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つれづれなる徒然奇行
日々雑読 (2004.11~01)
1/29 下妻物語(主演・深田恭子、土屋アンナ)
アンナちゃんがお気に入りだったことと、結婚出産のため、メディアに出ていないので(多分)、淋しくなって借りてみた。ヤンキーも可愛いが、ロリータ服もいいね。可愛いというより、格好いい。妊娠発覚のニュースで衝撃を受けたのは一年以上前の話だ。歌とかもうやらないのだろうか。って、全然映画の感想じゃないな。娯楽として楽しめた。邦画はコメディがいいね~(それだけかっ)。
1/28 STAR EGG~星の玉子様~(森博嗣)
絵本。印税はネット公募で寄付されるのだそうです。(ミステリ?)小説家・森博嗣が作・画担当。とても可愛い雰囲気のある絵。文章は…というととても深い。「何故?」と絶対子供に聞かれ、大人はその回答に詰まると思う。しかしそんな大人のために、最後に解説がついている。これで安心(出来ない人間もいるだろうが、言い切ればいいの)。
1/26 バイティング・ザ・サン(タニス・リー)
SFも久しぶりなら外人も久しぶり。英単語に弱いので、タイトルの意味がイマイチなんだけど、章タイトルに「太陽に噛み付くな」とあったので、否定形ではないところからして「太陽に噛みつけ」とかそのあたりになるのでしょうか。ちなみに、もう一つの章タイトル「サファイア色のワイン」が幻想的で気に入っています。
SFはどうしても内容説明に文字数がいるので、とても長い感想分です。そして、本の一部分にしか触れてない。しかも、ガラにもなく真面目な感想。
さて、内容。主人公の名前は出ない。「わたし」と表現される一人称。バー、ビー、ブーという三つの都市があり、主人公はビーで生まれ、現在はジャングである。人生は睡眠学校に通う時代、ジャングの時代、大人の時代と分けられる。人間は整形レベルでなく、一定サイクルが経てば(数週間だったかな)姿をそっくり変更出来、性別すら替えられる。抜け道として、自殺をすればサイクルを待たずとも姿を変えられる。自殺が「自我の消失」でなくなっており、ジャングたちは気軽に自殺する(好みの姿の同性がいた場合、その日の内に自殺して異性に変わり、1.2時間ほど結婚したりする)。ジャング達の一日は、エクスタシー・ピルを飲んでハイになったり、破壊工作をしたり、結婚したり(1時間単位で結婚できる。結婚しないと性行為してはいけない)すること。人間の感情の起伏をエネルギーとして都市は動いている。身体を好きに替えられるので、「死」が無く、永久的に生きられる。ジャングの主人公はそんな社会に嫌気が差し、すでに廃れてしまった「殺意による殺人」を犯し、ビーの外側、砂漠に追放される。
とにかく、この本の世界の設定を確認しながら読み進んだので、とても時間がかかった。確認後は、世界設定が頭に染み込んでしまい、犬に向かって「なんてデリサン(素敵)なペットなんだ!」などと囁いてしまった。とにかく、ジャング語が多い。ウーマ(愛しい人)、アトレヴィー(挨拶)、ユニット(一日)、ロール(百年)など…。
数時間おきに結婚し、姿を好きに変えられるこの世界において、「愛」は絶対でも永久でも不変でもない。主人公は「君がどんな姿でも愛している」と囁き続けるハッタに対し「美しい姿になったら結婚してあげる」と言うが、ハッタは拒み、醜い姿の自分を愛してもらおうと求婚する。追放された主人公を追い、主人公が以前取ったことのある美しい男性の姿でハッタは現れる。しかし、彼は主人公をかばい醜い傷を負う。「もう君に愛してもらえない」と嘆くが、主人公は「私は貴方の顔を見るたびに怒りを覚えるけれど、それは貴方に対してではない」という。枠にはめられていても自我はある。ビー(またはバー、ブー)という都市は、今でいうところの「社会」「学校」「家族」なのかもしれない。
1/23 APPLE SEED(映画)
今現在、全米で放映されているオール3D、CGアニメ。しょっぱな「FFみたい…」と思ってしまったけど、似てなかった(まず、顔が違う)。
非核大戦が終結した後も廃墟で戦いつづけていたデュナン・ナッツは、平和都市<オリュンポス>へと連行される。そこでサイボーク化した元恋人ブリアレオスと再会、バイオロイドのヒトミと心を通わせる。オリュンポスの住民は、50%が優良種クローン人間<バイオロイド>であり、<ガイア>と呼ばれるコンピューターが都市を管理していた。
