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近頃、雨や曇りの日が多くて休みの日でも思い通りに行動ができないことが多かったのですが今日は貴重な晴れ間で立川まで買い物に出かけてみました。買い物も一通り終わり、多少時間があったので諏訪神社を見学に行ってみました。こんな軽い気持ちで行ったのですが、今しがた調べてみて恐ろしいほどの由緒が有り、反省しています。諏訪神社の由緒は大国主命の第二御子タケミナカタノカミが諏訪の地に居を構えて、信州諏訪大社に祀られたのが始まりです。その後、811年嵯峨天皇によって立川に分祀されたのが始まりでした。諏訪神社は神話の時代からその歴史が始まってるということです。知らない事とはいえ、大変失礼いたしました。
2024/10/31
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今日、久しぶりに気温が30度を超えました。明日はまた、涼しくなるようです。9月下旬くらいからやっと涼しい日が出始めてそれに伴うように彼岸花も咲き始め、今は満開の時期です。小金井公園の彼岸花は赤だけでなく白いのも咲いています。丁度、昨日ネットニュースを見てたら、彼岸花についての記事があって彼岸花は花だけしか、葉だけしかつけないという生体らしいです。花が咲いてるときは葉はなく、葉のある時は花は咲かないそうなんですが彼岸花の葉は見たことがないです。イメージとしては花が終わるとそのまんま萎れてしまうイメージです。
2024/10/02
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今週に入ってやっと秋めいて過ごしやすい数日が続きました。今日はまたムシムシと暑いです。予報によると明日から雨で気温が下がるようです。丁度良い気候というのが年々少なくなっているような気がします。例年だとそろそろ彼岸花も終わりに近い時期ですがやっと彼岸花が咲き始めました。まだ花が咲いてないものの方が多いくらいなのでこれからが最盛期になるようです。
2024/09/26
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昨日、今日と午後から雷雨という予報ですが、昨日は23区の方ではけっこうな雷雨だったようです。今も雨が降り、遠くの方で雷が鳴ってますが、まだ静かな感じです。玉川上水といえば、1653年に出来たので約400年経ってるので際は普通の川の河原のような状態になってるのかもしれません。今日もまた散歩がてら際に生えてる植物を見てきました。今は丁度夏と秋の植物が混在してるようで見ごたえがあります。先ずはこの時期に欠かせないススキです。けっこう鬱蒼と茂っています。秋の代表格ですね。オオバキボウシという夏草です。まだ、けっこうな数残ってます。コバギボウシ、オオバキボウシの藤色バージョンでしょうか。ワレモコウという秋に存在感を示す植物です。僕が玉川上水沿いを歩くのはそんなに長い距離ではありませんが見ていくとこれは人が植えたもんだよねと思えるような花がけっこう広範囲に生えてたりします。自生ものなんですね。
2024/09/19
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玉川上水沿いに自生してる野草ですが、ネットの図鑑では夏の植物です。秋のページには似たような植物は見当たりませんでした。平右衛門橋の脇のあたりに群生してました。今日は9月12日ですが、無茶苦茶暑いです。ちょっと家の外に出ただけで汗が吹き出してしまいます。そういえば、9月もなかばになろうとしてる時期なのに彼岸花がまったく咲きません。暑すぎるせいでしょうか。
2024/09/12
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危険な暑さが続いていますが、皆さんお元気でしょうか?多少のかったるさはあるものの僕は元気です。最近、玉川上水沿いの植物は時々伐採されるものの案外原生のものがあるのではと思いなんとなくですが観察しています。この夏の時期に目立つ植物があったので写真を撮って同定しようと思いました。ほぼ、玉川上水沿いを覆い隠さんばかりの勢いで生えている植物です。いろいろと調べましたが、「夏の雑草」としかわかりませんでした。
2024/07/31
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このところ、日差しが強く湿度の高い非常に暑い日が続き先週の金曜には突然の激しい雷雨がありました。「まだ梅雨は明けてないよね」というのが合言葉のようになってます。今日は暑いながら曇天で蒸し暑いですが、今までに比べれば過ごしやすいです。玉川上水沿いを歩いているとこの時期よく見る植物があるので調べてみました。タイトルと逆ですが俗名は「忘れ草」でノカンゾウとも呼ばれるようです。花が1日で終わるものと思われていたので英名はDaylillyというそうです。玉川上水沿いには群生してるところもあるのでチョット調べてみました。
