ど・どいつ?!

ど・どいつ?!

ドイツ語の勉強


 基本的にドイツ語でも何語でもそうなのですが、僕の場合には英語の勉強法を応用しています。ですから、これから書くことは基本的にいろんな英語勉強サイトに書かれていることをそれにドイツ語に応用させただけなので新鮮さはあまりないと思います。
 まず、日本の主流なやり方である文法から入るというのは、実は結構有効だと思います。結局ドイツに来て語学学校に通いましたが、授業でやる文法は既に日本でやったことばかりだし、DSHという語学試験においても日本で身につけた文法が役に立ちました。
 どうやって文法を身につけるのかというとやはり反復しかないと思います。毎日こつこつとやるしかないのです。それから、一つの問題集だけでなくいくつかやってみるのもいいと思います。はっきり言って簡単に文法が身につくと考えている人は考えを改めるべきだと思います。英語に当てはめてみれば分かると思いますが、普通の人は中高の6年間に週3,4時間ずつ授業を受けているにもかかわらず、文法が完璧だという人は結構少ないはずです。このことから考えても分かるように文法を習得するのは結構時間がかかるものだと考えてください。ちなみに僕は4冊やりました。それでも、いまだに文法に不安はあります。
 文法を身につけるのと同時にリスニングというのが大切かと思います。リスニングは自分のレベルに合ったものをとにかく飽きるまで聞くということが大切かと思います。同時に、ある程度聞ける、あるいはなんとなく聞けるようになったら、それにあわせて声に出すということをするのが有効だと思います。いわゆるシャドーイングって奴です。テープのスピードにあわせてこれが出来るようになってきたらかなりのものだと思います。実際に、これをやると発音の面でもかなり改善されてきます。それから、文章がすらすら声に出して読めるようになってくるので結構楽しくなってきます。このサイトが役に立つと思います。 英語・発音・語彙
 語彙についてはこれはかなり厄介なものです。僕はかなり語彙数が少ないので夏休みの時間を利用してボキャビルをしています。僕のやり方は結構原始的で辞書の意味をカードに書き出して覚えるという方法です。ひたすら暗記するというやり方です。このやり方はアンチバベルの塔というブログで紹介されていて、僕自身がこの方法がいいと思ったのでやっています。ただし、これは結構大変だし根気がいるかと思うのであまりお勧めできませんが。 アンチ・バベルの塔 (The Tower of Anti-Babel)
 ある程度のレベルになってきたら、インターネットなどでドイツ語の放送を聞いてみるというのもいいと思います。僕は、Deusche Welleを主に聞いていますが、このサイトではいろんなドイツ語のインターネットラジオサイトを紹介しているので見てみたらいいと思います。 www.surfmusik.de/
 ここまで書いてきましたが、じゃあお前はどのぐらいのレベルなんだと思われた方もいると思いますが、はっきり言ってかなりレベルは低いです。いまだにドイツ人が何を言っているのか分からないですし、自分が言いたいと思うことの半分も表現できていないというのが実情です。これを克服するために今なんとか勉強しなおしているところです。自分を発奮させる意味でもこれを書いて見ましたが、参考になればいいと思います。

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