このバイオロイドは生殖活動が出来ず、それに伴い感情の起伏も低く、メンテナンスを欠かすと急激に老いるという枷がはめられていて、それが人間との絶対的な違いであり、それによりバイオロイド蔑視の思考が人間の一部にある。しかし、<ガイア>の決定でその枷が破られることになり、クーデターが勃発してしまう。デュナンは眠りについたままのヒトミを助けるために、反クーデター派となる。そして、かつて博士であった母の非業の死を知り・・・…。バイオロイドとの共存か、バイオロイドへの譲渡か。デュナンの母の肩身のペンダントがそれを決める。そして、デュナンの決めた結末は…。
それにしても、字幕が無いため、デュナンの名前を聞き取りにくかった。ルナ→ルナン→リュナンと落ち着いたが、デュナンでしたか。ブリアレオスも覚え間違っていた。彼は最後まで素顔を見せない小憎らしい男であった。声が小杉さんってことも憎いっす。美声サイボーグ…^^;
1/22 世界の中心で愛を叫ぶ(片山恭一)
ベストセラー本は天邪鬼性質のため滅多に読まないのですが(そろそろ「限りなく透明に近いブルー」あたりは読んでみようかと思っている)、これは病院の待ち時間に病院にあったので読んでみたら、読み終わってしまったのでした。短い・字が大きい、という理由があるにしてもハードカバーを読み終えるとは…。さて、内容。生粋・純然たる恋愛小説。「早く大人になって結婚したい」など、一度も言ったことも思ったこともない私でが読んでいいのか、などと思ったけど、もう読んじゃった。映画とはどうやら内容が違うようですが、それもいつものこと。平井堅の歌が結構本と合っているのだな、とかも分かりました。あとは「誰か助けてください!」という有名な台詞が、「人」ではなく、本当に「だれか」=超人的なもの? に対しての叫びだったということも、知れて収穫でした。アキは「白亜紀」の「亜紀」ということ。そんなスケールの大きい名を持ちながら、成人せぬまま無くなった彼女は本当にはかない存在だな、と思いました。朔太郎に対しては、彼女に誠実であったので、良し。
1/22 工学部・水柿助教授の逡巡(森博嗣)
これは…エッセイ? と前作「工学部・水柿助教授の日常」でも思ったのですが、オビでも違うと書いているので「違うんだな…」と思いながら読書開始。しかし「本当に、違うのか?」と返事があるはずも無い本に心の中で問い掛けつつ読む。水柿助教授は、奥さんに言われてミステリを書き、「面白くない」と言われ、ヤケになって出版社にそれを送りつけたらデビューしてしまった。言われるままに書きつづり、本は沢山出て、水柿助教授は金持ちになってしまった…。お金が余ったので、5億もする不動産をかってしまったというくだりでは「実話なら、ムカつくけど、実話かもしれないな」なんて思いながら読んだ。アイスコーヒーに牛乳と間違って飲むヨーグルトを入れるという内容に爆笑。
1/22 上と外6~みんなの国~(恩田陸)
最終巻。思ったとおりの大団円。ニコの本名がニコラスだったことと、すごい天才だったこと。女の子が色めき立つほどの美形だったことが、判明。でもやはり練派な私。というか、多分練は、後々もG国に係わることになるんじゃないでしょうか。同じくマヤの儀式を終えた仲間として…。この後続いても面白そうな作品をここで切るというのも、贅沢なことです。これで、恩田さんが本として出版した作品をコンプリートしました。新刊を待つのみ。
1/21 上と外5(恩田陸)
面白くてたまらない。また本が超絶薄いのもいい。バックに入れていたら行方不明になるくらい薄い(実際「お母さん! 勝手にバックから本取ったでしょ!」と言った)。G国クーデターの声名、練たちを探す賢らの動き、地下迷宮にさまよい出たチカ、ジャガーを倒す練とニコ…。それにしても、練はすごい少年である。これで14歳。中学生ではなく高校生として読み進めてしまうくらいしっかりしている。こういう子は、型にはまらないスケールの大きい大人になるんじゃないだろうか。うらやましい。
1/20 上と外3.4~神々と死者の迷宮・上下~(恩田陸)
起承転結で言うなれば、「承」。ジャングルをさまよう練と千華子はニコという少年に窮地を救われたかと思ったが、逆にチカを人質に取られ、練はマヤの儀式に無理矢理参加させられることになる。それは、三日間、獰猛な獣から逃れながら行うレースで、最下位や卑怯な手段をとったものは「王=獣(ジャガー?)の息に触れる=喰われる」というもの。洞窟にちらばる壺に一つずつ、一日十個入れねばならないレースだが、練は初日ギリギリになっても、全部入れられなかった。彼は、時間内に石を壺に入れることができたのか? 以下次号。緊迫感あふれます。
