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当時から、東京と地方では、
アルバイトで貰う金は、格段の差があった。
後から聞いた話だが、
例えば、家庭教師などは東京でのそれの、半分くらいしか貰えなかった。
初めの下宿の時、
「家庭教師、引き受けます!」
という張り紙を、近所の電柱に貼り付けた。
で、
初めに頼まれたのは、中学3年生の女の子。
歩いて5分くらいのウチの所だった。
週2回だったか・・とにかく月に¥4000くらいだったと記憶している。
東京の友人は、家庭教師で¥10000くらい貰っていたと。。
その女の子の成績たるや・・
テストの答案を見せてもらった。
国語30点。 数学20点。・・・・あとは押して知るべし・・
とりあえず、全科目を見てあげた。
半年ほどして、確か期末テストかなにかだったか、
少しは成績が上がって来てはいたが、まだまだ。
んで、数学の試験の前の日、
「ここと、これだけ覚えなさい!!」
所謂、山をかけてあげたわけヨ。
次の週のバイトの日に、
「せんせ~~! 見て見て!!」
と、差し出した答案用紙。
ジャ~~~~~~ン!!
90点!!
今頃、どうしているんでしょうかねぇ~~~? 
同時進行で、小学校4年生の女の子からも、依頼を受けた。
こっちは、なんたって小学生。
宿題を見てあげる程度。
1時間くらいすると、お母さんが「はい!おやつです!!」
ってな按配に紅茶とお菓子なんぞを差し入れてくれる。(^_^)v
小学校1年生くらいの弟も混ざって、あとは遊び相手。
「トランプやろう!」「オセロやって!!」・・・
2ヶ月に1回くらい、
「先生! 夕飯を食べていって下さい。」
ってなことで、お父さんの晩酌に付き合ったり。
ササキさんちの「カレー風シチューぶっかけご飯」とは、わけが違う。![]()
他のアルバイトは、
大学の学生課で貼り出される所から捜す。
とは言っても、その募集は、
朝早く学生課の前に並んで、早い順に選ぶから、
遅くなるとロクな仕事が無い。
寮生は近いから早く並べるが、こっちは遠くから朝6時頃に出て行かなきゃ
仕事にはありつけない。
「苫小牧・王子製紙の水銀灯の設置」なんてぇのをやったことがある。
集合場所に行くと、幌付きのトラックが待っていた。
なんか、戦争にでも向かう兵士の気分・・・![]()
当時はまだ高速道路は繋がっていなかったから、
千歳からは地道を苫小牧まで運ばれる。
「ここをこう掘る!で、土をこっちへ運べ!!
そしたら、この水銀灯を皆で運んで立てて土を埋めろ!!」
ネコという一輪車で土を運ぶのだが、
これがなかなか難しい。
ヨロヨロしながら・・・・・・![]()
「コラッ!こぼすな!!
」
「バシッ!!」・・・鞭が飛ぶ・・・
んなわけは・・ない。![]()
弁当が配られ、午後もまた続く。![]()
夕方まで働かされ、手にマメを作って、
また幌馬車の荷台に揺られて帰って来る。![]()
で、
貰った給金が¥1500.
苫小牧の王子製紙の工場敷地に立っている水銀灯は、
あたしが、立てた!! 行ったら、見てちょ~だい!
もう、そんなもんは無いに違いないが・・(;一_一) 王子製紙自体存在してないか??
わがせいしゅんにくいなし・・・ 2013/03/24 コメント(9)
せいしゅんのひかりとかげのつづき・・ 2013/03/23 コメント(10)
せいしゅんでかんしょ・・・ 2013/03/22 コメント(8)
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