鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
000000
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
つれづれなる徒然奇行
日々雑読(2005.10~12)
当り外れ(本人の価値観ですが)によって、辛口批評があるかもしれませんが、大人な目で流し読みください。
あとネタバレ多々含んでおります。ご注意を!!
12/18 フレームアウト(生垣真太郎)
3年近く放置して、やっと読了。同時新刊は森浩嗣の「虚空の逆マトリクス」と高田崇史の「QED竹取伝説」だった。ということさ3冊同時に買ったってことだな。
時代設定は1979年。しかもNY。私の小さな脳みそが混乱する。3年前にデビューした日本人作家の処女作なんだ。邦訳された小説じゃないんだぞ・・・と言い聞かせつつ読む。だってさ・・・ルビが英語なんだよ? なんだかルビがフランス語だったポアロみたいだよ・・・。
ともかくもNYの映画編集者デイヴィッド・スローターが作業スペースでとあるフィルムを発見した。紛れ込んだ誰のものかもわからぬそのフィルムには、女優アンジェリカ・チェンバースが血を流して倒れていく「完璧に美しい<スナッフ・フィルム>」だった。
スナッフ・フィルム・・・現実の映像という意味。このフィルムが撮影されていたときに、アンジェリカは殺されてしまったのか? そして友人ケリーの姪も行方不明に。偶然なのか、彼女の名前もアンジェリカ・チェンバース。女優の卵。デイヴィッドは二人のアンジェリカを探し始める・・・。
なんとなーく、犯人つうか元凶のめぼしをつけて読んでいたら、偶然ビンゴだった。文章は邦訳された「バイオハザード」をなぜか思い出した。ちょっとB級ホラー映画風な画像を頭に浮かべて読んでいたからかもしれない。うん、映画にしても面白そう。でもこれは日本の俳優じゃムリだけどね。
12/18 戦場のピアニスト(The pianist)
監督 ロマン・ポランスキー
主演 エイドリアン・ブロディ・・・クワディスワフ・シュピルマン
トーマス・クレッチマン、エミリア・フォックス、ミハウ・ジェブロフスキー他
(内容)1939年9月、ポーランド・ワルシャワ。ピアニストであるウワディクことウワディスワフ・シュピルマンらユダヤ人はドイツ侵攻によりユダヤ人居住区へ強制移住され、その日から終戦までの辛酸の日々が始まる。迫害は次第に悪化し、一家を含むユダヤ人は収容所へと向かう列車に乗せられる。・・・が知人の警察官(ゲシュタボ)がウワディク一人を匿い、彼の孤独かつ辛い逃亡生活が始まった。
(感想)オスカー俳優、エイドリアン・ブロディの演じるピアニストを常々見たかったのですが、どうもタイミングが合わずに伸び伸びになっていてようやく観れた。
第二次世界大戦、ユダヤ人、迫害・・・。舞台は違えど「ライフ・イズ・ビューティフル」と同じだ。あの作品もすばらしいのでぜひ観て欲しい。「戦場のピアニスト」ほど重苦しくはない・・・と思う。
ワルシャワではユダヤ人を一まとめにして、レンガで壁をつくり隔離してしまった。小さな地区に60万人。食料も限られ道端にはたくさんの死体・・・。「ドイツ人のために働いている」証明書がないと収容所行きである。ウワディクは一家と協力しあい細々と生き延びていくが、とうとう収容所行きの列車に乗せられることになる。
わたしも戦争映画や本はいくらかは観たり読んだりしている。「毒ガス」による大量虐殺が行われる場所だ。ヒトラーが何故ユダヤ人を迫害したのか?という説も読んだことがある。そのとき読んだものは「ユダヤ人は紀元前からの旅人であり、商才があり、どのような地にも住み礎を築くことのできる人種だから、ヒトラーは脅威を感じていた」という説だった。他にも諸説あるかもしれない。
ドイツ軍も確かナチス軍と国防(?)軍とあったかと思う(他にもあるかもしれない)。ここで一まとめにしてはいけないと思うのだが、今回は「ドイツ軍」とまとめられていましたね。
「大晦日だから殴るのさ」と酒(ジンか?)飲みながら笑うドイツ兵。ランダムに選んで銃殺する兵士。夜に家に押しかけて一家を皆殺しにする兵・・・。信じたくないが、実際にあったことだ。そのときの、兵士の思考はどうだったのだろう?「正義」と思っていたのか?それとも「仕方ない」と思っていたのか? ウワディクが生き延びたのは、勇気ある友情と多大なる幸運があったからだ。
餓え、寒さに耐えウワディクの歩く場所は、廃墟となったワルシャワだ(ビデオの表面写真参照)。死の気配しかしないその地で、彼は久しぶりにピアノを弾きその見事さでドイツ兵の一人に匿われる。そのままドイツ兵の撤退するまで身を潜めていたウワディク。
再びピアニストとして返り咲く。ラストのピアノの演奏はウワディク本人のものを流したものだろうか?
やはりたまにはこういう映画を観ないといけないな・・・と感じました。
12/17 バットマン ビギング
監督 クリストファー・ノーラン
主演 クリスチャン・ベイル・・・ブルース・ウェイン(バットマン)
マイケル・ケイン・・・アルフレッド(執事)
ゲイリー・オールドマン(巡査部長)
渡辺謙・・・ラーズ・アル・グール(・・・)
(内容)ゴッサムシティ髄一の有志の息子・ブルース・ウェイン。彼はシティの腐敗を食い止めようとする両親を目の前で殺されてしまう。シティの腐敗に一度は町を出たウェインだが、弱者を餌食とする悪党を倒すために再び戻ってきた。
(感想)バットマン誕生の秘話である。時代が良くわからない。ちょい前なのか・・・レトロな服装(髪形)が流行っている近未来なのか・・・。あまりバットマンを真剣に見ていなかったので、久しぶりに新作を見るとわけがわからない。
その後「ス・スターウォーズ!?」みたいな展開になる。で、その後「忍者」が出てくる。バットマンの基礎は忍者のようだ。ほへ~。
そして登場、渡辺謙。以外にストーリーの序盤で出てきたので嫌な予感・・・。と思ったらすぐに・・・え?死んだ?? 「影の軍団」(時代劇に出てきたような名前だなぁ)の頭領(ボス)なのに?