1/19 パリ・ルーヴル美術館の秘密
ドキュメント映画。所蔵品数約35万点。館内すべてを見て廻るのに一週間はかかるといわれる世界最大の美術館―ルーヴルの舞台裏である。一度行って見たい美術館だったけど、観光で行く場合、半日もツアーで時間は割いてくれないでしょう。しかも、全ての美術品が公開されているわけでもないらしい。一生通いつづけても芸術品を理解できないかもしれないのであれば、目録とかで観賞するほうが、高い金払ってパリに行くよりは沢山作品を観賞できるかもしれない。・・・のだが、それでは、美術館自体のグレード、スタッフの気配り、緻密に計算された絵画の配置などを堪能できませんよ~と言われているようだ。しかし、地下通路15キロっすか…。想像できない規模です。初め、以外に美術品をヒョイヒョイ持ち歩くな~と、ドキドキして見ていましたが、きちんとサイズを図って、絵と同じ長さの木材でシュミレーションしているシーンがあったので、そう見えただけのようでした。
1/19 ニュースの天才 ヘイデン・クリステンセン…ステーィブン・グラス
新聞のコラムでクロエ・セヴィニーが誉められていたので、観に行きました。彼女もいいですが、主役だけあって、クリステンセンの演技もいい。大統領専用機に唯一置いてある雑誌・THE NEW REPUBLICのメインジャーナリストが41記事のうち、27記事を捏造していたという実話。記事作成の抜け道を使って、捏造を繰り返していたグラスが、新編集長に問い詰められたときの、言い訳、更なる捏造、パニック、言い訳…。暴力行為に及ぶという安易な表現がないだけに、グラスが怖い。「どこかおかしいんじゃないか?」大人しいグラスに観ている自分も疑惑が湧きました。捏造を防止するための提案が「名前が出た人は写真入りにすればいいのよ」と社の女性が言うシーン。実際どうなったんでしょうね。
1/18 QED~鬼の城伝説~(高田崇史)
シリーズ9作目であった。そんなに続いていたとは…全部持っているのに、数えていない女。さて、今回の舞台は岡山・桃太郎伝説。私の岡山情報は、桃太郎・キビ団子、かろうじて岡山城だけでありましたが、今回、薬剤師・外嶋が教えてくれた。白桃、ピオーネ、マスカットオブアレキサンドリアも追加された。わたしは、最後のこのマスカットをまだ食べたことがありません。高いよね。さて、奈々、沙織、熊ツ崎が岡山に先に入り、半分以上過ぎたところで、タタルさんが参加する。この頃のお約束パターン。そして、沙織、熊ツ崎が、奈々をプッシュするのもお約束…。とうとう、妹の沙織ちゃんは、タタルの結婚観まで聞き出してしまった。「君たちくらい知り合っている人間」と結婚したい、というタタルさんだが…。じゃ、奈々ちゃんと結婚してやってよ。そろそろ「新婚旅行で殺人事件」を読んでみたいかもしれない。
1/12 カンフーハッスル(映画)
「ありえねーっ」というCMを見て「行かねば…」と思い、行った映画(笑) 少林サッカーよりも笑いが増え、切なさが減っていました(無くなったわけではないですが)。娯楽映画です。正月にふさわしい。主人公は三下(ミシタさんではない)。斧頭会という過激派に入りたいが入れない。小さな頃、虎の子をはたいて勝った、「菩薩拳(うろおぼえ)」の本がぼったくりだと知り、それ以来力を求めるようになる。貧乏アパートでサギを働こうとしたが、返り討ちに合い、しかしそれがきっかけて斧頭会と知り合い、アパートは斧頭会ににらまれてしまう。しかし、アパートには3人の達人が居た。しかし、彼らも暗殺者に殺され、大家が立ち上がる。大家夫婦は更なる達人だったのだ。しかし、最強の男が刑務所から出てきて夫婦は苦戦を強いる。しかし、なぜか彼らをかばった主人公が半殺しの目に逢い、そのことで、彼の潜在能力が引き出され、彼は最強の男を凌ぐ達人となる。
もう、達人でおなかが一杯。主人公(名前すらわすれた)の最強奥義がすごいです。菩薩がっ!
1/12 君の夢はもう見ない(五條瑛)
ヤバい。読み進むうちに、仲上にハマっていく自分を自覚してしまう。バツイチで風呂に入らない薄汚い中年オヤジなのに・・・(容姿の描写は無い・・・が体格は良いみたい)。何故こんなにステキなんだろう・・・。かつて<会社>のメールマンとして中国の諜報員の情報を取りまとめていた仲上と、彼の対のような存在、ラウル・ホウが話しの軸。結局、再び出逢うことはなかったんだけど・・・。仲上の世話女房のようなラリー・チャン。吃音癖のある彼が、ぶっきらぼうながらも、仲上を慕っているのが、一種の清涼剤でした。これって続編あるんでしょうか?
