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2006年10月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
多くの人はディープインパクトの名前は知ってると思います。
では、メイショウサムソンは?


今日、そのメイショウサムソンが昨年のディープインパクトと同じ「三冠」の偉業に挑戦しました。
私が思うに、競馬を知っている人はおそらく昨年のディープと同じく、むしろそれ以上にメイショウサムソンに三冠を取って欲しいと多くの方が思っていたのではないでしょうか。


サムソンは、血統も少し地味で購入された時の価格も700万の値しかつきませんでした。
生産された牧場も社台系ではなく、家族で経営する小さな牧場。
そして鞍上がこのサムソンで22年目にして初めてG1という大きなレースを制した石橋騎手。
調教師も今年で定年を迎え、最後のクラシックとなる瀬戸口調教師。


正直これだけの物語があると勝たせたいというのが人情というもの。







「この仕事(調教師)は、死ぬまで勉強です。極めるなんてことはありません。」


この言葉は、調教師に限ったことではないと思います。
ただ、多くのG1レースを勝ち、定年を迎えようとしている瀬戸口調教師から聞くこの言葉はとても重みがありました。
世界は違えど、師のおっしゃった「死ぬまで勉強」という言葉は胸に刻みたいと思います。


さて、そのメイショウサムソンですが、結果は4着。三冠なりませんでした。
1着になったのはソングオブウインド。
父親はディープも出走した凱旋門賞で2着となるも、早世してこの世代が最後となるエルコンドルパサー。
最後の世代からG1ホースが誕生しました。
騎手は、武豊騎手の弟で、ひょうきんで明るい印象があるけれど実は一度騎手引退を考えていた武幸四郎騎手。
2着になったドリームパスポートのジョッキー横山典弘騎手はこれで菊花賞4年連続2着。
3着は、石橋騎手を兄のように慕い敬愛する武豊騎手とアドマイヤメイン。





それぞれの本気の想いがぶつかり合ったとても良いレースだったと思います。





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最終更新日  2006年10月22日 22時30分23秒
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