2024/07/10
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今日は天気が良かったので久々に野川まで遠征してきました。東小金井駅の駐輪場に愛車を置き、そこから南下します。この辺りからだとハケまではけっこう距離がありますが暑いながら風が気持ちよいので最初のうちは足取りが軽かった。歩くこと数分で柵に囲まれたハケの入り口に着きました。この辺は策に囲まれてるので昔からの植生が保護されてると思います。下りていくと車も通れる「ハケの道」、その先は河原です。ここは武蔵野公園になります。東方向に歩いていくと西武多摩川線が頭上を走るところに出ます。西武線を超えると野川公園に変わります。この辺まで来るとハケと野川の距離がかなり狭まってきますがハケというのは野川が作った河岸段丘ではなく、旧多摩川が作ったものだそうです。野川はハケからの湧水で流れてる川なのだそうで、東京の湧水もまだまだ捨てたもんではないですね。
2024/06/12
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今日は暑くてジャケットを着てたので歩いていると汗ばんでくるほどでした。三鷹と武蔵境の間をプラプラと歩いてきましたが三多摩地区というのは小さな神社が点々とあって神社巡りフリークとしては楽しいかぎりです。そんな中で目を引いたのは上連雀にある「神明社」という神社です。ご祭神は天照大神,創建は漢文12年(1672年)で400年近くの歴史があり、面白いと思ったのが将軍家からこの地をもらい受けて、この神社を作ったのが井口権三郎という方でこの辺の地名が「井口」であることです。小さなこじんまりとした神社だな~と思っていたらとなりに同じ名前の真言宗のお寺があり、江戸以前の神仏習合をそのまんま受け継いだ結構大きめの神社仏閣でした。
2024/05/15
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今日は昨日と打って変わって風はやや強いものの晴天です。桜の花びらがハラハラと散っているのも風情でしょう。名勝小金井桜の碑があるのは以前にご紹介した通りですがその絵画を今日はご紹介したいと思います。本の見開きなのでお見苦しいと思いますが、橋のある道が小金井街道で橋の右側の道が五日市街道であると思われます。橋の周りに桜がたくさんあるのが確認できます。現在の同じ場所です。バスの通ってる道が小金井街道で絵画の場合はやや高い所からの眺めのようで五日市街道は見えませんし、橋の周りに桜の木は数本しかありません。小金井桜の碑は小金井街道を渡ったところにあります。桜の見所は小金井公園に移ったようで、平日にも関わらず老若男女桜見物を楽しんでいました。・・・とさ
2024/04/10
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だいぶ涼しくなってきたので少し足を伸ばして懸案の武蔵国分寺の尼寺跡を見に行ってきましたが大きな間違いでした。暑い!!!とは言え、僧寺を何度も見学していて対になる尼寺を見ないのは片手落ちなので散歩がてら行ってきました。聞くと見るとは大違いでJR武蔵野線の真横にあり本当によく残ってた感がなにしろ平安時代のものです、あります。金堂跡尼寺は柱を立てて建物を作る形で作られてるようで柱の位置がはっきりしないものは埋没保存され、わかってるものに関しては柱や石などを置いてあるそうです。金堂跡の前にある4本の柱は憧竿が立っていた場所です。尼坊跡ここには石が見えますが礎石ではなく柱の立ち位置です。尼坊はでかくて、現在は間に道があります。歴史的には国司には国分寺を作ったということですが、痕跡だけでも本当によく残ってましたね。平安時代のものですからそして、この国分寺跡のそばに伝・鎌倉街道があります。切通の細い道ですが、現在は生活道路として使われてるようです。向こうから武士の一団が来そうな感じがします。以前、恋ヶ窪の鎌倉街道を紹介しましたが、間に「はけ」があるので位置関係が直線にはなってませんね。暑いながらもいろいろ想像して面白い散歩でした。
2023/09/28
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明治時代の郵便局です。小平市指定有形文化財1号に指定されていて、当初の業務は集配でしたが昭和に入ると電話交換業務もやってたそうです。今日は1日中曇天で蒸し暑くて、時々雨が降るという梅雨らしい天気でした。そんな中、浜松町に行ったところ、貿易センタービル跡地とモノレールの駅がきれいに分離してるのを見てきました。日本の技術はすばらしいですね。
2023/07/05