1/9 心洞~OPEN SESAMI~(五條瑛)
革命シリーズ3作目。今回はエナという家出少女が主人公。長じて大物になりそうな少女だった。こういうキャラクターは好きです。エナはヤスフミのアパートを間借りしてキャッチガールをしているが、仲間が失踪したり殺されたりする。Fと呼ばれる覚せい剤と鳩と呼ばれる男がキーマンのようだが・・・? ということで2作目主人公・鳩を皆探している。ちなみに我が愛するムトウリョウジは焦らし作戦か167ページまで出なかった(覚えてやんの)。登場からとりまきを連れて人気者だった。嬉しい限り。詩神(ミューズ)とか言われてるし(笑) サーシャはまだ謎多き男であった。手の者がかなり居そう(手下とか、部下っていより、「手の者」ってカンジだ)。次作は「恋刃」。本にまとまるのは6月あたりかな~。楽しみっ☆
1/7 夏の名残の薔薇(恩田陸)
一年に一度開かれる山荘でのパーティ。ホストは初老の三姉妹。彼女達の嘘と本当の混じった物語と山荘に招かれた客人たちからの6章に分かれたストーリー。
1章で死んだ人間が2章では死なない。2章で殺された人間が3章では無事。記憶の改ざんなのか、この本自体が、恩田陸のシナリオではないのか、と思いました。削除したり破り捨てたりしなかった、行ったり来たりする一つのドラマ。不思議感のあふれる恩田陸の新刊でした。
1/5 朝茶と一冊(出久根達郎)
久しぶりの本の感想。これからザクザクUP予定ですが・・・。このエッセイはもったいなくてチビチビ読んでいた本。で、図書館の期限切れを起こしそう。古本屋さんを経営している初老の男性。知識が豊富で読んでいて楽しい。彼の読むジャンルは私には少し重いけど・・・。また何か彼のエッセイを見つけたら読んでみたい。
12/31 カルバニア物語9(TONO)
04年最後の感想はTONOちゃんの本であった。それも良し! しかも私の大好きなタニアちゃんがモテモテ(軽く死語か?)で楽しすぎる。コンラッド王子は弟共々失恋してしまったわけだけど、果敢にアタック(再び死語)してもらいたい。女王タニアの私敵婿候補・タンタロット伯爵(初老)には雑誌で妊婦の愛人が出てきたので。タニアちゃんも「かわいい~」と言っていたしな。振られてから可能性が出てきた男・・・。
12/21 いとしのシェリー 16巻(東宮千子)
完結です。最初から最後まで怒涛の展開&テンションを維持し、あいた口がふさがっていた期間があったかどうかわからない、私の漫画人生に新たな分野を築いてくれた作品でした。しかも、この新分野に乗り込む漫画はないような気がする。多分一生忘れない漫画です。
12/20 ハウルの動く城(監督:宮崎駿)
リピーターです。マトリックス以来のリピーターです。二度見ても、子供には難しいアニメだと思います。子供は子供の視点で見ると、別の発見があるのかもしれませんね。伏線も理解した! と思うので、「私的厳選シネマ」に感想アップいたします~。
12/14 嘆きのサイレン~クラッシュ・ブレイズ~(茅田砂胡)
初めから読むとなると、「デルフィニア戦記」からなんでしょうが、とりあえず一作目。ケリー&ジャスミン大好きの私にはたまらない一冊。なんたって、二人がダイアナに乗って旅(ドンパチ)しているんですから(笑) というわけで、新シリーズ万歳です☆ これを読む前に、せめて「スカーレット・ウィザード全3巻」は読むべきでしょう。出来たら「暁の天使達」シリーズも。そして、余裕があれば「デルフィニア戦記」まで・・・。しかし、保管に苦労してきました。「デルフィニア~」本編で18冊だからなぁ。
12/14 上と外2~緑の底~(恩田陸)
さて、困りました。三巻以降は手元にありません。入手しなくてはいけません。気になるところで終わっています。ヘリから投げ出された練と千華子ですが、密林の木々に助けられ無傷。二人はジャングルから抜け出すために協力しあいながら道なき道を進むうち、開けた祭壇を複数発見します。通風孔らしきこれは一体なんなのか?? 以下続く。
12/13 レギ伯爵の末娘(野梨原花南)
ポムグラニット・パミ・ペテルという魔女候補が主人公。良い魔女でもなく悪い魔女でもない「良かったり悪かったりする魔女」になるのが希望。でも、まだ普通の生活にも未練があって、ふるさとの祭りで遊びたいと師匠にねだると「一つでも魔女らしいことをしたら、祭りに行ってもいいよ」と言われます。で、「薄幸」と噂のレギ伯爵の末娘のところに魔法の押し売りに出かけるのですが・・・というお話。ポムグラニット・・・ヘンな名前・・・と思っていたんですが、作中、一番格好良かったです。末娘もメロメロでした。で、イラスト見たら末娘が男だったんで「女のフリでもさせられてるんだろう」と思ったら、違いました。ここらへんは、本をお読みになってください。ポムグラニットに末娘マダーにマダーの夫アダー(名前似すぎ)、マダーの従者のカイで、マダー争奪戦?