面白いんだけど、バットマンらしい荒唐無稽さがちょっと少ない。「ジョーカー」(ジャック・ニコルソン)みたいな人は?とずっと待っていた。「スケアクロウ」は小さい・・・小っせぇよ!
誰が一番ステキかというと、執事のアルフレッドだ。執事の鑑。マイケル・ケインって執事顔だなぁ。理想の執事。老人なのに頭が硬くない、柔軟な思考を持つ執事。いい執事だ(しつこい)。
12/17 電車男
主演 山田孝之・・・電車男
中谷美紀・・・エルメス
(内容)電車で酔っ払いに絡まれている女性を助けたオタク青年、通称・電車男。彼女に惹かれるものの女性と付き合ったことがないのでどうして良いかわからない。彼はチャット仲間に協力してもらい彼女をエスコートする。
(感想)ドラマのほうがエンタテイメント性はあったが、原作により忠実なのはドラマなのであろう。余計な枝葉がない分、覚えやすかった・・・名前が。
ドラマ(後半部分)→映画→原作本(年末読書予定) と逆走してしまった私。
ラストにドラマ版『電車男』と『エルメス』が出てきてなんとなくオイシイ。しかも殴られた『ドラマ版・電車男』をフォローしたのは『映画版・電車男』だった・・・。
あと見ていない『舞台版・電車男』を観劇すればコンプリートなんだけどなぁ。地方公演は?
12/16 大統領の密使(小林信彦)
読み終わった! なんとこの奥付は昭和46年でありました。私生まれてません! 両親出会ってもいません! ホテルのことを「ナウ」な言葉で「テルホ」って言ってます。うひゃひゃ☆ テンションも上がろうというものです。
さて、オヨヨ大統領の教訓ですが
一日一善 ごはんは二膳 三時のおやつは文明堂
戸締りを しろと言い言い 盗みに出
いつまでも あるとおもうな 親と金
・・・略・・・
死人に口なし
とある。よくわからない男、それがオヨヨ大統領。
この本をミステリだと思って読んでいたのですが、どんどん首をかしげてしまいます。本の最後に広告があるのですが(他作家の)、「ブラックユーモア選集」と「異色作家短編集」が載っていました。なるほど。言われてみればこのシリーズはその手のジャンルかもしれません。
だってさ・・・。サファリパークのライオンに喰われた登場人物(左党寄り)の残りを家に持ち帰り、燃やしたあと、その灰を撒くのですが、風向きが変わり首相のメガネに灰が落ちる・・・というシーンなんて・・・風刺??だよね??
また機会があれば「オヨヨ」は読みたいと思います。それまでサラバ!
12/14 ブレイブストーリー・下(宮部みゆき)
読み終わった!! が長い! 約1300ページの大作だ。読むので何が大変だったって、紙が冷たくって指先が冷えてしまったことだ。紙って冷たいんだなぁ。
さて・・・ワタルが「幻界」(ウィジョン)に旅立ったのは母親を救うためだった。父親に愛人が出来てしまい、母親の心は壊れてしまった。「お父さんとお母さんと僕」という家族を「守る」ためだったわけだが・・・。自分の心を反映する世界を旅していて、ワタルは成長する。何故自分の心を反映した世界に「人柱」や「身分差別」などが存在するのか?
一方もう一人の旅人ミツル。無理心中の生き残り。年若いおばに引き取られ、彼女の苦労を知り一人生き残った自分を呪い、父親を憎んでいる。かれが「旅人」となった理由は「自分の手で父親を殺すため」。そのためには「幻界」の人々の血がいくら流れてもかまわないと思っているのだが・・・。
私的感想だけど、ワタルは父親を憎んでいいと思う。というか理屈・屁理屈の父親に「僕はお父さんを恨むよ」と言ってしまえばいい。父親は罪悪感を理屈で誤魔化しているが、息子のその感情を受け止める義務があると思うのだ。「人生は一度きり」というが、「息子に恨まれる」のも自分が選んだ人生だ。その後、逃げるではなく、誠意を持って息子に対峙はしてほしいけれど。ワタルも憎んで、恨んで・・・そしていつか和解出来ると思えば、すればいい。人はそれほど物分りのいいものではないと思うのだ。でも憎しみでいっぱいになってもいけない。ほんのちょっとの「あきらめと理解」もやっぱり必要で・・・難しい感情です。
なんか真剣入ってしまいました(汗)。アニメでこんな深いところまで突っ込んで作るのかな?とちょっと思った。根本のテーマは結構重いと思う。
12/12 ブレイブストーリー・上(宮部みゆき)
分厚いです・・・。しかしおもしろかったのであっという間に上巻読み終わりました。
RPG(本のほうではない)が大好きなので、こういうお話も大好きです。ステロタイプなゲームの世界めいた「幻界」にちょっと苦さが混じっている。ま、今はゲームも多様になってきて「ステロタイプ」は珍しくなりましたけどね。て、あまりしてないのですが、ゲーム進行が遅いのよね、私。
ハナシは戻って。理屈っぽい少年ワタルが主人公。ちょっとウルサイお母さんと、理屈っぽいお父さんと暮らしている普通の小学校五年生。お小遣いが少ないことがちょっと悩みだけど、そのくらいはたいしたことではないと思っている。自分が平均より「上」であることを理屈付けしているような少年かな? でもこういう虚栄心は必要だとおもう。卑屈なのよりずっといい。でも、両親の離婚騒動、父親の愛人、愛人の妊娠・・・それらがワタルに襲い掛かってくる。父親の台詞が理屈というよりは「屁理屈」だが・・・。なんとも微妙な気分。自分の人生を押しつぶして子供を選ぶか、子供の心に傷をつけて自分の人生を選ぶか? なんつうか、シビアなテーマである。
ワタルは壊れそうな母親の心を守るために、幻界に旅立った。仲間も出来、少し強くなった気もする。下巻に続く。
12/7 合言葉はオヨヨ(小林信彦)
オヨヨ大統領シリーズ。・・・児童文学じゃないじゃん。けっこうなミステリーです。あ、でもなんか児童文学でも出てるようなオヨヨ大統領の台詞があります。
しかし・・・。ドン・ガバチョとはぜんぜんちがうオヨヨ大統領です★ 密輸・密入国・殺人・・・。なんでもアリですね、オヨヨ大統領。そしてまず、大統領ですらない。
箇所箇所にユーモアセンスもあり、完全無欠のいい人は悪役オヨヨ大統領の敵としても出てこない。ブラックです、オヨヨ大統領シリーズ。
しかし、奥付は昭和50年で初版は49年です。新刊案内が横溝正史です。私、産まれておりません。「平凡ボンチ」風な衣装といわれても分かりません!!