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梅雨の間の晴れ間が続いて無茶苦茶暑いです。今日は朝から「ゲリラ豪雨」があるとテレビで騒いでたのと携帯の雨雲レーダーが15時に雨と出たのでそれまでにかねてより気になっていた知り合いのお医者さんの開業した医院に行くことにしました。うちからの最短距離は狭山・境緑道を行くことなのでマイカーで出かけました。花小金井を過ぎて、しばらく行くと古い建物が集まってるところがありました。「小平ふるさと村」と言って江戸時代から明治時代までの建物を集めて展示してるところです。中央の水車は明暦2年に作られたものです。明暦と言えば大火ですが、こちらの村にも焼け出された江戸市民が新たな土地を求めてやってきてるんですね。
2023/07/04
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先週の金曜日には27度まであった気温が土曜以降下がり続け今日は17度になったかならないかという感じで寒いです。このところ、気温の変動が激しいので体のあっちこっち不調です。そんな中、花小金井の西友まで買い物に行ってきました。通常、花小金井までは小金井公園を突っ切るので散歩コースですが体調を考えて今日はマイカーで行くことにしました。帰りは小金井街道側の入り口から自宅を目指しましたが途中に藤があることに気づき、見に行ってみました。いつも藤の咲く頃に立ち寄ってはいるのですが、いつもちょっと遅く満開時期を逸してましたが、今年は丁度よかったようです。
2023/04/24
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所用があり、久しぶりに西東京市に行ってきました。今日は北風で少し肌寒い感じでしたがマイカー(自転車です)を一生懸命走らせていると少し暑くなりました。用を済ませ花小金井で買い物をして帰ろうとしてると田無タワーの下に出ました。いつも遠くから見ている田無タワーはこんなにでかかったかなと思う程でかくて、見とれてしまいました。田無タワーは正式名称は「スカイタワー西東京」と言うそうで1989年6月に完成して、高さは195メートルあります。夜になるとライトアップされて、色によって翌日の天気を教えてくれます。紫が晴れで青が雨という風に。
2023/04/17
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今日は天気も良く暖かかったので、しばらく棚上げにしてた用をたすために国分寺に行ってきました。国分寺というところは掘れば遺跡が出ると有名なところですが何度も通てた道の傍らに縄文時代の住居跡があるとは思いませんでした。駅の北口を降りて左方向に5分くらい歩くとあります。ここは野川の源泉があるところのすぐ脇なので集落があるのは想像できますが、あまりに街中にあるので気づきにくかったですね。都営住宅を建設するときに発見されたようです。右側が入り口部分ということです。
2023/04/04
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木曜あたりから降り続いた雨で「見頃」を逃したかと思いましたがまだまだ楽しめそうなくらいサクラは満開でした。今日の午前中まで雨が降っていて久しぶりに青空が見えました。そんな状況の平日にもかかわらず、小金井公園は結構な人出です。小金井と言えば「小金井桜」ですが、その起点となる小金井橋あたりのヤマザクラはほぼ終わっていました。歩道用の信号の後ろに小金井桜碑が見えますが小さくてわかりませんよね。
2023/03/28
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今日は昨日と違って天気がよかったのと国分寺に用があったのでついでに国分寺の史跡巡りをしてきました。昔から国分寺という地域に新しい建物を建てようとすると必ず遺跡が出てきて予定通り建築が進まないというのは東京の城西地区に住んでると有名な話でやたらと史跡があります。まず、西国分寺駅を降りて府中街道を渡り、そのまま直進するとやたらと歩道の広いところに出ます。東山道武蔵路跡を埋没保存している場所です。左側に説明のパネルがあります。東山道は7世紀末から8世紀前半に地方の国司と都を結ぶために整備された道で、当時の信濃国や上野国と都を結ぶ道から南下する道として整備されたようです。湧水が流れる散策路で江戸時代尾張徳川家のお鷹場であったことから「お鷹の道」と言われています。マァ、小金井で言ったら「はけの道」みたいなものです。
2023/03/14
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だいぶ過ごしやすい日が増えてきましたね。今日もダウンコートを着て歩き回ったら汗ばむくらいの陽気でした。うちの近所にある欲恩館公園はもともと青年団講習所だったようで昭和8年~12年まで講師を務められたのが「次郎物語」の作者下村湖人であったようで、僕もはるか昔に読んだことのある小説です。そして、湖人が寝泊まりをして「次郎物語」を書いたのが空林荘であったそうです。僕がこの地に越してきた頃にはまだ木造の建物が残っていましたが数年前に火事になり、現在は土台だけになっています。空林荘の入り口には下村湖人の自筆の歌碑が立っていて「大いなる道といふもの世にありと思ふこころは未だもきえず」いいですネェ~