12/12 ぼくは怖くない(ニコロ・アンマニーティ)
映画化もしたイタリア小説。古典以外ではイタリアものって初めて読むかもしれない。イタリアの田舎に住むミケーレ少年は、友達との罰ゲームで入り込んだ廃屋の中の穴にやせ細った少年がいることに気づく・・・。その後、その少年が誘拐されたニュースを知り、大人達の言い争いを聞いてしまう。穴の中の少年は、ミケーレを「天使」と呼び、懐いてくれるのだが、穴の外に出ることを極端に嫌がって・・・。大好きな両親が犯罪に手を染めていることを知る9歳の少年・・・。難しいテーマです。あの歳で両親が「正義ではない」ということを納得するのは、辛いことだと思いました。
12/8 琥珀枕(森副都)
初めての作家さん。中国仙人記・・・みたいなもんでしょうか。琥珀に埋め込まれたすっぽんが数千年の時を経て目覚め、叡智を持つ徐老人となり、県令の息子・趙昭之を弟子にする。で藍稜県で起こる妖がらみの事件を見守る(解決はしない)話。趙昭之の成長ストーリーとも言えるのかもしれない。短編集で、私は「双犀犬」が気に入った。高妙瑛と趙季殻・・・昭之の両親のなれそめ物語だが、他の短編の男女が浮ついているのに対して(「嫉忌律」以外)、子供が13歳になっても、仲睦まじい。美男美女ってのも気に入った。あと、最後の「明鏡井」も好き。
12/7 今夜はノータイで決めよう~もてる男のダンディズム考~(徳大寺有恒)
私は女性です。よって、このエッセイを借りた理由は「好奇心」みたいなものです。しかし・・・ちょっと90年代のエッセイということ、場所が東京ということで、イギリス紳士のダンディズム追求とかには「ほうほう」とは思いますが、ただそれだけになってしまいました。「マキシム・ド・パリでフランスのメシの練習をしよう」とか言われても・・・。あそこ練習っていうより、私には本番ですが・・・。二人で7~8万って・・・(汗)それ以前にすんでいる場所地方だしね。
12/7 BLEECH 15(久保帯人)
私はチャドのファンです。チャドが活躍していれば、大満足なのですが、この展開ではそれを望めません。が、チャドが登場し、「一護を待つ」と言っています。ということは、しばらく戦闘に出ない=死なないということです。それも、よし! 太く短くよりは、細く長く生きてほしいのです。あいかわらず、内容は一人を除いて良い子ばかりかと思いきや・・・。良い子のふりした悪い子が一人・・・? 雛森ちゃんはとても可愛らしく大好きなので、あまり彼女を悲しませないでほしいのでした。
12/6 アダルシャンの花嫁(雨川恵)
「ビーンズ文庫・読者支持率NO1」作品です。この頃「豆」文庫をすこし見直しているのです。面白いライトファンタジーが多いですよね。さて、政略結婚で婚約者となった妾腹の王子と第六王女。王子は二十歳で、王女は十歳。しかも、王子は王女の騎士に直接手をかけた、王女の敵でもあるのですが・・・。たしかにこの王女、大きくなったら大物になりそうですね。三大苦手イラストレーター氏でしたが、抵抗無かったです。どっちかっていうと読んでた小説のほうがダメだったのかな。
12/6 ねこのばば(畠中恵)
若旦那シリーズ(というかどうかは知らない)の3作目。妖怪ミステリーになるのでしょうか。相変わらず、若旦那は死にかけているし、よってたかって甘やかされ溺愛されているのだが、若旦那だから仕方ない、と思わせる気の良さがあり、嫌味ではない。むしろ「もっと甘やかせてくれ!」といいたくなる。若旦那は溺愛の隙を付いて、無鉄砲をするからだ。「ぬしさまへ」の仁吉に続き、今回は佐助の過去が明らかになった。次回も期待したい。一太郎はお嫁をもらえるほど丈夫になるのでしょうか。
12/5 紫嵐~Violet storm~(五條瑛)
Evolutionシリーズ二作目。おそらく追加された主要人物は、すみれと鳩ではないかと思う。すみれは間違いないでしょう。一作目の主人公であった亮司は、鳩に「育ちのいいお坊ちゃん」といわれていました。そうね、毒気が消えましたね。ちょっと解脱したカンジもする。でも、すごくイイカンジです。亮司が出てきたところから、俄然読むスピードも上がりました。サーシャが出てきたら更に上がりました(笑) すみれは北からの脱国者の少年で、鳩はカンボジアからの難民(ポル・ポトって久しぶりに聞きました。こういう単語は忘れちゃいけないと思う)。崖ップチを知っている二人は、友情のようなものを確率させます。三作目(心洞)が楽しみ。鳩はどうなったかな?