12/5 怪人と少年探偵(江戸川乱歩)
小学生時代に読む人は読むのでしょうが、私が小学校時代は「少年探偵シリーズ」は男の子ばかりが読んでいたため、あの時代は伝記やシャーロック・ホームズを読んでいた記憶があります。というわけでイマサラながら・・・。
怪人二十面相といえば、明智探偵に小林少年であるが、小林少年を団長として少年探偵団がいるとはしらなかった。井上君、ポケット小僧・・・。なるほど、某探偵シリーズ(ネット掲載ものなので本屋で探しても見つかりませんよ)の助手が井上君なのは、そういう理由からだろうか? ちなみに私は小林君よりは井上君派だった。
人生ではじめての探偵小説になりやすい作品であるために、トリックはスレてしまった私には簡単すぎたが、これを小学校時代に読むと、冒険心が刺激されると同時に、この作品にある「毒」に中毒になるかもしれない。少年探偵シリーズは「さわやか」ではない。澱のようなものが心に少し沈むような気がする。
12/2 鳳挙の花嫁 朱明探求(森崎朝香)
ああ、せめて息子にしてくれよ!!
と思った一冊。珠枝はもう亡くなって10年(享年49歳)、飛鷹様はもう死にそうという設定で始まった今作品。でも廟でのシーンが私をちょっとだけ慰めてくれた。ずっと待っていたのかしら?ロマンチックだわ~。
でも、いっそあの世のハナシでいいから、飛鷹様と珠枝の作品を!!!
今回孫ということで飛鷹様の面影と貫禄があった。いいことだ。もう基本があの二人になっちゃって、あの二人の話題が出るだけでうれしいのだけど、やっぱり直接出てきてもらわないとと思ってしまうので、息子のハナシをギブミー!! それか飛鷹様の従兄弟のハナシとか!!
11/30 ハリーポッターと炎のゴブレット
主演 ダニエル・ラトクリフ・・・ハリー・ポッター
ルパート・グリント・・・ロン
エマ・ワトソン・・・ハーマイオニー
(内容)シリーズ第4弾。4年生になったハリーとその仲間たち。今年はホグワーツ魔法学校で「三大魔法学校対抗試合」が行われることになり、他校の生徒たちが学校を訪れた。「17歳以上の生徒が対象」の試合であるが、なぜかハリーも選ばれ、変則的に4人で試合を行うことになった。その裏にはヴェルデモードの陰謀が隠されているように思えるのだが・・・。
(感想)うなされているハリーを見て驚いた。うなされていることに驚いたわけじゃない、二重アゴを認めたからだ。「いやー! ダニエル君が!」と思ったが初期症状らしく、あとは気にならなかった。アー驚いた。
今回はアクションがてんこ盛り。そちらを強調したかったのか、私の嫌いなウィーズリー家の面々は全く出てこなかった。いいことだ。でもシリウスもCG演出だけでとても悲しい。発行された原作を全部読んでいるからなおさらだ。
そして3人の代表選手。おお、イメージとおりだ! 優等生魔法使い候補、美しい魔女候補、スポーツマン魔法使い候補・・・。そして不安げなハリーを加えて試合が開始される。
うーん。今までで一番好きだ。アクションがすきだから、という理由だけじゃなく今回いろんな年齢層の人間が楽しめる作品になっていると思う。そんでもって青春映画だ。
ケンカ、恋愛、嫉妬、挫折、友情、悲しみ・・・。初の悲劇的シーンがあるのも今回だ。
本でもあっという間の出来事でしたが、映画でも命が失われる瞬間はあっという間。次の作品にもこの「死」はハリーに大きな影を落とします。「もし・・・していれば」「・・・しなかったら」。
ヴォルデモートのビジュアルも拝見させていただいて、満足満足です(髪の毛と鼻はあのまま?)
11/26 ブラザーズグリム
主演 マット・デイモン・・・ウィル・グリム
ヒース・レジャー・・・ジェイコブ・グリム
魔女・・・モニカ・ベルッチ
(内容)19世紀、フランス占領下のドイツで魔物退治の詐欺を働いているグリム兄弟。とうとうバレてフランス軍につかまり、死刑を免れたくば9名の行方不明の少女を探せと命令される。
(感想)詐欺っすか! と思った。斬新である。そしていろんな童話がミックスされ、それを探すのも楽しい。
まず、棺。これは「白雪姫」であろう。眠りについた女性にキス・・・「眠れる森の美女」だ。棺に眠る少女の足にはガラスの靴「シンデレラ」だ。グリム兄弟が床掃除をしているのもソレだろう。王妃が長い髪をくしけずりながら塔の最上階にいる。「ラプンツェル」だ。馬をほめる少女は「あかずきんちゃん」の狼と少女の会話。・・・馬に食べられてしまったが・・・。
カエルにキスをするのは「カエルになった王子」か。「ヘンゼルとグレーテル」も森でパンを目印に落としている。ジェイコブが固執する魔法の豆は「ジャックと豆の木」だろう。ジェイコブの愛称はジャックだから・・・。
それにしても魔女役のモニカ・ベルッチが美しい!! 魔女は長い眠りにつき、12人の少女をいけにえにして目覚める。塔の中には魔法の鏡。一息で森の火事を消してしまうのは「氷の女王」だろうか。
虫がたくさん出てくるので、虫キライは鳥肌モノかもしれませんが、それさえクリアすればぜんぜん問題ありません。楽しかったデス☆
11/25 エリザベスタウン
主演 オーランド・ブルーム・・・ドリュー・ベイラー
キルスティン・ダンスト・・・クレア
(内容)シューズ・デザイナーのドリューはデザインした靴が酷評され、会社は1000億ドルの負債を抱え、本人は首になる。絶望したドリューは自殺しようとするが、妹から父親が里帰りの際亡くなったと連絡が入り、遺体を引き取りに旅にでる。
(感想)本当に偶然で見た映画。正統派美形俳優と名高いオーランド・ブルームの最新作だ。父親が亡くなり、ケンタッキー州に向かう飛行機の中で彼は客室乗務員のクレアと出会う。・・・が、恋に落ちるとかそんなのではない。
ドリューはどっぷりと絶望に浸りたいのに、クレアが「起きている客・しかもカッコいい」ということでどんどん話しかける。エリザベスタウンまでの地図も頼まないのに自分から書き出して、しかも携帯の電話番号入り。
父の葬儀で火葬・土葬でもめたり、葬儀のためにとまったホテルは結婚式の真っ最中だったりとどうも落ち着かないドリュー。「だれでも良いから電話で話をしたい」と禁断の(笑)クレアの番号をプッシュしてしまい・・・とうとう明け方まで会話をしてしまう始末。
が天真爛漫というか「不幸に浸る暇なんてないわ」というクレアの明るさに救われるドリュー。
クレアにはベンという恋人が居る・・・のだか詐称だかが良くわからなかった。眠すぎて。
なんかクレアの押し出し勝利ってカンジです。
11/28 ライ麦畑でつかまえて(JDサリンジャー)
有名すぎる名作である。
その名作で、私は迷子になった。読んだ端から内容が消えていく。
ホールデンの居場所がわからない・・・。ホールデンは何をしたいの??