2023/03/06
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久々に崖(はけ)の下を散歩してみました。崖(はけ)を登る、下りる道です。けっこうな急こう配です。はけの下を散歩するということは遠い昔の川底を歩いているわけですが残念ながらその痕跡はなく普通の住宅地です。貫井神社ははけの中腹を削ってお祀りした神社のようで弁財天をお祀りしています。奥が本堂で手前の池ははけからの湧水で満たされています。湧水はコンコンと湧き出てるので溢れそうなのは野川に逃がすというシステムが出来上がっています。今日は暖かいを通り越して暑いくらいで、チョット長めの散歩をするにはダウンコートでは暑すぎて汗だくになってしまいました。明日も今日くらいの暑さになるようなので気をつけましょう。
2023/02/28
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1月の中旬くらいから咲き始めて、先週の10年に1度の最強寒波で歩みを止められ、ここ2~3日昼間暖かかったので一気に花が開いたようです。ほぼ満開に近いような状態ですが、よく見るとけっこうつぼみも残っていて、まだしばらくは楽しめそうな状態です。別の木も今日は天気も良く、それなりに気温もあったので桜堤まで行って小金井公園の中を通て帰るという散歩コースをやってみました。桜堤の方にはテニスコートやいわゆる運動場があって野球やサッカーが楽しめそうです。いつも見てる小金井公園と雰囲気が違って、新鮮な気分で散歩しました。
2023/01/31
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昨日の夜から降り続く冷たい雨の中を散歩中変わったものを見つけました。門の柱の床に何があるのかなと見ると最近ではあまり見ない二宮金次郎像があるではありませんか。道を歩きながら本を読んでは危険だということで小学校等から消えた二宮金次郎像に街中で会うとは思っていませんでしたし、このお宅はなぜに玄関先にこの像を置いているのか、チョット不思議に思いました。
2023/01/16
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穏やかな新年の始まりになりました。そんなに寒くないので久しぶりに野川(武蔵野公園)まで散歩してみました。武蔵野公園は野川の両岸に広がった公園で西武線を挟んで野川公園になるかなり広範囲の公園です。ここまで来るとはけ(崖)と川が近くにあって、はけが旧多摩川の河岸段丘であることがよくわかります。うちから野川まではけっこうあるので帰りにはダウンコートでは暑いくらいになり、新年早々いい運動ができました。
2023/01/01
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毎年この時期、小金井公園事務所前に皇帝ダリアが屹立して咲きます。最近は散歩すると言っても近場の小金井公園ばかりになってしまってます。ただ、うちからだとそれなりに距離もあり、それなりの運動にはなっているのかな~と思っています。この冬もまた、インフルエンザとコロナのダブル流行などと騒ぎだしていますが、どちらにも罹らないように気を付けたいものです。
2022/11/28
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市役所に用があったので、久しぶりに「黄金の水」の井戸を見に行きました。しかしながら、ここのメインは宝永四年(1707年)造立された六地蔵です。屋根のあるところに六角形の石があり、各面にお地蔵さんが彫られています。各面の意味は地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上とされていて地獄や人間道などの苦しみを救う菩薩だそうです。そんなありがたいお地蔵さんですがビルの谷間の薄暗い空間に鎮座されているのが不思議な感じです。
2022/02/26
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うちの近所に桜町病院があって、その前を通る道の坂に大尽の坂という名称があります。この辺の坂道は仙川の河岸段丘を切り崩して作られたと想像できます。この坂の由来は「この坂の北側、仙川の西側に醤油醸造を営んでたこの地の大富豪があり、醬油を求める人々がこの坂を使った」とあります。この坂の北側には陣屋橋があり、その北側には陣屋があったとされているので江戸時代の旧道であると思います。
2022/02/15