12/5 Q&A(恩田陸)
恩田陸の作品で、私は「読後さわやか」になる本と「!?」と思う本と二種類あるのですが、この作品は「!?」でした。タイトルの通り質疑応答だけのお話。事件・・・Mショッピングセンターの集団パニック・・・関係者に対して「誰か」が質問しているようですが、「誰か」は一人ではなく、同じ企業の人間でもありません。事件によって人生の変わってしまった人、変わらない人・・・。人間の多様性や、思考の違いなどが書き出されています。小説の中で応答している人達の会話を全て聞くと、事件の全貌が分かり、読んでいないと、ただの質疑応答文になってしまいます。どのあたりで事件の全貌が分かるか・・・で、己の推理能力がわかるかも。
12/2 ゴジラ FAINAL WARS
ゴジラを見たこともなけりゃ、特撮からも遠のいて十数年・・・。そんなわけで、映画のテンションについて行けない。前半は口を開けて見ていたので、口が渇いてしまいました(笑)。上映時間2時間5分。しかし、一時間経ってもゴジラは出てこない。そして、とうとう南極に封印されたゴジラが復活!…と同時に光線発射! 低血圧ではない模様(笑) ゴジラはやる気マンマン。その後、戦闘機に引導されるがまま、ゴジラは全世界に現れた怪獣とガチンコ対決。「人間に良いように使われやがって・・・」と思いながら彼の戦闘を見ていると、攻撃を体勢を低くして交わし、流れるようにシッポで攻撃。突進する怪獣を巨体を横に流して交わし、その勢いのまま投げ飛ばす・・・。ゴジラめ・・・戦闘のノウハウを知っていやがります。向かうところ敵ナシ! のゴジラであったが、キングギドラみたいな怪獣に力を吸い取られてしまいます。ぐったりとするゴジラ。そこへミュータント・キングとして目覚めた松岡(役名忘れた)が、ゴジラに力を送ります。ゴジラ復活! こてんぱん(死語)に怪獣をのしたあと、さてお次は・・・と、恩をあだで返すように、松岡らに攻撃を! 「バカめ・・・もうすこし小出しに力を送ればよかったものの」と思っていたら、ミニラが登場!(可愛くないな、相変わらず) このミニラって何? ゴジラの子供? ってゴジラって両性なの? 単細胞ってことはないよね。生んだとしたらメスか? などと本編に関係のないことを考え始める私。しかし、母性だか父性だかやる気がなくなったかでゴジラはミニラと海に戻るのであった。「え? 封印しないの? じゃ、FAINAL WARS じゃないじゃん!」と呟いた私であった。しかし、海に入ったゴジラはエラ呼吸でも出来るんでしょうかね。
とにかく、「ゴジラはどこから来てどこに去るのか?」という疑問の答えは「南極から来て、海に去る」でした。海底で眠るのだろうか。
12/1 ハウルの動く城 (監督:宮崎駿)
(こちらはネタバレです! ネタバレなしの感想は12/1の日記を見てください!)気弱な美形魔法使いハウルと、90歳の少女ソフィーの愛と冒険の物語。
公開されている情報が少ないため、予備知識ナシで映画をみました。ソフィは帽子のお針子で、黒髪の地味な少女。母と妹は派手な美人で、コンプレックスを持っているようです。外出の途中、路地でソフィは魔法使いの青年と出会います。それが「心臓を取ってしまう」という悪名高いハウルだと知らずに・・・。ハウルと接触したことで「荒地の魔女」に呪いをかけられ、老婆になったソフィ。呪いを解くために魔法使いの住む荒地へと向い、そこで魔法のかかった案山子カブと出会い、ハウルの城に入り込むことに成功するのです。出だしはこんなカンジ。老婆なハズのソフィーが眠ったときは少女であったり、ハウルと会話しているときに顔が若くなったりするので「アレ?どういうこと?」って思いましたが、私的解釈ですが、ハウルを想う気持ちが呪いの力を緩めているのかな?と。実際、ソフィーは呪いを解いてもらっていません。彼女の気持ちが呪いを解いた(薄めた?)んだと思います。容姿コンプレックスのあるソフィーにハウルが「ソフィーはきれいだよ!」と力説するところに、「キャーv」でした。乙女心をくすぐります。
う~ん長くなるので、このくらいで。あと数回観て(DVDとか)、話をきちんと解釈できたら、「私的厳選シネマ」に載せる予定。超オススメのお気に入りなことは間違いありません。
11/26 上と外1~素晴らしき休日~(恩田陸)
まだ読んでいない恩田陸があったのを忘れていました。2巻まで買っていますが、全6巻。1巻を会社の昼休みに読む。「がはっ!」と叫んでしまいました。なんてとこで終わっているんだ! ギブ・ミー2巻!! 中央アメリカに居る考古学者である父・賢に逢いに来た練と異母妹・千華子に義母・千鶴子。しかし、四人はヘリに乗っているときにクーデターに巻き込まれてしまう。バランスを崩したヘリから落ちてしまった練と千華子は!? 以下次号。そりゃないよ・・・。