彼の独白のどれが真実でどれがホラなのかわからなくて困惑。それがこの本の狙いなら、わたしは完全に術中にはまりました。
「だいたいライ麦でないじゃん」とか思っていたら歌として登場しました。
読みきった自分に乾杯。でも内容は聞かないでください。
11/24 城の崎にて・小僧の神様(志賀直哉)
短編集。ほかに「痴情」「母の死と新しい母」などが掲載。
すごく読みやすい。森鴎外や泉鏡花に比べて、ですが。なんというか「AはBに対して・・・」などの仮名登場まであり、新鮮じゃないけど新鮮。短編「プラトニック・ラヴ」など、「えっ!?名作日本文学でタイトルがカタカナ表記でいいんですか?」と思ってしまった。
登場人物が志賀直哉のオマージュというか・・・本人の影を引きずっている気がしました。「母の死と新しい母」なんてほぼ実話なんじゃなかろうか。
11/18 読み忘れ三国志(荒俣宏)
『トリビアの泉』に出ているのでコメンテーターと間違われそうだが、本業はSF作家様なのだ。『帝都物語』という作品でSF大賞を受賞したこともある大御所作家様である。私も少しだけ読んだ記憶が…。長いのよね、『帝都物語』って…。
歴史に造詣の深い作家様であるからさぞかし興味深い本であろうと手にとる。…なんだかデジャヴ。それもそのはず、『GOLD』というJTBの会報誌で連載されていたやつだ。もちろん私がゴールドカードを持っていたわけではない。かといってゴールド会員以外は有料のこの会報誌を購読していたわけでもない。会社にあったので読んでいただけだ。
しかし、一冊にまとまっていたとは知らなかった。まとめて読むとやはり興味深いものがある。三国志と常々言われているものは『三国演技』というタイトルの小説で『三国志』という史実が元になっている。作家は複数の候補がいるらしい。
で…トリビア的なことだが、「美人」という単語の由来をこれで知った。「皇后」「貴人」に続く第三の女性の名称(皇帝の奥様ナンバー3)が「美人」というのだ。「王美人」という女性が若くしてなくなってしまったため、「美人薄命」という単語が生まれたとかなんとか…。なーるほど。中国が由来くさいと思っていたけどそうだったのかぁ。
三国志はとても面白そうなのだけど、文章がとてもむつかしそうなので、現代訳が上手な歴史作家様の本をいずれ読みたい(いつだ?)。
11/14 作家の読書道
30人ほどの日本人作家の幼少期に読んだ本、思春期に読んだ本、印象に残っている本、今の読書傾向などが書かれている本。大多数の作家さんが「少年探偵」シリーズを読んでいるのだな・・・。私は一冊読んだか読んでいないか。
私の好きな出久根氏の読む本はことごとく読んでいない本ばかりなのですが、今回は安心しました。結構読んでる! 「アルキメデスは手を汚さない」も「後宮小説」も「まだらの紐」も「さらばいとしき女よ」「ファーブル昆虫記」「メアリー・ポピンズ」も読んだ!