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今日も国分寺をブラブラしてたら、西武線を挟んだ向こう側にちょっと気になる道があったので行ってみました。その道は以前紹介した旧府中街道(鎌倉街道)で南は中央線で分断され、北は西武線で分断されてました。その横に結構深い溝があったので道なりに辿ってみたところ史跡恋ヶ窪村分水跡という看板がありました。分水というのは玉川上水から分けられたということでこれらができたおかげで田んぼを作ることができたというすばらしい土木工事なのです。小金井にも分水跡は結構ありますが、ここまで大きいのはありません。まして史跡として保存してる分水はないですね。もっとも、玉川上水自体が史跡ですが・・・。
2022/02/09
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吉祥寺を散歩するといっても通常は駅の北側にあるサンロード商店街をブラブラするくらいで、近頃はひとが多すぎて用が済んだらとっとと帰るというパターンが続いてます。と、いった具合で僕にとって特に何の新鮮味もない街なのです。とは言うもののチョット視点を変えるとけっこう面白い街でもあります。まずは井の頭公園の弁天様周辺のお話です。江戸時代、徳川家光がこの辺りで鷹狩りをして、井の頭公園の湧水でお茶をたてたところが現在も史跡「お茶の水」として保存されてます。そこから少し離れた弁天堂近くに家光がこの地は井の頭であると木に彫ったという説明が石碑として残っています。そして、弁天堂の入り口には天保4年に設置された石灯籠1対があります。両方とも特に保存してる感もなく普通にその場にあります。井の頭池の周辺からは縄文土器が発掘されたりして、水場の近くにはひとが住み着くとここでも証明されますね。
2022/01/03
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本年もよろしくお願いいたします。今日の東京はご覧の通り雲1つなく晴れています。ただ、冷たい風が強めに吹いているので体感的にはかなり寒いです。さて、たびたびご紹介してる「江戸東京たてもの園」の入り口の建物ですがビジターセンターと呼称するそうですが、光華殿という1940年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために仮設されたものを1941年に現在地に移築したそうです。今年も感染症に悩まされそうですが、平常心を心がけて元気に過ごしましょう。
2022/01/01
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12月ってこんなに寒かったけ?東京の2月でもこんなに寒かったけ?と、思うほど今日は冷え込んでいます。そんな中、以前から見に行きたかった武蔵国分寺跡に行ってきました。かつてはなかなか訪れることがなかった国分寺に縁ができたようで近頃はよく訪れるようになりました。奈良時代、全国の国司に国分寺及び国分尼寺を置くことになり武蔵国の国司が府中にあったのでこの地に武蔵国分寺が建立されました。したがって、金堂は府中に向かって建っています。かつては野原に礎石が点々とあっただけのようですが現在は整備されて金堂の大きさとかがわかるようになっていました。金堂の後ろには講堂跡の礎石があり、これも枠組みされてました。重要な史跡だろうと思いますが、子供たちの格好の遊び場になっていて礎石の上で飛び跳ねてる子もいました。思っていたより相当大きな建物だったようで国分寺に対する期待の大きさを感じることができました。
2021/12/26
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今日は空気こそこの時期らしく冷たいながらも晴れて気持ちの良い1日でした。先月、旧府中街道という旧道をご紹介しましたが、近くにある姿見の池を見に行けずチョット気になっていました。かつての姿見の池は湧水や恋ヶ窪村分水などで豊かな水をたたえてましたが、涸れてしまい昭和40年代に1度埋め立てられてしまいました。現在の水はJR武蔵野線のトンネル内に湧き出る水を導水しています。この池には平安末期~鎌倉時代初期にわたる武将と遊女の悲恋の物語があって、旧府中街道(鎌倉街道)を通て鎌倉まで行っていた武将たちの憩いの場であったかもしれません。
2021/12/16
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欲恩館は木が密集してるので紅葉という意味では小金井公園よりもきれいに見えます。毎日、通勤時にきれいだなァ~と思いつつ通り過ぎてます。このところ寒い日が続いていて秋を通り越してもう冬かよ!などと思ってましたが、あさってには12月なんですね。年内にかたずけねばならない案件もあるので疲れたァ~などと言わずにもうひとがんばりしないとね。
2021/11/29