11/22 スノウ・グッピー(五條瑛)
なんというか・・・フィクションとノンフィクションの合間を漂っているような小説でした。自衛隊が登場したし、生々しい箇所が。三津谷という電子機器メーカーの男と、防衛庁の宇佐見二佐、米兵と日本人との私生児・江崎らが、失踪した三津谷の同僚・山田が握る「グッピー」への足がかりを得ようとするお話。読み流したのか、書いてなかったのか不明なんですが、、宇佐見には神聖化され、江崎には「ハニー」呼ばわりされ、同僚にも「裏を知ってほしくない」とか言われている、三津谷・・・。男アイドルみたい・・・。
彼の名前は「雪」であり、タイトルもそこからきております。書き下ろしは、自衛隊の海外進出がきっかけで出来たお話でしょう。
11/21 黒と茶の幻想(恩田陸)
古本屋で見つけ、母親に買わせ読ませようとしましたが、なぜか私が一番乗りで再再再再読(多分5回目)。そのくらい好きです(私的厳選本其の一にも載せてます)。すこしだけ「麦の海に沈む果実」にリンクしている本作。四人の主人公の年齢は30代後半。著者と同じくらいの年代でしょうか(少し下か?)。どの年代の主人公でも上手ですが、この主人公達もリアルに表現されています。数年前のミステリ10選にも選ばれた本です。未読の方は是非是非!!(強調)
11/21 ドルフ・ラングレン ディテンション(主演:ドルフ・ラングレン デッカー先生)
ボスニア戦線で戦った軍人デッカーは、人質の少女を救えなかった心の傷を負い、退役後高校教師となる。しかし、まるで収容所のような教師生活に嫌気がさし、退職届を出す。その最後の日、彼は補修授業の担当となる、数人の生徒、警備員、デッカー。彼らしかいないの学校に、数人のテロリストが浸入。デッカーは生徒を守るために彼らに立ち向かう。
というストーリーかな。しかし、なんで学校に麻薬を狙うテロリストが侵入しているか分からなかった。アジト代わり?? ドルフ祭りは、虫の息ながら継続中(笑)
11/19 キャット・ウーマン(主演:ハル・ベリー)
~女の中には野生の猫が潜んでいる~ とかなんとかいう(うろおぼえ)あおり文句と、ハル・ベリーの挑発的な衣装につられて鑑賞しに行きました。私には野生の猫は潜んでいません(笑)。大手化粧品会社のデザイン室に勤める主人公は、新製品(ビューリーン)の秘密を見てしまい、殺されてしまう。しかし、猫の魔力(・・・なんだろうな)を借りて生まれ変わり、猫のような敏捷性やきまぐれを得て、自分を殺した相手を探し始める・・・という内容。恋人として刑事が出てきます。猫を助けようとした主人公を自殺と間違って助けるのですが、理由を知り主人公のやさしさに惹かれます。しかし、猫が乗り移った主人公は、気まぐれさで、刑事を捨ててしまいました~。次回作があるなら、主人公を理解してフォローしてくれる未練たっぷりの刑事として出てほしいなぁ~。いいやつだ。
11/17 伽椰琴打鈴 かやぐむたりょん(金蓮花)
買って、忘れていた本。読んでみて、やっぱり面白かった。でも、全部処分しちゃったんだよね(笑)。善華(ソナ)こと蕾姫が少しずつ成長していって、カンペキに成長して、次なる恋人(って前に恋人がいたわけじゃないが)が出てくるのを楽しみにしているんですが、しばらく出なさそうだ。
11/16 断鎖-escape- (五條瑛)
北朝鮮が出てこなかった・・・読後、そう思いましたが、シリーズなんでいつかは出てくるかもしれません。しかし、密入国者は出てきますね。亮司の成長物語・・・と書くとさわやかですが、さわやかじゃないです。裏切りを経験して少しずつ亮司が大人になっていくわけですが、スレていくだけでなく、純粋な良心を(少しだけ)失わないでいるのでしょう。って一作だけではわかんないですが、そんなカンジがします。それにしてもサーシャです。容姿・体格に恵まれた美形と書かれるとそれだけでお気に入りにランクイン! 喧嘩も強く(華麗に亮司を救います)、言葉使いもノーブルです。彼の正体は一巻では不明。700ページほどを一気読みしたので、面白かったのだとおもいます(他人事風)。
11/16 ピースメーカー(主演ドルフ・ラングレン 少佐)
ドルフ三部作(造語。一気に三本借りたから)最後にして、「そう! これこそドルフの真骨頂だよね!」という作品でした。核弾頭を作動させるブラックボックスを奪われたフランツ(ドルフ)は単身テロリストを追って、ミサイル基地へ乗り込みます。そこで唯一の生き残りの中佐と共に阻止しようとするのですが・・・。まず、ドルフのカーアクション。どうやって生き延びたのかわからない。そして、防護服を着ていたとしても、ミサイルの熱で元気ってことはないと思うんだけど(防護服ボロボロになったし)。そして、残り一秒でミサイルをストップしましたが、ホワイトハウス前にミサイルが不発弾としてめり込むだけの被害って、ありえないんじゃ・・・大気圏外から落ちてきたんでしょ?? 小さな隕石だってあんなもんじゃないじゃん。