しかし、私があまりの退屈さに4日前にP50で気絶してしまった「ライ麦畑でつかまえて」を恩田さんは感動したという。今から感動するのかしら? 好きな作家の感動した本なら、ぜひとも感動してみたいのだけど・・・。
あとかなりの作家が絶賛していた「オヨヨ大統領」(小林信彦)シリーズは是非読みたい。
11/11 義血侠血(泉鏡花)
初泉鏡花なのですが・・・読めない。なんて読むの?? しかしながら「滝の白糸」という大夫元の名前は有名なので知っていた。読んだあとの感想は「およ?」だった。大夫元の滝の白糸は欣弥が御者をする馬車に乗り、その後川のほとりで再会し、彼の境遇を知り援助することにする。彼の東京での勉強代を芸で工面し、母親の面倒をみる。三年後大金を持っていた白糸は強盗に襲われ金を奪われてしまう。強盗の残した出刃包丁を持ちとぼとぼと歩く白糸は、とある家に押し込み強盗に入り、夫婦を殺してしまう。彼女の裁判の日、裁判官として現れたのは欣弥であった。彼は白糸を裁き、その後自殺してしまう。・・・という内容(多分、おそらく。森鴎外ほどじゃないが意味を解読しながら読まねばならず、翻訳に一部不安がある)悲恋ものか! と読み終わってすぐ思った。 タイトルは白糸のことだったのですね。「きげつきょうけつ」と読むらしい。まんまだったか。
11/11 夜行巡査(泉鏡花)
短い短編。これも悲恋。職種を全うした巡査の話。愛人との間を邪魔する叔父が酔って掘に落ちる。巡査は「殺したいほどにくいが、職務である」と堀に飛び込む。・・・泳げないのに。
11/11 高野聖(泉鏡花)
僧を目指し高野山を目指す男が山奥でであった女性は。男の汗をぬぐい、本人も沐浴するわけだが、なんとなくエロティックな空気が漂う。女のために僧となることをやめようと引き返すと、彼は女が魔性のものであったと聞かされる。泉鏡花の代表作だ。なんとも官能的。
11/11 外科室(泉鏡花)
麻酔を掛けられるとうわごとで心に秘めたことを口走るかもしれないから、麻酔を使わずに胸を開いてくださいと言い張る伯爵夫人のお話。
夫人が心に秘めた思い人とは外科医その人であった。「痛みませんか?」「いいえ あなただから あなただから」「忘れません」この台詞の後、夫人は幸せそうな笑みを浮かべ事切れる。凄絶で一途な恋。
11/9 不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ2(菅野明)
1巻は人事と思えずしょっぱい思いをした本だが、2は目的が「与論島でマラソン」になっていたため、しょっぱい感はそれほどでもなかった。運動せねば、と奮起する話であった。
しかし、良く飲み良く食べる人だ。わたしは1巻を読んだときよりずいぶん酒量が減った。昔は「飲まねば」みたいな気分で毎夜飲んだものだが、このごろは「飲まなくても」みたいな気分になってきた。でも飲むときは飲む。おいしいギムレットのお店がまだ見つからないのが心残り。口に甘さが残るんだなぁ、市販のライムジュースはさぁ。
今回表紙が筆者で「ダイエットする必要ないじゃん」と思っていたのだけど、ラストで「食べても食べてもやせて、とうとう内臓まで磨り減ってしまったが原因不明。本人元気」という状態になっているらしい。写真はそうなった時(現在進行形?)のものなのだろう。人事であるが不安である。人間いつ病気が降りかかるか分からないのだ。・・・と思うのはいま非常に調子が悪いからだろう(外国帰りの不安?)。
11/7 麦とぶどうの恵みより-金色の拍車-(駒崎優)
何ヶ月ぶりだろうか。ひょっとしたら一年以上経過しているかもしれないお久しぶりのシリーズ。韓国から帰国してJRでの暇つぶしに購読して読み終わってしまった。ギルフォードもリチャードも騎士になってしまい、リチャードに至っては領主だし、異母兄とも和解(?)している。もう問題ないんじゃ?とおもったら国王が登場してきた。王族の一員として庶出のリチャードを暖かく迎え入れるか、排斥するか、黙認という手もあるな。主人公はリチャードなので排斥はされないと思うのですが、どう収拾付けるんでしょうかねぇ。あと、この二人、そろそろ奥さんの問題も浮上しそうですが(ギルフォードの奥さんはばあさんが生きている限り、苦労しそうだけど)。今回、法王の身でありながらリチャードをいつくしんでくれていた老人が亡くなった。次期法王次第ではまたリチャードの地位が危うくなりそうだ。
11/7 世にもマニアな世界旅行(山口由美)
韓国旅行にもって行った唯一の本で図書館の本だったので持ち帰ってきた数冊のうちの一冊(活字中毒は5日間を1冊の本で我慢できなかったってことだ)。
パプアニューギニアを通はPNGと言うんだぜ! ということがわかった本だ。
この本には私の行きたい旅行地が二つ掲載されていた。イースター島とボルネオだ。しかし、どちらも直通便はなく、本島に住んでいない私は、JRで県を脱出し、飛行機で東京か大阪まで移動し、そっから乗り継ぎ国に移動し飛行機を乗り換え、ひょっとしたらもう1機くらい飛行機に乗らないと到着しないかもしれない。非常に面倒だ。タイに行くときも飛行機に2つも乗って(直行便じゃなかった)香港の空港で迷った(なんで空港内に列車が走っているのよ! なぜ旅行会社はそういうことを教えてくれない!)。
面倒面倒と思っていたら一生いけないだろう。いけないかもしれない。行きたいなぁ。でも病気が怖そうだと思った本(人食いバクテリアにはかかりたくない)。
11/2 おまけのこ(畠中恵)
若旦那シリーズ四作目。いつかやられるだろうと思っていたけれど、とうとうやられてしまった。「殺られる」ではありません。あんまり布団から抜け出すもんで、布団ごとしばられてしまった若旦那である。しかもそのままの姿で見舞い客を通される始末。
相変わらず若旦那の病状は一進一退。まったく健康体になる気配はない。そろそろ嫁取りもせねばならないだろうに・・・。ふと思ったが、若旦那の花嫁は、祖母とおそろいで大妖がいいのではないだろうか。気立ても気風も妖力も強い花嫁。そうだ、それがいい。
10/30 コープス・ブライド
監督 ティム・バートン
声の出演 ビクター・・・ジョニー・ディップ
コープス・ブライド・・・ヘレナ・ボナム・カーター
(内容)裕福な魚屋の息子ビクターは、貧乏な貴族の娘ビクトリアと政略結婚をすることになったが、お互い一目ぼれしてしまう。緊張のあまり結婚式の予行練習が散々だったビクターは、町外れで一人練習をするが、枯れ枝とまちがってコープスブライド(死体の花嫁)の朽ちた指に指輪をはめてしまい、結婚が成立してしまう。