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今にも雨の降りそうな、というか雨の止み間というか、悪天候の中、恋ヶ窪に用ができたので散歩がてら行ってきました。国分寺という地域は興味深い土地でありながら、駅でいえば1駅なのにもかかわららず、あまり行かないところではあります。そんな中、駅の北口を降りて恋ヶ窪に向かう途中に日立製作所の研究所があります。ここはかつて今村銀行の頭取今村繁三の別荘だったところで昭和17年に日立製作所が購入したそうです。この敷地内には大池という湧水池があって、そこが野川の源流になってます。コロナ前には年に2回一般公開してましたが・・・。恋ヶ窪で用を済ませて西国分寺に向かって府中街道を歩きました。少し歩くと左側に下り斜面の小道がありました。そこを歩いていくと府中街道と並行してさらに下っていきました。この道は旧府中街道でかつての鎌倉街道であり下りきった窪地が恋ヶ窪の窪であるそうです。JR中央線で分断されてこの先で行き止まりになっています。そして、小高い丘の向こうには姿見の池があります。鎌倉時代の旧道が舗装されてるとはいえ、そのまんま現存してるのはちょっとした感動でした。
2021/11/22
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小金井公園の入り口の脇にある真蔵院というお寺の境内に蓮の群生(?)があります。うちのすぐ近所なんですが、生活の動線から少し外れているので毎年いい時期に蓮の花を愛でることはできませんが今日、たまたま前を通たら蓮の花が咲いてました。なんとなく幻想的な花ですね。こう暑くなければいつまでも見てられそうな感じですが
2021/08/05
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金蔵院の斜め前に西念寺というお寺があり、そこには小金井の名主関家と鴨下家の菩提寺になっています。江戸時代末期に関家の次男として誕生したのが関小次郎博徒名小金井小次郎でした。小金井、府中あたりに顔の利く大親分だったようで西念寺にはお墓と追悼碑が立っています。今風に考えたら単なるヤクザモノですが、江戸時代や明治初期には面倒見の良い大親分で慕われてたのではないでしょうか。ちなみにこの追悼碑は小金井市の観光案内には必ず載っています。
2021/05/11
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今日は曇天で時折雨がポツリと降るような天気です。それでも暑くもなく寒くもないという丁度良い気温だったので久しぶりに武蔵小金井駅の南側、はけと呼ばれるところを散歩してみようと思い立ちました。はけの道は正確には小金井街道の前原交差点からわき道に入り下りきったところから崖線の下を通り、野川までの道のりを言うようです。途中のはけの森美術館やはけの小道は以前に紹介したことがあるので今日ははけの道の始まりあたりを散策してみました。当初の小金井村ははけの下だったようでやたらとお墓が多いです。路の左側はすべてお墓で下り切ったところにお寺があります。そのお寺は金蔵院といって樹齢300年のケヤキとムクの木があります。古い階段があり高低差がけっこうありますね。歴史的に見てもはけ周辺の方がいろいろあったみたいで遺跡が出土するのも多いようです。やはり、湧水とか野川とか水のある所にひとは生活の場を求めますね。
2021/05/11
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今日はたまに陽が出ますが基本曇天です。天気は下り坂のようです。それでも気温は高く、久しぶりに花小金井方面に散歩に出たら少し汗ばむほどでした。毎年、小金井公園の藤は意識の中にはあるのですがいつも終わったころに思い出すという悪循環になってました。今年は幸いにも今日思い出して見てきました。1本のきで20メートルはあろうかという屋根を覆ってます。すごいですね。今年は何とか見れましたが、それでも終わりかけで危ないところでした。
2021/04/28
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東京はまた緊急事態宣言下にありますが、また西東京市に行ってきました。僕の行くところは府中道沿いにあり、今日はちょっと時間があったので道沿いをブラブラしてたら庚申塔があったので、どのような旧道だったのか調べてみました。かつて東京の中心は府中にあり、その道程には国分寺などがあって昔の人達は国分寺や府中を目指して何本もの道が作られたその1本がこの府中道だったそうです。その起点は今でいう所沢街道の六角地蔵尊から始まり、田無を通り今では鈴木街道にぶつかり、終わってますが昔はそのまま小金井公園を突っ切り、府中に向かってたそうです。以前からこの道がなぜ府中道と呼ばれてるのか、西には小金井街道があり、国分寺街道があり、府中街道もあるのに不思議に思ってたんですが、疑問が解けました。
2021/04/27