しかし、そんなことは些細なこと(なら書くな)。ドルフが正義で、強くて、アクションで、ボロボロになりながら敵を倒せば満足なんです。
今回、恋人だか愛人だか、二番目の妻だかが出てきましたが、一体どれだったんでしょう。
11/15 ジル・リップス殺戮者(主演ドルフ・ラングレン マット刑事)
ドルフは刑事をよく演じます。私の知識を総動員しかつ推理した結果、ジル・リップスって多分、ジャック・ザ・リッパーの女性版名称じゃないのかな~って思いました。違ったらごめんなさい。兄が亀×××された死体で発見され、S○クラブの女性を怪しいとして、マットが捜査を開始する。しかし、クラブで押収したビデオで、兄が○であったことが発覚し、兄妻もそのプ××に参加されられていたことを知る・・・。あ~伏字ばっかです。ごめんなさい。
11/14 リトル・トーキョー殺人課(主演ドルフ・ラングレン ケナー刑事)
突っ込むくらいしかできない上、たくさん突っ込めた映画。私、初めて女○○りを見てしまいまいた! 刺身が生ぬるそう!! あと間違った女相撲、間違った切腹、間違った大衆浴場、間違った日本家屋、間違った掛け軸(?)、間違った五右衛門風呂、間違った特攻服、間違った日本の祭り・・・。そして、ドルフが女と! その女も「ミナコ」というどう見てもスペイン系の美人である。内容はナイヨーってカンジ。
11/12 ZOKU(森博嗣)
この頃作家が偏っているなぁ。またまた森博嗣。ネーミングセンスが独創的である。ロミにノノにブーブである。ちなみに人名です。二人の大金持ちの老人の道楽の秘密結社もどきが対立している・・・んだけど、老人同士は幼馴染の腐れ縁で、時々お茶を飲んだりする。なんのための秘密結社なのか、つっこんではいけない。それは登場人物も知らないのだから。
11/8 100人の森博嗣(森博嗣)
まず、前書きで笑う。同じ人間が100人いたら、森博嗣氏でなくとも、生産性は期待されないでしょう。あとは「思いつく瞬間」というショートに、「そうそう、そんな感じ!」と共感しました。
11/8 ネバーランド(恩田陸)
何度読み直してもしみじみと良い作品だとおもいます。メイン人物は、美国・寛司・光浩・統の四人。彼らが年末の七日間をともに寮で過ごす物語。毎夜の酒盛り、ゲームと告白。飽きる間も無く読んでしまうのも毎度のこと。もう一度高校時代をやってみたいと思うのも毎度のこと。未読の方は是非読んで欲しい作品です。
11/7 ウズガバルドの末裔・後編(たけうちりうと)
前編で地味だった王様が、派手に活躍・・・するわけでもなく、地味であった。が、派手な王様なんかカノンだってイヤだろうから、これでいいんでしょう。しかし、王族関係は、人生最後まで「超・幸せ!」と言えないまま亡くなりそうだった。カノン、王様の傍で暮らしてやれよ~といいたくなりました。王様は、王様であっても良いことがちっともなさそうです。で、「誰が末裔なんだ?」と思っていたら、あの人でした。
11/4 夜のピクニック(恩田陸)
前評判の良かった、恩田氏の長編青春小説。歩行祭という、一年に一度行われる高校の行事の間の話です。ようするに、一冊で一泊二日のお話が入っているのです。話し掛けることが未だに出来ない異母兄妹を軸に、友情と恋愛を絡めてお話が進みます。なんというか・・・学生時代と今読むのとでは多分、感じ方が違うでしょうね。出来たら高校時代に一回読んで、そして今読みたかった本です。読み終わったあと、すがすがしい気分になれました。超オススメ! 戸田君いいねぇ。光太郎君も、ネバーランド(恩田氏著)の統に通じるものを感じました。
11/3 シークレット・ウインドウ 主演ジョニー・ディップ キング原作
キングの得意とするサイコミステリー。「俺の小説を盗作しただろう!」とナゾの男シューターがモート・レイニーの元をたずねてきます。レイニーは妻と別居し、現在は人気の無い森の中で犬と一緒に暮らしています。「ぬれぎぬだ!」とレイニーは弁護士や保安官に自分が男にストーキングされていることを話し、その男を撃退しようとするのですが・・・。
なんというか・・・最後の庭のシーンとレイニーの食べているトウモロコシが・・・後を引く映画です。あとシャベル。ちなみに、SHOOTHERは SHOOT HERで 「彼女を撃て」
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