(感想)5ミリずつ動かして撮影するという根気のいる手法を使った人形劇。「ナイトメア・ビフォアー・クリスマス」のときよりも人形が美しく、動きが滑らかで、技術が進歩しているのが分かる。次回作品にも期待大。ガイコツ踊りやミュージカルもテンポが良く多すぎずすごく楽しめました。そんな私の一番のお気に入りはスクラップスという名の犬のガイコツ。赤い首輪と骨だけのしっぽがキュートであった。二度観したとき気づいたのだけど、この犬、ビクターの幼少時の飼い犬みたいだ。
一貫して初恋(と思われる)の女性ビクトリアに心を残しているビクターだったが、コープス・ブライドの境遇には同情している。死体ということ以外はすばらしい女性だし、出来るなら幸せになってほしいが、彼には死体愛好のケはないので苦悩しているようだ。
そして恋人をコープスブライドに攫われてしまったビクトリアは、花婿が逃げたと信じる両親に無理やり次の嫁ぎ先を決められてしまう。そのビクトリアに求婚した貴族の男とは・・・。
ラストの死人が生者の国にやってきてパニックになるシーンは特にお気に入り。ガイコツをポカポカと叩く老婦人に「わしじゃよ、ハニー」というダンディガイコツ。近くに歩み寄って「グランパ?」とたずねる幼児を抱きしめるガイコツ。なんともシュールでアットホーム。
そしてコープス・ブライド(ちなみに本名はエミリーという)のラストシーン。幻想的で美しい。
人形はすべてどっちかというとキモチワルイつうかシュールなんだけど、見慣れてくればコープスブライドなんか絶世の美女に見えるし、ビクターもまあまあ…(ハンサムには見えないが)。こんな映画を作るとは、やはりティム・バートンて鬼才なんだなぁ。
10/27 解夏(さだまさし)
友人からまだ読んでいないというのに貸してもらったので、「早く返さねば」という気分になり即効で読んだ本。「解夏」とは仏教用語で「結夏」で坊主が集まり批評会話などをし、「解夏」でお開きだという。現在の檀家制度以前の話とかなんとか・・・。宗教関係はよくわかりません。
で、分厚いハードカバー1冊全部が表題作かとおもいきや4つの短編が収録されていました。すべてが「人生とはせちがらかったり、いきなり道がひらけたり、なんだかんだと続くのです」みたいな話だった。大団円とかそんな雰囲気の話ではないが、大人な話。
さだまさしは初めて読みましたが、芸能人の本では珍しく「また読んでいいかも」と思った本でした。エッセイとかの雰囲気もちょっとだけ知りたいかもしれない。
10/27 あらいざらい本の話(出久根達郎)
時々読まないといけないような強迫観念(?)に駆られてしまう出久根氏のエッセイ。相変わらず紹介されている本はちっとも読んでいない。今回かろうじて「古事記」だけは読んでいた。「古事記はね、昔のエロ本だよ」という台詞があり、よかった私だけじゃないんだ、古事記読んでそれっぽいと感じたのは・・・。とちょっと安心した。思春期に読んだんだよな、私(それと知らず!)。
今回読んでみたいと思った本は「山椒大夫」です。ストーリーすらよくしらない。日本人としてまずいかな?とか思ったので。
10/26 ドミノ DOMINO
主演 キーラ・ナイトレイ・・・ドミノ・ハーヴェイ
ミッキー・ローク・・・エド
エドガー・ラミネス・・・チョコ
リズワン・アバシ・・・アルフ 他
(内容)名優とスーパーモデルとの間にロンドンで生まれ、特権階級の人間として恵まれた生活をしていたドミノ。15歳にしてトップモデルとなるほどの美貌にも恵まれたが、仕事相手との衝突を頻繁におこし、ビバリーヒルズに移り住んでからも大学で問題を起こすなどの問題児。
彼女の転機は新聞広告の「バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)募集」。彼女はエド、チョコ、アルフとチームを組み、危険な仕事にのめりこんでいく。そんな彼らに「1000万ドルを盗んだ犯人を捕らえよ」という任務がくだる。が、様々な思惑が絡み合い、彼らが経験したことのない危険が襲ってきた。
(感想)クールでスタイリッシュな雰囲気を出したかったんであろう。トゥルーストーリーは結構観客を選ぶ。その二つが組み合わせって門戸が狭くなってしまった映画。
現在と過去そして映画の大部分である一部始終が交錯している。
「チームとはいえ、所詮寄り集まり。とくにアルフは危険」などと思いながら見ていたのですが、家族のように結束したチーム愛であった。特にチョコとアルフ。アルフなんか「うさんくさい目で見ていてゴメン」な気分になった。
チョコ・・・。ラテン系であったがため「絶対にソウフフルなパッションをドミノに・・・!」と期待していた私である。チョコの人生の最後の数年はドミノに翻弄されたと言えるのではないでしょうか。ラストのエレベータのシーンも「マジで言ってるの? 死ぬ前だから同情してんじゃないの?」とかドミノを訝しく思ってしまったし。バス横転のシーンでも「あれ? さっきエドも助かってたよね? ここ道路脇だよね? いま昼だよね? ケガとかないわけ? ここで××(自主規制!)しちゃうんですか??」と思った。なんて風変わりな愛情確認だろうか。
その後、バスに乗っていた全員が助かっていたことが判明し、情熱のラテン男とストリップ平気女とはいえ、どうなんだろう?と思いました。幻覚剤の効果??
ところでチョコ役のエドガー・ラミネスであるが、スペイン語をしゃべっている。少なくとも二ヶ国語が堪能と分かるわけですが、彼の語学センスはウィゴ・モーテンセン(ロード・オブ・ザ・リング他)並みらしい。数ヶ国語しゃべれるようだ。かっちょいいなぁ。
R15指定の原因の大半がチョコのような気がしました。硝煙と血しぶきの似合うラテン男。
そして御大ミッキー・ローク。もう汚れ役ったら彼っしょ!みたいなカンジになってきた。今回もボスっぷりがすばらしいです。ちょっとチープなところがまたいいです。
マフィアも巻き込んだ事件もベガスで終焉を向かえ、最期に残ったドミノも今年の6月に覚せい剤中毒で死亡。映画の完成を見ることはなかったそうです。
太く短く生きたドミノ。彼女はそれを希望し、そしてそれを誇りに思っていた。その生涯に対するコメントも人によって様々でしょう。
10/21 クレオパトラ・下(宮尾登美子)
上巻から思っていたのだが、私の情熱はすべてアポロドロスに!!!
18歳から43歳になるまで、ずっとクレオパトラを守ってきた男という設定だ(本当に存在したかは不明)。すてきすぎる!!
下巻では、「女王」っぷりがすばらしいクレオパトラ。「酢に真珠を溶かして飲んだ」し最期は「毒蛇に胸を噛ませて」亡くなった。「プトレマイオス王朝最期の女王」である。
「世界三大美女」のなかで一番の女傑ではなかろうか(しかし、三大美女のうちの一人が小野小町っていうのはどう考えてもスケールが小さいとおもうのだけど)。
あまりの面白さに下巻読破までの所要時間は三時間。ぶっつづけでありました。
「女傑シリーズ」とか銘打って読んでもいいかな~。マリア・テレジアがヨーロッパの代表選手かな?