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明日から天気が下り坂ということでマイ・カーのタイヤ交換に新小金井街道沿いのサイクルベースに行ってきました。出来上がるのに1時間ちょっとかかるというので周辺をブラブラすることにしました。この辺の新小金井街道は出来て20年前後の新しい道なのでコンビニやスーパーでも見て時間をつぶすつもりでしたがしばらく歩くと突然崖っぷちにでました。切り立った崖の下はならされて鈴木小学校になってました。下から見ると崖の際まで住宅が建ってました。鈴木小学校という名前は以前文献で読んだ覚えがあって崖の上をまたしばらく歩くと遺跡跡を表す看板がありました。ここは石神井川の源流があったところの谷頭にあたり、崖下はたぶん源流の池とか湖があったんだと思います。水のある所にはひとが住み、遺跡も発掘されるということですね。ちなみに発掘された遺跡は何層にもわたり、旧石器時代のやじりから江戸時代の水車まで出てきたようです。
2021/04/12
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早いもので開花宣言から1週間ほどでもう葉桜になりつつある小金井市です。小金井桜というのは国の名勝に指定されて、江戸時代に玉川上水沿いに植えられた山桜のことをさすようです。小金井橋を起点に東西6キロ、玉川上水沿いに植えられています。ちなみに幕府の命を受け、これらの作業に着手したひとは府中押立村名手の川崎平右衛門という方で、現在では小金井公園近くの橋の名前、東小金井駅近くのラーメン屋の名前になっています。
2021/03/30
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五日市街道の関野橋交差点近くにある関野神社の枝垂れ桜が満開になってました。五日市街道側から見た写真です。枝垂れ桜はいち早く咲いて、ソメイヨシノが満開になる頃には終わってしまうので毎年思い出した頃には散ってるパターンが多いのですが、今年はしっかり見ることができました。
2021/03/17
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月曜日は土砂降りの雨でしたが、火、水と風がなければ暖かい日が続いてますが、明日はまた寒いらしいです。そんな陽気に誘われたわけではないですが先週に引き続き小金井の南東部野川公園に行ってきました。野川公園は小金井市、三鷹、武蔵野、調布市にまたがった細長い公園で小金井市に関しては東町にあたります。初めて行ったので若干迷いましたが、着いたら実に感動的にきれいなところでした。野川沿いに細長くある公園なんですが横には国分寺崖線があり、隣接する武蔵野公園と共に崖沿いの公園です。奥の黒々としてるのが国分寺崖線です。野川公園に僕がたどり着くには国分寺崖線を下らねばならないわけです。帰るためには上らねばなりません。崖線を上る歩道です。わかりづらいと思いますが。赤い幕のあたりにつづら折りみたいな歩道もあります。うちからはちょっと遠いですが、機会があったら散策したいところです。
2021/02/17
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以前から中央線の南側には結構な見どころがある小金井地域ですが野川公園などがある南東方面にはうちから遠いということでブラついたことがありませんでした。近頃は小金井公園の体育館が改修中のため栗山公園のスポーツセンターに行くことが多いので少し足を伸ばして行ってみました。今日はまず連雀通りを東進して西武多摩川線新小金井まで行ってみました。多摩川線の踏切を超えたら右側に笠森稲荷神社がありました。ともかく鳥居のたくさんある神社です。どんないわれのある神社かはわかりませんが、不思議なもので神社仏閣の空間というのは落ち着きます。言ってしまえば鳥居以外何もないような神社ですが人気もなく静かでほんの少しですが現実逃避できそうな空間でした。
2021/02/10
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昨晩、雨が降ったようで今朝はそれほど寒い朝ではありませんでした。今日は昨日とは反対側にある築樋を見に行ってみました。昨日見に行った山王窪築樋はうちからだと西側にあり、今日のは東側に当たります。繰り返しになりますが仙川の作った小渓谷に盛り土をして水路を立体交差させるのが築樋と呼ばれるものです。江戸時代中期に梶野新田に水を供給するために作られたものですが1960年代までは現役だったようです。その為、仙川との交差点はコンクリートで補強されていました。とは言え、江戸時代に作られたものが現存してるわけだからもっと、きちんと保存したらいいのにな、と思いました。上の写真なんかそれとわかってなければ水路の痕跡だとは思いませんよね。
2021/01/27
