新しい家族と幸せになってね。
まだ譲渡対象にはなっていないけど、散歩OKの許可が出ている6か月になるL君がいる。
犬舎から出そうとすると、戸口にとにかく飛びつき飛びつき、せわしない感じ。
私が犬舎に入ってもずっと飛びついてくる。が、体をなでると、大人しくじっとする。
この飛びつきはかまって欲しいからなんだ・・・と。
散歩に出ても、なでるとじっと座ってる。なんとなく、L君、やっと注目してもらえたと思っているような感じがする。
そうだよね、L君にとっては今までいたところからいきなり知らない場所(シェルター)に連れてこられ、いつ散歩に出してもらえるか分からない状況で犬舎に入れられてるんだもんね。
早くL君、譲渡対象となり新しい家族と一緒に生活が出来るようになりますように。
シェルターにはボランティアに散歩許可出ているワンコ(譲渡前)20~30頭近くいて、
ボランティア不足のため、一頭一頭に関わる時間が限られている。
収容された当初、環境変化と飼い主さんから突然離され動揺、不安、恐怖で犬舎の奥に引っ込んで、散歩に誘うと唸り声をあげたり、むきっ歯をみせてくるワンコがいる。
でも、徐々に他のワンコが散歩で犬舎の前を通り過ぎるのを見たりしてシェルターの様子と人にも慣れてくる。でもワンコによって慣れるのに長くかかる子もいる。
もっとたくさんの時間を一頭一頭にかけることが出来れば、救える命が増えるのでは・・と
思ってしまう。
散歩から帰って、私が犬舎を出ようとすると、”行かないで!”と私を犬舎から出させないように戸口に先回りしたり、または飛びついてくるワンコ達がいる。
その子達の犬舎を出る時には、”また散歩に一緒にいこうね”と言って犬舎を出るけど、ワンコによっては天国行となってしまうため、その時が最後の散歩になることもある。
私にとっては、多くのなかの一頭に関わる僅かな時間でもワンコにとっては、やっと散歩にだしてもらえる貴重な時間。出来るだけ楽しく一緒に歩きたい。
一期一会は人間だけでなくワンコにとっても日々感じる今日この頃。
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