10/21 クレオパトラ・上(宮尾登美子)
図書館で目が合ったようなカンジ。「いつか読もう」と思っていたのだがそれが今だったということか。
クレオパトラに対する知識といえば「真珠を飲んだ人」「世界三大美人」「絨毯から出てきた人」「毒蛇に胸を噛ませて死んだ人」「ジュリアス・シーザーやアントニーと関係があった人」「プ…なんとか王朝の最後の女王」という雑学から脱出しておらず、一番重要な最後の知識も王朝名を「プ」しか思い出せない始末・・・。ちなみに、プトレマイオス王朝だった。覚えてられっか! で、主人公クレオパトラは7世である。6世は姉、5世は母。この時代、親や兄弟と同じ名前なことが多いようだ。そーいやラムセスも知る限りで4人いるなぁ。一番有名なのは2世だっけ?(女好きなのも2世だっけ?)
話がずれました。クレオパトラに戻ってみれば、とりあえず上巻では「ジュリアス・シーザーと関係」して「絨毯から出て」きました。ただ全裸じゃなかったし、ちょっとみずぼらしかったのが残念だけど。しかし、実際は仕方ないよな。
あとは下巻に続く。
10/19 恋は罪つくり(恋愛ミステリーアンソロジー)
恩田陸の「廃園」だけのために借りた。そして、それしか読まない・・・というのもどうかと思うので何作かは読んでみます。
「六番目の小夜子」「象と耳鳴り」「図書館の海」などに登場した関根一族の長・多佳雄が登場。登場すると過去の作品を読み返したくなるのだが、残念なことに「六番目~」しか手元にない。文庫落ちしているし、そろえてみるか・・・とも思っているのだけど。本棚状況は未だに悪いのですが、恩田作品だけは別。彼女の作品ほど気に入った本はない。多分、ずっと新作を読み続けると思う作家だ。
今回は、恋愛ミステリが元なので、多佳雄と従妹(従姉?)のほのかな恋?と思ったけど、ちょっと違う。でもそこがいい。関根一族と理瀬は出てくるとニヤリとしてしまうなぁ。
10/18 ハリーポッターと不死鳥の騎士団・下(J.Kローリング)
やはり下巻のほうがアクションてんこ盛り急展開で面白い。
しかし・・・ラストの私はジーパ●刑事。「なんじゃ、こりゃー!」である。マジショック。3巻からトキメキだった彼がよもやの戦線離脱である。ハリポタ界での私のパッションの行方が・・・。読むのが遅かったので、次巻までの時間が短いことが救いである。どーにか復活しないもんなんでしょうか・・・。
10/13 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団・上(J.Kローリング)
発売より一年以上経過してようやく読み始めた作品。実はね…ハリーの生活があんまり不幸せで、読むのがツラいのよね。というわけで「指輪物語」派な私である。
そして上下に分かれていると、上がより不幸な日常生活が描かれていると思うのです。いやー不幸だなぁ。ダーズリーおじさんに閉じ込められているときは、トイレと風呂はどうしたんだろう? そしてアンブリッチ先生も最高に最悪だ。だいたい魔法省がヴォルデモートの復活をいくら否定したいとはいえ、実際復活しているものを否定したことろで、どうなるものでもあるまいに…。
10/9 度胸 Nerve(ディック・フランシス)
競馬シリーズを読み直しているのです。多分、10年ぶりくらい・・・。全然覚えていませんね!
さて、競馬シリーズで有名な主人公といえば、シッド・ハレーあたりなんでしょうが、「度胸」のロバート・フィンも忘れてはいけません! 新鋭障害騎手。音楽一族フィン家の出来損ない。従姉のジョアンナを小さい頃からずっと愛しているのですが、一方通行。そんな彼。ステキ・・・
何事も勉強・・・と駄馬でも進んで騎乗しているフィンにチャンスが訪れた。ティロルド卿の二番目の騎手に選ばれたのだ。しかもその後トップ騎手が負傷し、彼はテンプレイトという名馬に乗れる栄誉に属す。しかし、そんな彼の成功を喜ばない男が居た・・・。競馬一族の出身ながら喘息持ちで馬に近寄ることすら出来ないTVアナウンサー、ケンブロアだ。彼はフィンの騎乗する馬に近寄り、弛緩剤入りの角砂糖を与える。「フィンは落馬以来、怖気づいたのだ」TVで高々にアナウンスすうケンブロア。こうして彼は芽の出てきた騎手たちをことごとくつぶしてきたのだ。同僚の自殺すらもケンブロアが追い詰めた結果としったフィンは、警察に捕まるよりも重大な打撃を与えてやろうと策を練ります・・・。
ラストも「おや?」というカンジで続編を期待させてくれます。ていうか、出ているかもね~。すごい面白いです。オススメ!