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今日は曇り空ですが、一時のように強力な寒さというわけでもないので久しぶりに小金井をぶらついてみました。フッと思ったのですが僕は割と東京の川の源流近くに縁があって杉並に住んでるときは善福寺川の源流近くでしたし、通ってた学校が神田川の源流である井の頭公園近くでした。そして、何も考えず引っ越した先が石神井川、仙川源流近くの今の住まいです。特に小金井は地形的に面白くて多摩川の流路変更でできた「はけ」とか玉川上水の水を畑に分ける水路の痕跡とかあってちょっとした散歩も歴史探訪のようで面白いです。今日いったのは仙川の流れる窪地に立体に水路を通すという築樋の痕跡です。かつての水路は遊歩道になっていますし、窪地全体に集合住宅が立ち並び当時の面影と言ったら盛り土した部分だけだろうという感じです。左下に仙川、右側が築樋になります。
2021/01/26
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日差しは温かみを感じるようになってきましたがともかく今日は風が強いです。昨年の秋くらいから小金井公園のスポーツセンターが改修してて今は東小金井にある栗山公園スポーツセンターで軽い運動に勤しんでます。小金井公園に比べると圧倒的に小さな公園で施設も小ぶりですがともかく駅に近いので仕事帰りなどには重宝しています。今日のようにうちから行くとなるとけっこう遠いです。寒々しい光景ですが、平日の昼間にもかかわらず家族ずれがチラホラいました。
2021/01/19
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久しぶりに花小金井方面に散歩に出ました。うちから花小金井、西武新宿線方面に出るには小金井公園をぬけるルートが一番行きやすいので今日もそんな感じです。どこの駅周辺もこの時期、そんなに目立って人出があるという感じではないのですが小金井公園はちょっと歩きずらいほどの人出があり、あまり長居をしたい感じではないですね。そんな小金井公園ですが、北側に行くとほぼ人影のない場所があります。そこには堀があり、今日はうっすらと氷が張ってました。小金井公園には井の頭池、三宝寺池のような湧水による池がなく石神井川沿いにありながらこの堀は人工のものです。東京の湧水ポイントは標高50メートルらしいのでここは高すぎるのでしょう。それはそれとして、この3が日は天気は無茶苦茶よかったですが無茶苦茶寒かったです。
2021/01/03
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今日は見事な秋晴れ?冬場れ?微妙な季節感ですが青空でした。そんな中、また西東京市に行く用があったので小金井公園のコスモス畑を抜けて西東京市を目指しました。コスモスは盛りを過ぎたのでしょうがまだまだ色鮮やかに咲いてました。一通り用を済ませての帰り道もコスモス畑を通って帰ってきました。行きには目につかなかったのですが帰り道小金井公園の正面玄関に皇帝ダリアが咲いていました。こちらはこれから盛りを迎えるようで、つぼみがたくさんあります。道端にはサザンカが咲き始めているので季節は確実に進んでいますね。
2020/11/10
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昨日は暑くてスプリングコートを着ていったことを後悔しましたが今日は曇天でちょっと肌寒い感じです。緊急事態宣言延長に伴い、客数が減少したため休みの日が多くなりました。一応、31日までということですが、どうなることやら・・・。石神井川の源流がうちの近所にあるということは以前書きました。石神井川といえばうちの近所の源流から西東京市、練馬区、板橋区を経て北区内で隅田川と合流する中小河川です。中小河川と言っても練馬区内の池の水が流れ出て川の体をなすという感じでうちの近所の源流はすでに枯れてるようです。ここは開渠になってる最後の場所で、この先は暗渠化されていて喜悦大学や住宅が上に乗っています。東京都の建設局によると大雨による洪水を防ぐために利用されているようです。ちなみに僕が当地に越して来た10数年前にはまだ少し流れていた記憶があります。
2020/05/18
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元日は久しぶりに昼近くまで寝てしまいましたが、その反動か今朝は仕事のある日より早く起きてしまいました。寒いです。さて、小長久保の谷の話は昨日しましたが、谷を越えて我が家の先に玉川上水がありますが、これは東京(江戸)の高いところを通して多摩川の水を城下まで運ぶために造られたものです。さらにその先には小金井公園があるわけです。小金井公園を北に横断すると石神井川がありますが、そこもかつてはけっこうな谷だったようです。ただ石神井川に関してはこの辺が源流に近いはずなので谷を作るほどの急流だったかは不明です。仙川にしろ石神井川にしろ今では整備されて水はほとんど無くほとんどが暗渠化されています。
2020/01/02
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