマイル。名が知れているわけでもない二流のトレジャーハンターだ。オレ達の仕事は世界に数少ない歴史的な宝を探しては売ってを繰り返えす仕事。しかしオレ達二流が手に入れる物とすれば数十年、運がよければ数百年前の書物とかだ。しかし今オレ達の目の前にある宝は超一流品!?

なぜオレ達がこの宝の在りかを知っているかというと……たまたまだ。カイが見つけた古い遺跡に行き、たまたま見つけた地図にたまたまこの宝の在りかが書かれていたのだ。



オレは黙ってこの剣を見ているとカイはオレの前に立ちはだかり残された力を振り絞り地面に刺さった剣を抜いた

ッッズン!?と言う効果音の後から急に剣が刺さっていた地面より眩しい光りが闇になれたまぶたに攻撃してきた

ユ&カ『ッッうわぁ!?』

あまりにもの暗闇の中にいたせいでオレ達は目をつぶってしまった

??『……久しいな……人間が来るのは……』

誰かいる……

さっきまで俺達二人しかいなかった空間にもう一人いる……

カイ「……お前は誰だ!?」

クリ『……我が名はクリムゾンハート……破滅の使者だ……』

ユキ「破滅の使者だと!?」

クリ『そうだ……何も知らぬ人間が……我を抜いた今から太陽が三度高く上がる時、我が体が復活しこの世界を滅ぼそうぞ……』



クリ『ならば見せてやろう……我の力を……』

カイ「あああぁぁぁぁ!?!?」

ユキ「どうしたぁ!?カイ!?」

カイ「目が……目が……」

光に慣れてきたオレは少しづつ目を開けてカイを見た。カイの片目がなくなっていたのだ。



クリ『我が本気を出せば貴様ら人間の心の臓をえぐり出す事さえ簡単な事だ……』

コイツ……イカレてる……

カイの悲鳴が徐々に小さくなっている。

そんな中、クリムゾンハートの口は開いた

クリ『しかし久しぶりの外の空気だ……我も気分がいい……その三日間の間までに我を抜いた者、貴様の“心の臓”をこの剣でえぐり、我に捧げば全て水に流そう……』

ユキ「冗談じゃない!?なんで何も知らないで剣を抜いたカイが殺されなければならないんだ!?なんで……!?カイ……」

カイは片手で穴の開いた顔を塞ぎでもう一方の手でオレを止めた

カイ「クリムゾンハート!?オレは別にどうなってもいい……しかし、こっちにも条件がある……オレを殺すのはコイツでいいか??」

ユキ「何言ってんだカイ!?こんなの……」

カイはまたオレを止めてクリムゾンハートに向けてニコッと笑った

カイ「いいだろう♪」

クリ『……そこはお前の自由だ……しかし……遠くの国へ逃げても無駄だ……お前は我から逃げる事はできん……では、楽しみにしている……』

クリムゾンハートがそう言うと段々と白い光りが納まっていき最後にはあのマグマの空間に戻っていた

ユキ「……」

カイ「……そんな顔すんなって!?っま、さっさとここから出ようぜ!?」

カイは無理をしていた……親友だからわかる……一番辛いのはカイだ……なのにオレは何もしてやれない……

カイに励まされながらオレは洞窟を出た

*

カイ「よしユキ!?最後の盃くらい付き合えよ!?」

そう言って片目に眼帯を付けたカイは無理矢理酒場にオレを入れた

ヤッパリ酒場は賑やかだ……今の俺達には場違いな感じがかもち出している

カイ「おっちゃぁ~~ん!?こっちにビール二つとツマミ一つ!?」

店長「あいよ!?」

しかし……なんでカイはこうまで元気に振る舞っているのだろうか……オレからしてみればオレがしょげているから最後までオレには普通にして欲しいのからだろうか……

しかし……カイは……

ユキ「なぁ……カイ……」

カイ「ん??」

ユキ「お前……死ぬのが怖くないのか??」

その一言でオレ達の周りはドンヨリとした空気が漂った

それからカイは下を向いたまま何も喋らなかった……

多分カイは死ぬのが怖いのだろう……内心震えているだろう……だが、カイは何も言わない。だからオレも何も言わない……

店長「はい、おまちぃ!?」

気付いた時にはテーブルの前にビールとツマミが来ていた

カイ「……ッン……ッン……ッン……ッパァ~~!?っま、ドンヨリしててもしかたないってユキも飲もうぜ!?」

ユキ「……あ、あぁ……」

カイ「おっちゃん!?ビール追加ぁ~~!!」

ユキ「おいおいカイ、飲み過ぎじゃないか??」

カイ「心配すんな!?今日はオレが払うから♪おっちゃんたりねぇ~~!?もっと持ってこい!?」

空元気なカイを見てるのが辛かったオレはカイから視線を反らすためジョッキに入ったビールに手を伸ばした

ユキ「……ッン……ッン……ッン……ッパァ~~!?おっちゃん!?オレもおかわりぃ!?」

カイ「っお!?飲め飲め!?」

*

ユキ「あれ??」

気づくとそこは昨日宿を取った宿屋のベットに横たわっていた

カイ「っお!?起きたか……じゃ、行こうぜ!?」

ユキ「ッえ!?どこに??」

カイ「おいおい忘れたのか??今日はリーフランドに帰るって約束だったろう」

そんな約束したっけ??

記憶があるのは上の部分だけだ

カイ「ユキ!?もうすぐ船が出るらしいぞ!?急げ!?」

ユキ「あ、あぁ……」

後編へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.11.29 17:05:47
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: