DINDINの日記

裾実践画像



リクエストメールをくださった方がいらしたので、

ここに載せてみます。


まず裾の色落ち部分と縫い代分と長さを計算して

適度なとこで切断します。

それから、つなぐ手術のような縫い方をするか、

あるいは裾の縫い目を解いて、

ジーンズの切った裾をはさむようにして

縫っている人もいます。

ただこれは布が分厚くなるので、ミシンによってうまく行く行かない、

あと糸をオリジナルそっくりの太目ので縫えればいいのですが。。


実際にやって見せられれば一番いいんですが、

私は説明が下手くそなので、書いて説明するのは自信ないんで

とりあえず画像入れときます。



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これは新品でなく、一度縫ったものを解体してあったものです。

さぁ切りました。

(もちろん、出来上がったときの長さを計算してから裁断です)



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要はこのように仕上がるということです




なので、


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切り取った部分を裏返して本体に重ね、ピンク線のとこを縫っていきます。

ずぞが広がっているか、ストレートかで裾周りが余ることがあるので

適宜調整します。



出来上がったものの裏はこのように

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履き古しのジーンズでちょっと見苦しいのですが、

こういう仕上がりに

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あるいは



ちょっともこっとしているな、というとき透明ナイロン糸でピンク矢印部分を縫って見るとこうなりました。

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裏はこのように

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ジーンズの色の濃さ、薄さ、色落ちの具合にもよりますが、
もし裾の裏側も十分にヨリ、色落ちがあるなら

(ちょっとこのジーンズ↓では裏裾に色落ちがないので使えない技かな。。)

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こっち側を使うこともできます。



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するとこのようになります。



裏は

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このように。。





または、厚縫い可能なミシンをお持ちなら、オリジナル裾部分の縫い目を解いて、
裏裾を表にして、切ったズボンの裾をはさんでオリジナル同様の糸を使って
縫っている人もいます。(なんてわかりにくい説明じゃ・・苦笑)↓

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2、はさみ入れるっていうか、挟み込むっていうのかな。。




こんな感じなんですがいかがでしょうか??














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