10/8 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
監督 ティム・バートン
(内容)ハロウィン・タウンの神(王?)ジャックはマンネリ化するハロウィン・パーティに頭を悩ませていた。そんなとき、ジャックはクリスマス・タウンに迷い込み、クリスマスの素晴らしさに目覚め、クリスマス・ジャックを図ろうとする。
(感想)ジャックがクリスマス・ジャック…。アメリカンジョーク?。が、ハイ・ジャックの由来は「Hi,Jack」らしいので、ジョークといえなくもない。
人形を5ミリずつ動かして撮影したという人形ミュージカル。05秋公開の「コープス・ブライド」の前に観ようとビデオをレンタルしてきました。ナイトメア~は絵本(!)しか観たことがなかったのですが…。いやはや、キモ可愛いとでも言うのでしょうか。骸骨主人公ジャックに、つぎはぎヒロイン・サリーである。ブギーマンなんてうじ虫の集合体だ。キモーーーッ。
ハロウィンタウンの住民であるが故に、クリスマスを勘違いし、不気味な人形をプレゼントとして包むジャック。しかし悪意はない。これがハロウィンタウンでは最高のプレゼントなのだから…。
なんというか、かなり好き嫌いが分かれる作品かもしれない。シザー・ハンスが大好きvな人にはオススメのような気がします。
10/5 ファンタステイック・フォー〔超能力ユニット〕fantastic four
主演 ヨアン・グリフィス…リード・リチャーズ
ジェシカ・アルバ…スーザン
クリス・エヴァンズ…ジョニー
マイケル・チクリス・・・ベン 等
監督 ティム・ストーリー
(内容)天才科学者リードら4人のメンバーは、宇宙風の実験のため宇宙に飛び立ち、計算違いで宇宙風のエネルギーを浴びてしまう。地球で目覚めた彼らは、じきに己の体の異変に気づく…。
(感想)アメコミの映画化。宇宙風のエネルギーを浴びた四人は、ファンタスティック・マン、インヴィジブル・ウーマン、ヒューマン・トーチ、ザ・シング(全員まんまだな)という呼び名を持つことになる。
一番目立ちたがりのヒューマン・トーチがマスコミによく姿を現すのだけど、彼を止めようと他の三人も画面に登場する。ほっとけばいいのに…と思うが、彼らも出たがりってことなんだろうか…。シングなんて引きこもりになってもおかしくないのに、喫茶店でお茶のんだり、馴染みの酒場で酒を呑んだりしている。しかし、社交の場は出会いの場。シングには良い結果になったわけですが…。
しかし、このなかで一番人気はシング(ジム)だとおもう。次がインヴィジブル・ウーマン(スーザン)かな。私は女性だけど、スーザンの細い身体なのに豊満な胸の谷間にドキドキした。でかいなぁ、胸。ちなみにスーザンの初見の感想は「神田○のみたい」でした。主人公(リーダー)であろうリードは「ゴム」人間だ。4人の中で一番地味な気がするし、最後の戦闘シーンでも、一番役に立っていない。スーザンなんか鼻血だしてがんばってるのに…。頭脳(ブレーン)役ってところでしょうか。
しかし、その頭脳も…。なんなんだよ、その婚約(結婚?)指輪は…。ナットじゃないか、それは? 101回目のプロポーズかよ…。と思いました。
こういうアクションは色々突っ込みながら見るのが楽しいのです。交通事故も原因は四人とはいえ、人名を救ったらヒーローなのです! 道路の真ん中で超新星ばりの火柱を作ってもノープロブレム☆ 近くの美女が透明人間になっても誰も驚きません! そんなお約束娯楽映画です☆☆
10/6 闇の守り手-ナイトランナー2-(リン・フルエリン)
思ったよりも早く2巻が出た。とりあえず一部は次で終わりのようですが、このシリーズ、まだ連載中のため、完全完結はまだみたい。
ファンタジーで魔法な世界観だが・・・。今回ちょっと別のことにビックリした。なんてリベラルな性の価値観だろうか・・・。サージルの魔の手にアレクがかかるのも時間の問題??
10/6 蒲公英草紙(恩田陸)
常野物語シリーズ。「光の帝国」を読んでいなくても大丈夫ですが、読んでいるとより一層面白いのでは。
語り手は峰子という少女。ごく普通の少女で父が医者であり、村の長の末娘聡子の話し相手としてお屋敷に通い、常野一族の一家と出会う。
この峰子を苛めるお屋敷の次男坊・廣隆が彼女のことを「ねこ」と呼ぶのがちょっと可愛いと思った。
時代的には昭和初期。面白かったです。
10/4 天使は森へ消えた(ヨハンナ・シニサロ)
「天使はこの森でバスを降りた」という映画があるのですが、私はこれが非常に好きなのです(私的厳選には載せてないけど)。よってタイトルの似たこの本を読んだわけですが…。
登場人物の説明を読んでのけぞった。
エンケリ・・本名ミカエル。グラフィック・デザイナーでプラチナブロンドの美貌の青年。マルテスに片思いしている。フィンランド語で天使という意味の「エンケリ」という呼び名を持つ。
マルテス・・広告会社勤務のやり手のエリート。出世のため、エンケリを利用する。
パロミタ・・エンケリと同じアパートに住むフィリピーナ。エンケリと互いに愛し合っていると思い込む。
エッケ・・エンケリに思いを寄せる、バーの常連。
ここで「はっ!?」と思った。エンケリ…は青年だから男だ。パロミタは少女だ。じゃ、マルテスとエッケって?? さらに登場人物をチェックすると
ペッシ・・エンケリが拾った魔物。
とある。「魔物!?」 私は自分が何を借りてきたのかちょっと分からなくなった。実は50%くらいドキュメントだと思っていたのだけど…。
読むにつれ、マルテスもエッケも男と判明した。そしてエンケリはどうやら魔性の男のようだ。フェロモンが様様な男女をひきつけるようだ。それは魔物であるペッシでさえも…なのだろうか。
ジャンルとしては、「社会幻想小説」あるいは「ソフト・サイエンス・フィクション」らしい。変わった本を読んだなぁ。
10/2 彩雲国物語 心は藍よりも深く(雪乃紗衣)
あとがきを読んでみると、近刊完結ではないようでホッと一息。影月編は次で終わりのようですが。
さて、今回…表紙では秀麗ちゃんには簪でなく、蜜柑を持っていただきたかった。それほど蜜柑が登場する。しかもただの蜜柑じゃない。秀麗ちゃんのために叔父さんが品種改良した「秀麗ちゃん蜜柑」なのだ。うう、食べたい。しかし、蜜柑を品種改良するほどに秀麗ちゃんを愛しちゃっている叔父さん…黎深であるが、後から出てきた弟・玖狼に負けている。あっという間に「玖狼おじさん大好きv」な秀麗ちゃんであるが、黎深おじさんに対する認識は「珀や絳攸様を仕事漬けにしている、しょうがない紅家の人」である。叔父とすら認識されていない。自業自得であるが、報われなさにホロリとこなくもない。
さて…色々危機一髪な秀麗ですが、仕事面では本人の努力と才能、そして周囲の人間の協力により無事乗り切ってくれると思うので、心配はしていない。十夜や縹家の長など、うさんくさい美貌の男達が出てきたので、そっちのほうが心配だ。未だ恋人を定めていない秀麗ちゃん…相手は誰だ!?というのが最初から現在までの一番の感心事だ。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
最近買った 本・雑誌
値上がり続くこの時期に・・・なぜ?
(2026-05-09 02:35:08)
ボーイズラブって好きですか?
ヒロアカのBL同人誌!緑谷出久と爆豪…
(2025-12-23 14:25:28)
★ おすすめのビジネス書は何ですか!…
やりたいことは全部やりなさい/森永…
(2026-04-29 13:12:15)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: